第59期 中間事業報告書 - blind.co.jp · 中間事業報告書 ......

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59 中間事業報告書 平成16年 1 月 1 日 平成16年 6 月30日 59 中間事業報告書 平成16年 1 月 1 日 平成16年 6 月30日

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第59期中間事業報告書

平成16年 1 月 1 日

平成16年 6 月30日▼

第59期中間事業報告書

平成16年 1 月 1 日

平成16年 6 月30日▼

11

2

株主の皆様へ

取締役社長

株主の皆様へ営業の概況連結財務諸表単体財務諸表NEWSTOPICS株式情報会社の概要ネットワークショールームのご案内まめ知識株式についてのご案内

CONTENTS2

3

5

7

9

11

13

14

15

16

17

18

株主の皆様には、ますますご清栄のこととお慶び申しあげ

ます。

平素は格別のご支援ご愛顧を賜り誠にありがたく厚く御礼

申しあげます。

さて、当社は平成16年6月30日をもって第59期(平成

16年1月1日から平成16年12月31日まで)上半期が終了

いたしましたので、ここに事業の概況をご報告申しあげます。

今後とも株主の皆様の一層のご支援ご鞭撻を賜りますよう

お願い申しあげます。

平成16年9月

立川ブラインド工業株式会社

3

営業の概況

■売上高�

0

(単位:百万円)�

40,000

10,000

30,000

20,000

第59期�平成16/6

第58期�平成15/12

35,610 35,07133,715

第57期�平成14/12

第56期�平成13/12

17,853 17,821 17,006

17,757

■下半期�■上半期�

17,250 16,709

17,083

■経常利益�

0

(単位:百万円)�

1,500

500

1,000

第59期�平成16/6

第58期�平成15/12

1,070

第57期�平成14/12

第56期�平成13/12

■下半期�■上半期�

452

422 490

618

379

801

398

600

888

当上半期におけるわが国経済は、企業収益が回復を見せ始め、

設備投資も増加するなど堅調に推移しました。また、雇用情勢は

依然厳しさが残るものの改善が進み、個人消費は緩やかながら持

ち直しの兆しが見え、総じて堅調に推移しました。

当社関連の建設・住宅業界におきましては、公共投資は依然低

調でありましたが、住宅着工・ビル着工がともに前年を上回るな

ど回復基調で推移しました。

このような環境の下で当社は、昨年発売の「アフタービート」

「パネルカーテン」「プレイス」や主力製品の「シルキー」「ロール

スクリーン」を軸に拡販に努めるとともに、製品の開発・改良に

努め、新製品発売や新柄・新タイプ導入などのモデルチェンジを

実施いたしました。ホームユース市場対策としては、インテリア

専門店や量販店等を対象に各種製品キャンペーンを実施するなど

売上の拡大を図ってまいりました。ビル市場対策としては、リニ

ューアル物件の洗い出し等、きめ細かなフォローと情報管理を徹

底し、物件獲得に努めてまいりました。

以上の結果、当上半期における売上高は17,083百万円(前年

同期比2.2%増)、営業利益404百万円(前年同期比93.4%増)、

経常利益600百万円(前年同期比50.8%増)、中間純利益314百

万円(前年同期比98.6%増)となりました。

製品種類別の営業の概況は次のとおりであります。

ブラインド類では、木製ブラインド「フォレティア」に羽根幅

35mmのタイプを追加発売しました。また、新製品として「パネ

ルスクリーン」を発売しました。これは「ロールスクリーン」の

生地を用いたパネル状のスクリーンを左右にスライド開閉させる

製品で、すっきりとシャープなスタイルが大きな開口部に適して

います。さらに、「ロールスクリーン」やプリーツスクリーン「ペ

ルレ」の生地アイテムを拡充しました。売上高は、「クレアス」

「ペルレ」などのファブリック製品のほか「シルキー」「フォレティ

ア」も好調で11,592百万円(前年同期比3.4%増)となりました。

間仕切類では、「プレイス」の新仕様として上荷重方式の「フラ

ットガイドレールタイプ」を発売しました。また、「アズウッド」

全タイプの色柄を一新し、パネル表面材を環境にやさしいオレフ

ィン系樹脂シートに変えて新発売しました。しかし、「アコーデオ

ンカーテン」などが減少し、売上高は1,766百万円(前年同期比

3.9%減)となりました。

4

■中間(当期)純損益�(単位:百万円)�

-800

400

0

200

300

100

第59期�平成16/6

第58期�平成15/12

-716

第57期�平成14/12

272

第56期�平成13/12

■下半期�■上半期�

81

203

-759

43

191 158

314

361

■総資産・純資産・1株当たり純資産�■総資産�■純資産�

1株当たり純資産�

0

(単位:百万円)� (単位:円)�

40,000

10,000

30,000

20,000

0

1,200

800

600

1,000

第59期�平成16/6

第58期�平成15/12

第57期�平成14/12

第56期�平成13/12

20,013

33,011

20,003 19,434

963.93 963.621,012.72

19,818

1,034.61

32,40530,645 30,934

�合計 �

17,083

合計 �

20,742

●駐車場装置関連事業� 1,313

●その他事業� 1,485

●室内外装品関連事業�

 17,942

●間仕切類� 1,766

●その他� 3,723

●ブラインド類� 11,592

■単体製品種類別売上高構成比(単位:百万円)

■連結セグメント別売上高構成比(単位:百万円)

その他では、「カーテンレール」が低調でありましたが、その他

の仕入商品等が増加し、売上高は3,723百万円(前年同期比

1.7%増)となりました。

なお、中間配当金につきましては、1株につき5円と決定させて

いただきました。

下半期につきましては、原材料価格の高騰や為替の動向など不透

明な状況が続くものの、雇用情勢や個人消費は回復傾向となって

おり、全体としては回復基調が続くものと思われます。

このような環境を背景に当社といたしましては、新製品の「パ

ネルスクリーン」や新柄を投入した「ロールスクリーン」「ペルレ」

等を中心に売上拡大を図るとともに、住宅着工の回復傾向に伴い、

ハウジングメーカー等への販促強化やリフォーム市場・リニュー

アル市場の開拓促進等を実施してまいります。また、営業生産性

の向上を図るとともに物流費の削減、その他コストダウンにより

収益の拡大に努めてまいります。

このほか、環境への配慮やバリアフリーなどの消費者ニーズや

社会変化にタイムリーに対応した製品の開発をさらに推進し、皆

様に快適と安心を提供してまいる所存であります。

5

連結財務諸表

当中間期 前中間期 前 期科 目 平成16年6月30日現在 平成15年6月30日現在 平成15年12月31日現在

資産の部

流動資産 25,354,684 26,985,145 25,502,833

現金及び預金 6,116,213 7,435,951 5,975,352

受取手形及び売掛金 13,446,832 13,232,447 13,331,157

たな卸資産 4,699,580 5,196,631 4,748,073

その他 1,147,490 1,171,549 1,492,936

貸倒引当金 △ 55,433 △ 51,434 △ 44,687

固定資産 16,661,442 16,690,254 16,716,641

有形固定資産 11,774,539 12,177,484 12,026,321

建物及び構築物 4,419,387 4,561,992 4,526,352

機械装置及び運搬具 1,204,326 1,448,047 1,337,760

土地 5,663,868 5,665,767 5,665,767

その他 486,957 501,678 496,441

無形固定資産 556,093 666,082 617,550

投資その他の資産 4,330,809 3,846,687 4,072,769

投資有価証券 1,626,399 1,088,779 1,267,982

その他 2,896,512 2,974,617 2,944,662

貸倒引当金 △ 192,102 △ 216,709 △ 139,876

資産合計 42,016,126 43,675,400 42,219,474

当中間期 前中間期 前 期科 目 平成16年6月30日現在 平成15年6月30日現在 平成15年12月31日現在

負債の部

流動負債 9,509,144 11,236,011 10,037,460

支払手形及び買掛金 7,402,361 7,583,499 7,358,157

短期借入金 160,000 1,683,044 300,000

賞与引当金 218,895 225,796 223,650

その他 1,727,887 1,743,670 2,155,652

固定負債 3,569,298 4,058,479 3,559,493

長期借入金 ― 604,955 5,000

退職給付引当金 3,191,159 3,060,462 3,162,878

連結調整勘定 154,796 190,049 171,679

その他 223,342 203,012 219,935

負債合計 13,078,442 15,294,490 13,596,954

少数株主持分

少数株主持分 4,106,643 4,100,687 4,129,986

資本の部

資本金 4,475,000 4,475,000 4,475,000

資本剰余金 4,395,136 4,395,000 4,395,000

利益剰余金 16,495,176 16,178,575 16,360,382

その他有価証券評価差額金 312,895 53,593 111,180

為替換算調整勘定 △ 25,447 △ 1,267 △ 27,751

自己株式 △ 821,719 △ 820,678 △ 821,275

資本合計 24,831,040 24,280,222 24,492,534

負債、少数株主持分及び資本合計 42,016,126 43,675,400 42,219,474

(単位:千円) (単位:千円)■中間連結貸借対照表

6

当中間期 前中間期 前 期平成16年1月1日から 平成15年1月1日から 平成15年1月1日から科 目平成16年 6 月30日まで 平成15年 6 月30日まで 平成15年12月31日まで

資本剰余金の部

資本剰余金期首残高 4,395,000 4,395,000 4,395,000

資本剰余金増加高 136 ― ―

自己株式処分差益 136 ― ―

資本剰余金中間期末(期末)残高 4,395,136 4,395,000 4,395,000

利益剰余金の部

利益剰余金期首残高 16,360,382 16,218,273 16,218,273

利益剰余金増加高 298,647 140,489 418,082

中間(当期)純利益 298,647 140,489 418,082

利益剰余金減少高 163,853 180,187 275,973

配当金 95,780 103,791 199,577

役員賞与 68,072 76,396 76,396

(うち監査役賞与) (8,700) (9,470) (9,470)

利益剰余金中間期末(期末)残高 16,495,176 16,178,575 16,360,382

(単位:千円)■中間連結剰余金計算書

当中間期 前中間期 前 期平成16年1月1日から 平成15年1月1日から 平成15年1月1日から科 目平成16年 6 月30日まで 平成15年 6 月30日まで 平成15年12月31日まで

売上高 20,742,223 20,843,517 41,806,336

売上原価 12,302,815 12,503,276 25,212,614

売上総利益 8,439,407 8,340,241 16,593,722

販売費及び一般管理費 7,721,109 7,660,085 15,192,933

営業利益 718,297 680,156 1,400,788

営業外収益 125,520 126,243 239,664

営業外費用 60,389 82,596 168,709

経常利益 783,428 723,803 1,471,743

特別利益 13,650 6,968 16,976

特別損失 78,069 95,864 135,718

税金等調整前中間(当期)純利益 719,009 634,908 1,353,001

法人税、住民税及び事業税 420,362 432,569 984,662

法人税等調整額 △ 22,477 △ 25,247 △ 167,786

少数株主利益 22,476 87,096 118,042

中間(当期)純利益 298,647 140,489 418,082

(単位:千円)■中間連結損益計算書

当中間期 前中間期 前 期平成16年1月1日から 平成15年1月1日から 平成15年1月1日から科 目平成16年 6 月30日まで 平成15年 6 月30日まで 平成15年12月31日まで

営業活動によるキャッシュ・フロー 551,056 1,209,615 2,064,309

投資活動によるキャッシュ・フロー △ 132,975 △ 330,403 △ 529,672

財務活動によるキャッシュ・フロー △ 277,450 △ 1,181,383 △ 3,279,454

現金及び現金同等物に 227 764 △ 7,192係る換算差額

現金及び現金同等物の 140,857 △ 301,407 △ 1,752,010減少額

現金及び現金同等物の期首残高 5,940,339 7,692,349 7,692,349

現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 6,081,197 7,390,942 5,940,339

(単位:千円)■中間連結キャッシュ・フロー計算書

7

単体財務諸表

当中間期 前中間期 前期(第58期)科 目 平成16年6月30日現在 平成15年6月30日現在 平成15年12月31日現在

資産の部

流動資産 17,765,426 18,284,757 17,535,459

現金及び預金 1,887,634 3,080,839 2,361,368

受取手形 6,728,009 6,412,763 5,466,774

売掛金 5,487,014 4,944,324 6,137,180

たな卸資産 3,145,398 3,332,635 2,968,593

その他 558,028 545,935 627,301

貸倒引当金 △ 40,660 △ 31,740 △ 25,760

固定資産 13,169,092 13,048,522 13,110,488

有形固定資産 7,578,680 7,826,921 7,734,260

建物 2,731,888 2,837,797 2,785,247

機械及び装置 669,612 822,637 753,444

土地 3,660,342 3,662,240 3,662,240

その他 516,836 504,245 533,327

無形固定資産 454,963 552,408 505,728

投資その他の資産 5,135,448 4,669,193 4,870,499

投資有価証券 1,058,025 556,860 706,535

その他 4,172,442 4,218,784 4,233,351

貸倒引当金 △ 95,020 △ 106,451 △ 69,388

資産合計 30,934,518 31,333,280 30,645,947

当中間期 前中間期 前期(第58期)科 目 平成16年6月30日現在 平成15年6月30日現在 平成15年12月31日現在

負債の部

流動負債 8,152,517 9,198,513 8,267,311

支払手形 5,203,932 5,215,772 4,755,572

買掛金 1,480,877 1,400,616 1,681,549

短期借入金 10,000 1,230,000 10,000

賞与引当金 161,650 163,650 166,880

その他 1,296,057 1,188,474 1,653,309

固定負債 2,963,428 2,864,036 2,943,801

長期借入金 ― 10,000 5,000

退職給付引当金 2,837,158 2,735,396 2,809,161

その他 126,270 118,640 129,640

負債合計 11,115,945 12,062,549 11,211,113

資本の部

資本金 4,475,000 4,475,000 4,475,000

資本剰余金 4,395,136 4,395,000 4,395,000

利益剰余金 11,481,248 11,190,255 11,297,279

その他有価証券評価差額金 288,907 31,154 88,830

自己株式 △ 821,719 △ 820,678 △ 821,275

資本合計 19,818,572 19,270,730 19,434,834

負債及び資本合計 30,934,518 31,333,280 30,645,947

(単位:千円) (単位:千円)■中間貸借対照表

8

当中間期 前中間期 前期(第58期)平成16年1月1日から 平成15年1月1日から 平成15年1月1日から科 目平成16年 6 月30日まで 平成15年 6 月30日まで 平成15年12月31日まで

経常損益の部

営業損益の部

営業収益 17,083,030 16,709,058 33,715,235

営業費用 16,678,523 16,499,914 33,042,195

売上原価 9,988,940 9,955,025 20,051,395

販売費及び一般管理費 6,689,582 6,544,889 12,990,799

営業利益 404,507 209,144 673,039

営業外損益の部

営業外収益 273,132 276,161 389,868

営業外費用 77,609 87,299 174,130

経常利益 600,030 398,006 888,777

特別損益の部

特別利益 7,689 ― 4,590

特別損失 69,217 77,285 94,016

税引前中間(当期)純利益 538,502 320,720 799,350

法人税、住民税及び事業税 246,605 200,771 617,004

法人税等調整額 △ 22,891 △ 38,593 △ 179,007

中間(当期)純利益 314,788 158,543 361,353

前期繰越利益 251,332 259,984 259,984

中間配当額 ― ― 95,786

中間(当期)未処分利益 566,121 418,527 525,551

(単位:千円)■中間損益計算書

N E W SN E W S 新製品

「ロールスクリーン」ニューラインナップ「パネルスクリーン」を新発売

今年6月より「パネルスクリーン」(全104柄289アイテム)を

発売中です。「パネルスクリーン」は、「ロールスクリーン」の生地

シリーズを用いたパネル状のスクリーンをバトンで左右にスライド

開閉させる製品で、すっきりとシャープなスタイルが大きな開口部

に適しているほか間仕切りとしても使えます。また、「ロールスク

リーン」との共通生地なので、掃出し窓に「パネルスクリーン」を、

腰高窓には「ロールスクリーン」を使うなど、窓まわりのコーディ

ネートを楽しむことができます。同じパネルタイプの「クレアスパ

ネルカーテン」(78柄176アイテム)と合わせ、全182柄465ア

イテムの中からインテリアに合わせて選ぶことができます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

木製ブラインド「フォレティア」スラット幅35mmシリーズを追加

人気の木製ブラインド「フォレティア」の新

シリーズとして今年5月、スラット幅35mm

シリーズを追加しました。程よい重厚感と繊細

さを兼ね備えた35mmスラットは、たたみ込

み寸法が25mmスラットに比べコンパクトで、

腰高窓からテラス窓まで様々な窓に適していま

す。スラットカラーに人気の高い「ホワイトウ

ォッシュ」を加え、「フォレティア」が全13色、

「フォレティアエコ」は全6色となりました。

また、ラダーテープには9アイテムの柄入ラダ

ーも追加しました。さらに、「フォレティア」

の木製バランスを「シルキー」「ロールスクリーン」などにも手軽に取り付けること

ができる「ウッドバランスセット」も発売しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10

ロールスクリーンは新柄追加

全157柄393アイテム

「ロールスクリーン」には、リーズナブル

でバリエーション豊富な無地、和テイスト

が人気のスダレ調の新柄を追加し、さらに

充実したラインナップとなりました。また、

ウェイトバーに「ソフトダンパー」を装備

し、巻き上げや風揺れの時に起こるサッシ

や窓枠との衝撃音を和らげることができる

ようにしました。

好きな写真をプリントできる

「フォトプリントシステム」

「ロールスクリーン」の生地に写真をプリ

ントできる「フォトプリントシステム」を

導入しました。お気に入りの写真を使って、

気軽にオリジナルのロールスクリーンを作

ることができます。 プリーツスクリーン「ペルレ」がさらに充実

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2

3

プリーツスクリーン「ペルレ」の生地アイ

テムを拡充し、「シンプルモダンシリーズ」

「和風シリーズ」「ボイル&レースシリーズ」

の3シリーズ38柄120アイテムとなりまし

た。「クレアス」や「ロールスクリーン」との

共通柄も多く、コーディネートの幅が広がっ

たほか、シックハウス症候群の原因物質でも

あるホルムアルデヒドは、すべての生地にお

いて使用していません。

また、1台の製品に2つの生地を上下に組み合わせることのできる「ペアタイプ」

もさらに充実しました。

T O P I C ST O P I C S加賀友禅お披露目会

「ロールスクリーン」と「パネルカーテン」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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今年3月、加賀友禅伝統産業会館(金沢市)にて、加賀友禅を用いた「ロールスクリーン」と「パネルカーテン」のお披露目会が行われました。これは、同協会が着物以外の分野にも活路を見出す

べく設置した新商品開発委員会の活動の一環でした。製品は、絹100%にこだわって伝統的な手描友禅

技法で制作された生地を、防炎加工し加賀友禅の柄がうまくつながるように縫製して組み立てました。玄関のショーウィンドーやロビー、研修室に計10

台の「ロールスクリーン」と4台の「パネルカーテン」が取り付けられ、見事に美しい柄が窓一面に広がりました。

11

加賀友禅伝統産業会館正面

パネルカーテンが取り付けられたロビー

横型ブラインド「シルキー」のスラット(羽根)を使って、オリジナルブラインドをデザインする「第6回シルキーブラインド カラーコーディネートコンテスト」を開催しました。1999年に始まり6回めとなる今年は、テーマに基づいたイメージをブラインドで表現する「イメージ部門」と、課題の部屋に飾るブラインドをデザインする「インテリア部門」の2部門を設置しました。今回のイメージ部門のテーマは『おいしいブライン

ド』。おいしいと感じた時の幸せな気持ちやおいしいに関するストーリーを表現していただきました。また、インテリア部門のテーマは『ダイニング』。部屋の使い手やシチュエーションを想定してデザインしていただきました。最近は「好きなスラットの色を選んで自由に組み合

わせる」というブラインドの個性的な楽しみ方にも注目が集まってきており、ブラインドのカラーコーディネートは横型ブラインドの新しい魅力でもあります。7月末までの期間中にご応募いただいた作品は、2

部門合計で1,165点。現在、ライフスタイルコンサルタントの岡部史子氏ら審査委員により厳正な選考が行われています。なお、選考結果は11月中旬発表予定で、11月下旬

に開催されるJAPANTEXの際に東京ビッグサイトにて表彰式を行う予定です。

今年6月初旬から7月下旬にかけて、仙台を皮切りに全国10会場で商品発表会を開催しました。前回の開催から4年ぶりの開催となった今回の発表

会では、6月に発売された新製品「パネルスクリーン」をはじめ、「ロールスクリーン」ニューラインナップ、木製ブラインド「フォレティア35・35R」、プリーツスクリーン「ペルレ」など今年の新製品を中心にホームユース向け製品を一同に展示しました。また、センシェントブラインド「アフタービート」や「クレアス」などの既存製品も多数取り揃え、多数の来場者に恵まれました。会場では、実演コーナーを設けてお客様に実際に触

れていただきながら製品の取付けや詳しい機能説明を行ったり、首都圏の各会場近くでは当社製品のセールスポイントについて、販売店の方やインテリアコーディネーターの方々向けの勉強会も実施しました。

「Products Exhibition 2004」新商品発表会を全国10会場で開催

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第6回シルキーブラインドカラーコーディネートコンテストを開催

オリジナルフォトプリントで見る中華街(横浜)

根強い人気の横型ブラインド(大阪)

インテリア部門のテーマは『ダイニング』

昨年のグランプリ作品による展示

来場者が続々(東京)

株主名 持株数(千株) 議決権比率(%)

有限会社立川恒産 4,117 21.59

タチカワブラインド取引先持株会 1,844 9.67

更生保護法人立川更生保護財団 1,331 6.98

株式会社りそな銀行 921 4.83

株式会社みずほコーポレート銀行 718 3.77

立川 溥 566 2.97

タチカワ社員持株会 545 2.86

三菱商事株式会社 470 2.47

日本生命保険相互会社 415 2.18

株式会社みずほ銀行 358 1.88

株式情報

会社が発行する株式の総数 40,000,000株発行済株式の総数 20,763,600株株主数 6,247名

大株主および持株数(上位10名)

■株式の状況(平成16年6月30日現在)

(注)1.千株未満は切り捨てて表示しております。2.当社は自己株式1,608千株を所有しておりますが、上記の表には記載しておりません。

金融機関�15.96%�

その他国内法人�40.01%�

個人・その他�90.99%�

外国人�0.24%�

証券会社�0.27%�

政府・地方公共団体�0.02%�

金融機関�0.30%�

その他国内法人�8.18%�

個人・その他�41.35%�

外国人�1.42%�

証券会社�0.09%�

政府・地方公共団体�1.17%�

■所有者別持株比率

■所有者別株主比率

■株価および出来高の推移

62004/312962003/3122002/9(株)�

(円)�

0

80,000

160,000

240,000

320,000

0

100

200

300

400

500

600

700

800

13

14

区  分 品 目 の 内 容

ベネシャン(横型)ブラインド、

ブラインド類 バーチカル(縦型)ブラインド、

天窓用ブラインド、ロールスクリーン等

間 仕 切 類 アコーデオン式間仕切、パネル式間仕切

そ の 他カーテンレール、シャッター、駐車場装置、

取付工事、その他

会社の概要

社     名 立川ブラインド工業株式会社

英 文 社 名 TACHIKAWA CORPORATION

創     業 昭和13年5月

設     立 昭和22年10月

資  本  金 44億7,500万円

国土交通大臣許可 内 装 仕 上 工 事 業(般-13)第5037号

建 具 工 事 業(般-12)第5037号

機械器具設置工事業(般-12)第5037号

建 築 工 事 業(特-12)第5037号

上 場 取 引 所 東京証券取引所 市場第2部

証 券 コ ー ド 7989

本 社 所 在 地 東京都港区海岸一丁目11番1号

電話(03)5404-4500(大代表)

ホームページアドレス http://www.blind.co.jp

従 業 員 数 851名(パート・契約社員等を除く)

営 業 品 目

■会社概要(平成16年6月30日現在) ■取締役および監査役(平成16年6月30日現在)

代表取締役取締役社長 立   川   光   威

常務取締役 中   嶋       毅

取 締 役 武   内   光   道

取 締 役 島   田   寿   男

取 締 役 溜   箭   俊   之

取 締 役 東   澤   章   一

取 締 役 國   米   利   政

取 締 役 木   田   敏   雄

常勤監査役 細   川       博

※監 査 役 楠           光

※監 査 役 高   後   元   彦

※監 査 役 村   上   敏   郎

(注)※印の各氏は、株式会社の監査等に関する商法の特例に関する

法律第18条第1項に定める社外監査役であります。

本社�ショールーム�支店�営業所�工場�製作所�

本 社�

横浜支店�

静岡地区支店�

名古屋支店�高松支店�

広島支店�

福岡支店�

関東支店�

千葉地区支店�

新潟地区支店�

金沢地区支店�

大阪支店�

京都地区支店�仙台支店�

札幌支店�

東京支店�

神戸地区支店�

新潟工場�

滋賀工場�

15

ネットワーク

国内富士変速機株式会社岐阜県岐阜市中洲町18立川機工株式会社千葉県山武郡成東町松ヶ谷ロ2687立川装備株式会社東京都渋谷区代々木2-16-4立川布帛工業株式会社新潟県五泉市大字今泉709-1

滋賀立川布帛工業株式会社滋賀県愛知郡湖東町中里470タチカワサービス株式会社東京都渋谷区代々木4-30-7タチカワテクノサービス株式会社東京都渋谷区代々木2-16-4タチカワトレーディング株式会社東京都中央区銀座8-8-15

■連結会社海外立川窗飾工業(上海)有限公司上海市嘉定区葉城路1211

■当社ネットワーク

● ●

16

ショールームのご案内

JR新橋駅の近く、銀座中央通り沿いにあるタチカワ銀座ショールームでは、お客様にご満足いただけるよう、豊富なインテリアの知識をもったスタッフが、新製品の紹介をはじめ新しいコーディネートの提案など、窓辺に限らずインテリアのいろいろな可能性をお伝えしています。

仙台ショールーム 宮城県仙台市青葉区宮町5-1-12 TEL:022-275-1311

名古屋ショールーム 愛知県名古屋市西区児玉3-4-4 3F TEL:052-532-5085

金沢ショールーム 石川県金沢市東力4-181 TEL:076-291-1146

大阪ショールーム※ 大阪府大阪市中央区南船場4-6-17 2F TEL:06-6881-1781

高松ショールーム 香川県高松市木太町六区2662-1 TEL:087-837-2720

銀座ショールーム 東京都中央区銀座8-8-15 青柳ビル TEL:03-3571-1373

タチカワブラインドでは、インテリアや窓辺を楽しくセンスアップするためのアイテムを取り揃えて、いつでも皆様をお待ちしております。

イベント、ディスプレイタチカワブラインドがおすすめするアイテムやコーディネートの紹介、暮らしに役立つセミナーや独自のイベントなどを実施しています。

ショーイング製品や生地の実物サンプルを豊富にご用意しています。ご自由にご覧ください。

お近くのタチカワブラインドショールームへお気軽にお立ち寄りください。

※大阪ショールームには常駐スタッフはおりませんので、ご案内・ご説明が必要の際は事前にご予約ください。

コンサルティングお気軽に声をかけてください。ご相談承ります。

定 休 日:日曜・月曜・祝祭日営業時間:10:00~18:00

定 休 日:土曜・日曜・祝祭日営業時間:10:00~17:00

定 休 日:土曜・日曜・祝祭日営業時間:10:00~17:00

定 休 日:土曜・日曜・祝祭日営業時間:10:00~18:00

定 休 日:土曜・日曜・祝祭日営業時間: 9:00~17:30

定 休 日:土曜・日曜・祝祭日営業時間:10:00~17:00

What’sBlind?

17

角度調整はポールで、昇降操作はコードで

行います。

手が届かない場所でも安心。

電動コントローラーで離れた場所から

角度の調整ができます。

昇降操作はコードで行います。

ま め

知 識

ま め

知 識 ブラインドのあんなこと・こんなことブラインドって、身近なようで、

今まであまり使ったことがなかった。

私の部屋にはどうかな?

ブラインドのこともっとしりたいな。

昇降操作(上げ下げ)コードを

角度調整用のポールの中にすっきり収納。

ワンポール式 ポール式 ウィンク式

ブラインドって

操作もスマート、いろいろ選べます。

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株式についてのご案内

決  算  期 12月31日

定 時 株 主 総 会 3月

株主配当金支払12月31日

株 主 確 定 日

中間配当金支払6月30日

株 主 確 定 日

公 告 掲 載 新 聞 東京都において発行する日本経済新聞

貸借対照表および損益計算書掲載のホームページアドレスhttp://www.blind.co.jp/kessan/

名義書換代理人 日本証券代行株式会社

同事務取扱場所 〒103-8202東京都中央区日本橋茅場町一丁目2番4号日本証券代行株式会社 代理人部〒137-8650東京都江東区塩浜二丁目8番18号(住所変更等用紙のご請求)

0120-707-842(自動音声応答サービス受付/24時間)(その他のご照会)

0120-707-843(オペレーター受付/平日9時~17時)株式お手続き用紙のご請求をインターネットでも受付しております。ホームページアドレスhttp://www.jsa-hp.co.jp/name/index.html(一部の用紙は、お手持ちのプリンターで印刷できます。)※「お手続き用紙のご請求」をご参照願います。※証券保管振替制度をご利用の方は、お取引口座のある証券会社へご照会ください。

同 取 次 所 日本証券代行株式会社各支店

一単元の株式数 100株

単元未満株式の買取 名義書換事務取扱場所および同取次所がお取扱い買増請求受付場所 いたします。

商法改正に伴う株式のお取扱いについてのご案内

株券失効制度について

平成15年4月1日施行の商法改正に基づき、株券失効制度がス

タートし、株券を喪失された場合の手続きが「株券喪失登録」に

よる手続きに変更され、従来の「公示催告・除権判決」による手

続きより簡便となりました。

手続きの詳細は名義書換代理人にご照会ください。

単元未満株式の買増制度について

商法改正に基づく当社定款および株式取扱規程の変更により、

平成16年3月31日より「単元未満株式の買増制度」を開始いた

しました。単元未満株式をご所有の株主様は、当社に対し、その

単元未満株式の数と併せて1単元(100株)となる数の株式を買

増請求することができます。

なお、決算期日(12月31日)および中間決算期日(6月30日)

から起算して12営業日前から決算期日(中間決算期日)までの間

受付を停止させていただくほか、当社が別途必要と認める場合に

は受付停止期間を設ける場合がございます。受付停止期間を含め

手続きの詳細は名義書換代理人にご照会ください。

ロールスクリーン NO.3131 ホーン(スカイグリーン)

郵便物送付先お問い合せ先( )

〒105-8561 東京都港区海岸1丁目11番1号 電話(03)5404-4500(大代表)�

この報告書は、古紙配合率100%再生紙と、環境に優しい大豆油インキを使用して印刷するとともに、針金を使わず「ECO綴じ」にて製本しています。�