経営体制･会社概要 2014 - KITZ...経営体制･会社概要 2014 役 員...
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経営体制･会社概要 2014 役 員 ■ 取締役・監査役 (2014年6月27日現在) 代表取締役社長 堀田 康之 取締役 名取 敏照 取締役 近藤 雅彦 取締役 平島 孝人 取締役（社外） 草野 成郎 取締役（社外） 松本 和幸 常勤監査役 我妻 孝文 常勤監査役 蓜島 純一郎 監査役（社外） 千原 宏典 監査役（社外） 光藤 昭男 ほった やすゆき なとり としあき こんどう まさひこ ひらしま たかひと くさの しげろう まつもと かずゆき あづま たかふみ はいしま じゅんいちろう ちはら ひろすけ みつふじ あきお ■ 執行役員 (2014年4月1日現在) 社長執行役員 堀田 康之 専務執行役員 名取 敏照 常務執行役員 近藤 雅彦 執行役員 平島 孝人 執行役員 跡部 芳博 執行役員 鈴木 長治 執行役員 下平 和彦 執行役員 大瀧 光夫 執行役員 村澤 俊之 執行役員 木村 太郎 執行役員 平林 一彦 執行役員 坂根 哲夫 ほった やすゆき なとり としあき こんどう まさひこ ひらしま たかひと あとべ よしひろ すずき ちょうじ しもだいら かずひこ おおたき みつお むらさわ としゆき きむら たろう ひらばやし かずひこ さかね てつお 会社概要 （2014年3月31日現在） 株式情報 （2014年3月31日現在） 商 号 英 文 商 号 本 社 U R L 設 立 資 本 金 決 算 期 上場証券取引所 従 業 員 数 製 造 品 目 取 引 銀 行 〒261-8577 千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目10番1（幕張新都心）TEL: (043) 299-0111（大代表） http://www.kitz.co.jp/ 1951（昭和26）年1月26日 21,207,084,670円 3月31日 東京証券取引所 市場第一部 （証券コード：6498） 1,211名（単体） ・みずほコーポレート銀行 ・三井住友銀行 ・三菱UFJ信託銀行 ・三菱東京UFJ銀行 ・八十二銀行 ・山梨中央銀行 ・千葉銀行 定時株主総会議決権 3月31日 期末配当金 3月31日 中間配当金 9月30日 発行可能株式総数 発行済株式の総数 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 13,338 12.21% 日本生命保険相互会社 4,542 4.16% 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 4,175 3.82% 北沢会持株会 3,634 3.33% ザ チェース マンハッタン バンク エヌエイ ロンドン エス エル オムニバス アカウント 3,453 3.16% 公益財団法人北澤育英会 3,411 3.12% 住友生命保険相互会社 2,879 2.64% キッツ取引先持株会 2,867 2.63% 株式会社みずほ銀行 2,553 2.34% 株式会社三井住友銀行 2,553 2.34% 400,000,000株 109,218,877株 株 主 数 定 時 株 主 総 会 基 準 日 公 告 掲 載 方 法 単 元 株 式 数 10,437名 6月 電子公告 100株 （注）上記の株式の総数には、当社が2014年3月31日に保有する自己株式11,177,634株を含んでおりません。 ただし、やむを得ない事由により電子公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載いたします。公告掲載URL(http://www.kitz.co.jp/) そのほか必要がある場合は、あらかじめ公告いたします。 大株主 株主名 当社への出資状況 持株数 （千株） 持株比率 （%） （注） 1. 当社は、2014年3月31日現在、自己株式11,177千株を保有しており、上記大株主から除外しております。 2. 上記の持株数には、信託業務に係る株式を次の通り含んでおります。 3. 住友生命保険(相)の持株数には、変額口86千株及び特別勘定口32千株を含んでおります。 4. 持株比率は、発行済株式総数から自己株式11,177,634株を除いて計算しております。 日本トラスティ・サービス信託銀行（株） 13,338 千株 日本マスタートラスト信託銀行（株） 4,175 千株 ■ 所有者別分布 ■ 所有株数別分布 ■ 金融商品取引業者 0.4% ■ 自己名義株式 9.3% ■ その他国内法人 12.9% ■ 個人その他 28.6% ■ 外国法人及び外国人 15.1% ■ 千株未満 0.7% ■ 千株以上 12.3% ■ 1万株以上 10.2% ■ 10万株以上 25.1% 100万株 以上 51.7% 金融機関 33.7% ・各種バルブ ・各種自動操作バルブ ・各種自動調節バルブ ・各種緊急遮断装置 ・各種システム機器 ・各種金属継手/分岐管取付器 ・各種鍛造製品 ・各種給水装置 1 4
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経営体制･会社概要2 0 1 4
役 員
■ 取締役・監査役 (2014年6月27日現在)
代表取締役社長 堀田 康之
取締役 名取 敏照
取締役 近藤 雅彦
取締役 平島 孝人
取締役（社外） 草野 成郎
取締役（社外） 松本 和幸
常勤監査役 我妻 孝文
常勤監査役 蓜島 純一郎
監査役（社外） 千原 宏典
監査役（社外） 光藤 昭男
ほった やすゆき
なとり としあき
こんどう まさひこ
ひらしま たかひと
くさの しげろう
まつもと かずゆき
あづま たかふみ
はいしま じゅんいちろう
ちはら ひろすけ
みつふじ あきお
■ 執行役員 (2014年4月1日現在)
社長執行役員 堀田 康之
専務執行役員 名取 敏照
常務執行役員 近藤 雅彦
執行役員 平島 孝人
執行役員 跡部 芳博
執行役員 鈴木 長治
執行役員 下平 和彦
執行役員 大瀧 光夫
執行役員 村澤 俊之
執行役員 木村 太郎
執行役員 平林 一彦
執行役員 坂根 哲夫
ほった やすゆき
なとり としあき
こんどう まさひこ
ひらしま たかひと
あとべ よしひろ
すずき ちょうじ
しもだいら かずひこ
おおたき みつお
むらさわ としゆき
きむら たろう
ひらばやし かずひこ
さかね てつお
会社概要 （2014年3月31日現在）
株式情報 （2014年3月31日現在）
商 号英 文 商 号本 社U R L設 立資 本 金決 算 期上場証券取引所従 業 員 数製 造 品 目
取 引 銀 行
〒261-8577 千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目10番1（幕張新都心） TEL: (043) 299-0111（大代表）http://www.kitz.co.jp/1951（昭和26）年1月26日21,207,084,670円3月31日東京証券取引所 市場第一部 （証券コード：6498）1,211名（単体）
・みずほコーポレート銀行 ・三井住友銀行 ・三菱UFJ信託銀行 ・三菱東京UFJ銀行 ・八十二銀行 ・山梨中央銀行 ・千葉銀行
定時株主総会議決権 3月31日 期末配当金 3月31日中間配当金 9月30日
発 行 可 能 株 式 総 数発 行 済 株 式 の 総 数
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 13,338 12.21%日本生命保険相互会社 4,542 4.16%日本マスタートラスト信託銀行株式会社 4,175 3.82%北沢会持株会 3,634 3.33%ザ チェース マンハッタン バンク エヌエイ ロンドン エス エル オムニバス アカウント 3,453 3.16%公益財団法人北澤育英会 3,411 3.12%住友生命保険相互会社 2,879 2.64%キッツ取引先持株会 2,867 2.63%株式会社みずほ銀行 2,553 2.34%株式会社三井住友銀行 2,553 2.34%
400,000,000株109,218,877株
株 主 数定 時 株 主 総 会基 準 日
公 告 掲 載 方 法
単 元 株 式 数
10,437名6月
電子公告
100株
（注）上記の株式の総数には、当社が2014年3月31日に保有する自己株式11,177,634株を含んでおりません。
ただし、やむを得ない事由により電子公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載いたします。公告掲載URL(http://www.kitz.co.jp/)
そのほか必要がある場合は、あらかじめ公告いたします。
大株主株主名
当社への出資状況持株数（千株） 持株比率（%）
（注） 1. 当社は、2014年3月31日現在、自己株式11,177千株を保有しており、上記大株主から除外しております。 2. 上記の持株数には、信託業務に係る株式を次の通り含んでおります。
3. 住友生命保険(相)の持株数には、変額口86千株及び特別勘定口32千株を含んでおります。 4. 持株比率は、発行済株式総数から自己株式11,177,634株を除いて計算しております。
日本トラスティ・サービス信託銀行（株） 13,338 千株 日本マスタートラスト信託銀行（株） 4,175 千株
■ 所有者別分布 ■ 所有株数別分布
■ 金融商品取引業者 0.4%■ 自己名義株式 9.3%■ その他国内法人 12.9%■ 個人その他 28.6%■ 外国法人及び外国人 15.1%
■ 千株未満 0.7%■ 千株以上 12.3%■ 1万株以上 10.2%■ 10万株以上 25.1%
100万株以上51.7%
金融機関33.7%
・各種バルブ ・各種自動操作バルブ ・各種自動調節バルブ ・各種緊急遮断装置 ・各種システム機器 ・各種金属継手/分岐管取付器 ・各種鍛造製品 ・各種給水装置
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経営体制･会社概要 2014
会社沿革
1951年 1952年 1959年 -1960年 1962年 1965年 1967年 1968年 1969年 -1970年 1973年 1974年 1975年 -1980年 1984年 1985年 1988年 1989年 -1991年 1992年 1994年 1995年
1998年 1999年
-2000年 2001年 2002年 2003年
2004年
2005年 2007年 2008年 2009年 -2010年2011年 2012年 2013年
株式会社北澤製作所を設立。山梨県長坂町に長坂工場を建設し、青銅製バルブの製造・販売を開始。長坂工場が青銅製バルブJIS表示認定工場となる。株式会社東洋金属を設立、黄銅棒の生産を開始。
欧米の自動加工機や自動造型機を導入し、最新鋭機を配備した高性能自動生産体制を確立。社名を株式会社「北澤バルブ」に変更。黄銅熱間鍛造プレスを国内で初めて導入。黄銅鍛造バルブの製造・販売を開始。「KITZ」を商標登録。ダクタイル鋳鉄製バルブ、ステンレス鋼製バルブの製造・販売を開始。バタフライバルブの製造・販売を開始。鋳鉄製バルブの製造・販売を開始。
長坂工場にステンレス鋼製バルブの鋳造工場及び工作工場が完成、操業を開始。伊那工場が完成、操業を開始。鋳鋼製バルブの製造・販売を開始。社名を株式会社「北沢バルブ」に変更。
青銅製バルブに「菊ハンドル」を採用。東京証券取引所市場第一部に上場。米・ヒューストンに販売拠点としてKITZ Corporation of Americaを設立。台湾・高雄市に生産拠点として台湾北澤股份有限公司を設立。清水雄輔専務取締役が代表取締役社長に就任。タイ・サムットプラカーンに生産拠点としてKITZ（Thailand）Ltd.を設立。国内企業で最初に長坂工場と伊那工場が「ISO9001」の認証を取得。
株式会社東洋金属を合併。スペインのボールバルブメーカーISO社（現KITZ Corporation of Europe, S.A.）がキッツグループに入る。社名を株式会社「キッツ」に変更するとともに、本社屋を千葉・幕張新都心に竣工・移転。株式会社キッツエンジニアリングサービスを設立。茅野工場が国内黄銅棒メーカーで最初に「ISO9002」の認証を取得。株式会社清水合金製作所がキッツグループに入り、水道分野へ本格的に参入。長坂工場が「ISO14001」の認証を取得。環境配慮型鉛レス快削性黄銅合金・青銅合金「KEEPALLOY（キーパロイ）」を発表。三吉バルブ株式会社がキッツグループに入る。
伊那工場が「ISO14001」の認証を取得。創立50周年を迎え、「新キッツ宣言」「行動指針」及びキッツグループ長期経営計画「Target 2010」を策定。小林公雄常務執行役員が代表取締役社長に就任。旧ベンカングループから半導体製造設備関連機器事業を譲り受け、新会社株式会社キッツエスシーティーをスタート。中国・昆山市に生産拠点として北澤精密機械（昆山）有限公司を設立。中国・上海市に販売拠点として上海開滋国際貿易有限公司を設立。中国・昆山市に生産拠点として北澤閥門（昆山）有限公司を設立。旧東洋バルヴ株式会社からバルブ事業を譲り受け、新会社東洋バルヴ株式会社としてスタート。株式会社キッツの伸銅品事業とMF事業を分社し、株式会社キッツメタルワークスと株式会社キッツマイクロフィルターとしてスタート。旧京都ブラス株式会社から伸銅品事業を譲り受け、新会社京都ブラス株式会社としてスタート。中国・連雲港市に生産拠点として連雲港北澤精密閥門有限公司を設立。堀田康之取締役専務執行役員が代表取締役社長に就任。株式会社キッツメタルワークスと京都ブラス株式会社が合併。ドイツのボールバルブメーカーPerrin GmbHがキッツグループに入る。
キッツグループ長期経営計画「KITZ Global Vision 2020」及び第1期中期経営計画を策定。シンガポールに販売拠点としてKITZ Corporation of Asia Pacific Pte. Ltd.を設立。東洋バルヴ株式会社の生産部門をキッツに移管し、東洋バルヴ株式会社は販売会社としてスタート。欧州地域の統括会社としてKITZ Europe GmbHをスタート。シンガポールの総代理店Mikuni Engineering (Singapore) Pte. Ltd.を買収、新会社KITZ Valve & Actuation Singapore Pte. Ltd.としてスタート。
主要工場許認可一覧
事業所
（株）キッツ
長坂工場
認定種目 認定機関
ISO9001 LRQA
ISO14001
日本水道協会検査工場（第2種） 日本水道協会
日本水道協会
米国石油協会
TÜV SÜD
TÜV SÜD
消防用設備等の認定
高圧ガス保安法大臣認定制度認定試験者認定事業所
PED／CEマーク表示製品製造工場
AD2000-Merkblatt HP0圧力容器製造・認定工場
AD2000-Merkblatt W0鋳物製造認定工場
API Specification 6Dモノグラム表示許可工場
高圧ガス保安協会（経済産業省）
高圧ガス保安協会（経済産業省）
ビューローベリタスジャパン株式会社
ビューローベリタスジャパン株式会社
日本消防設備安全センター
ビューローベリタスジャパン株式会社
（株）キッツ
伊那工場
ISO9001 LRQA
ISO14001
日本水道協会検査工場（第3種） 日本水道協会
日本水道協会
米国石油協会
消防用設備等の認定
TÜV SÜD
日本水道協会（経済産業省）
高圧ガス保安法大臣認定制度認定試験者認定事業所
日本水道協会 品質認証センター 認証登録品工場
日本水道協会 品質認証センター 認証登録品工場
API Specification 6Dモノグラム表示許可工場
PED／CEマーク表示製品製造工場
JIS製品認証（JIS B 2031 ねずみ鋳鉄弁）
AD2000-Merkblatt HP0圧力容器製造・認定工場
（株）キッツ
茅野工場
ISO9001 LRQA
ISO14001
日本水道協会
消防用設備等の認定
消防検定
日本水道協会検査工場（第1種） 日本水道協会
ビューローベリタスジャパン株式会社
ビューローベリタスジャパン株式会社
日本消防設備安全センター
日本消防設備安全センター（総務省消防庁）
日本水道協会（経済産業省）
日本消防検定協会（総務省消防庁）
JIS製品認証（JIS B 2011 青銅弁）
事業所 認定種目
（株）清水合金製作所 ISO9001 ／ ISO14001
日本水道協会検査工場
JIS製品認証（JIS B 2062水道用仕切弁）
（株）キッツエスシーティー ISO9001 ／ ISO14001
高圧ガス保安法大臣認定制度認定試験者認定事業所
（株）キッツマイクロフィルター ISO9001 ／ ISO14001
KITZ (Thailand) Ltd. ISO9001 ／ ISO14001 （タイ）
JIS製品認証（JIS B 2011 青銅弁）
日本水道協会 品質認証センター 認証登録品工場
PED/CEマーク表示製品製造工場
CSA〈Canadian Standard Association〉
FM〈Factory Mutual〉
UL〈Underwriters Laboratories〉
Australian Standard
NSF
台湾北澤股份有限公司 ISO9001 ／ ISO14001 （台湾）
PED/CEマーク表示製品製造工場
UL〈Underwriters Laboratories〉
北澤精密機械(昆山)有限公司 ISO9001 ／ ISO14001 （中国）
AD2000-Merkblatt W0
TS認定
北澤閥門(昆山)有限公司 ISO9001 ／ ISO14001 （中国）
PED/CEマーク表示製品製造工場
AD2000-Merkblatt HP0
TS認定
連雲港北澤精密閥門有限公司 ISO9001 （中国）
AD2000-Merkblatt W0
ISO9001 ／ ISO14001
PED/CEマーク表示製品製造工場
API Specification 6D
AD2000-Merkblatt W0 鋳物製造認定工場
AD2000-Merkblatt HP0 圧力容器製造・認定工場
Perrin GmbH ISO9001（ドイツ）
API Specification 6D
DIN/GOST認定取得
PED/CEマーク表示製品製造工場
CRN (Canadian Registration Number)
Vender Registration Certificate
Type Test Certification of Special Equipment (CHINA)
KITZ Corporation of Europe, S.A.（スペイン）
日本水道協会 品質認証センター 認証登録品工場
日本水道協会 品質認証センター 認証登録品工場
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耐食用鉛フリー黄銅棒（イメージ）
北米向け鉛フリーバルブ
経営・財務情報
連結財務ハイライト
連結財務データ
昨今、国内外において銅合金中に含まれる鉛やカドミウムなどに対する規制が強化されています。例えば、欧州連合（EU）においてはRoHS指令やELV指令に代表される環境規制により、すでにカドミウムなどが厳しく規制されています。また、米国では米国安全飲料水法（SDWA）の改正により2014年1月から水道用の配管部材には鉛を含まない銅合金の使用が義務付けられました。そこで、グループ会社のキッツメタルワークスはキッツ
と共同で、高いリサイクル性と良好な切削性を有する新たな耐食用鉛フリー黄銅棒「XAメタル」、「XCメタル」及び一般用鉛フリー黄銅棒「XEメタル」を開発し、2013年9月より販売を開始しました。これらは、シリコンやビスマスなどの添加元素を含有しないため、従来の鉛レス黄銅棒スクラップと異なりリサイクル材料の完全分別が不要となり、高いリサイクル性を実現します。また「XAメタル」、「XCメタル」は、水回り商品に必要とされる耐食性（耐脱亜鉛腐食性、耐応力腐食割れ性、耐エロージョン・コロージョン
T O P I C
性）を有する世界でもトップクラスの材料となります（特許出願済）。今後、世界の鉛フリー銅合金市場へ素材として供給す
るとともに、この材料を使用したバルブの販売に力を入れていきます。
新素材 耐食用鉛フリー黄銅棒を共同開発
2010年3月期科 目 2011年3月期 2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期
■ 売上高 ■ 営業利益 ■ 経常利益
■ 当期純利益
■ セグメント別売上高 ■ セグメント別営業利益 ■ 地域別売上高
■ 総資産 ■ 1株当たり配当金
売上高 （百万円）
前年比 (%)
営業利益 （百万円）
前年比 (%)
経常利益 （百万円）
前年比 (%)
当期純利益 （百万円）
前年比 (%)
総資産 （百万円）
前年比 (%)
有利子負債 （百万円）
ROE（自己資本当期純利益率） (%)
EPS（1株当たり当期純利益） （円）
PER（株価収益率） （倍）
1株当たり配当金 （円）
フリー・キャッシュ・フロー （百万円）
注)セグメント別営業利益は、全社費用等消去前の数値です。
96,592
△ 24.0
6,976
△3.0
6,248
△ 3.5
3,079
△ 9.3
97,533
△ 3.5
27,555
6.0
27.23
20.0
7.0
8,759
106,059
9.8
6,341
△ 9.1
5,929
△ 5.1
3,063
△ 0.5
100,138
2.7
30,165
5.8
27.36
14.6
7.0
2,911
108,446
2.3
4,638
△ 26.9
4,388
△ 26.0
2,480
△ 19.0
94,981
△ 5.2
24,290
4.7
22.71
15.8
7.5
△ 291
111,275
2.6
6,558
41.4
6,521
48.6
4,039
62.8
99,972
5.3
22,319
7.2
36.98
12.8
9.5
3,366
117,355
5.5
6,470
△ 1.3
6,501
△ 0.3
3,564
△ 11.8
107,583
7.6
23,728
5.7
32.63
15.5
10.0
1,120
150,000
6,9766,341
4,638
6,470 6,2485,929
4,388
6,5016,521
96,592106,059
108,446
117,355111,275
（百万円） （百万円） （百万円）
（百万円） （百万円） （円）
'10.3 '11.3 '12.3 '13.3 '14.3 '10.3 '11.3 '12.3 '13.3 '14.3'10.3 '11.3 '12.3 '13.3 '14.3
'10.3 '11.3 '12.3 '13.3 '14.3 '10.3 '11.3 '12.3 '13.3 '14.3'10.3 '11.3 '12.3 '13.3 '14.3
100,000
50,000
0
8,000
6,000
4,000
2,000
8,000
6,000
4,000
2,000
0 0
4,000
97,533100,138
94,981
107,58399,972
7.0 7.07.5
10.0
3,079 3,063
2,480
3,564
4,039
2,000
3,000
1,000
0
120,000
100,000
80,000
60,000
20,000
40,000
10
8
4
6
2
0 0
バルブ事業87,888（74.9%）
バルブ事業8,597（91.2%）
日本 84,970（72.4%）
伸銅品事業20,953（17.8%）
その他8,514（7.3%）
伸銅品事業 548（5.8%）その他 285（3.0%）
2014年3月期合計 117,355
（百万円）
2014年3月期合計 9,430（百万円）
2014年3月期合計 117,355
（百万円）
アジア・中東18,888（16.1%）
ヨーロッパ・その他 5,007（4.3%）北米 8,488（7.2%）
2 0 1 4
注）フリー・キャッシュ・フロー=営業活動によるキャッシュ・フロー+投資活動によるキャッシュ・フロー
14
6,558
9.5
前期末（2013年3月31日）
当期末（2014年3月31日）科 目
■ 貸借対照表
■ キャッシュ・フロー計算書
（資産の部）流動資産固定資産 有形固定資産 無形固定資産 投資その他の資産資産合計
49,95650,01635,8113,26910,93599,972
55,86651,71736,8353,31511,566107,583
前期末（2013年3月31日）
当期末（2014年3月31日）科 目
（負債の部）流動負債 固定負債負債合計（純資産の部）株主資本その他の包括利益累計額 少数株主持分純資産合計負債純資産合計
21,14918,60339,752
60,394△ 1,151
97760,21999,972
20,70320,10140,805
62,8652,8361,07566,777107,583
（百万円）
（百万円）
前期（2012年4月1日～2013年3月31日）
当期（2013年4月1日～2014年3月31日）
科 目
営業活動によるキャッシュ･フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ･フロー現金及び現金同等物に係る換算差額現金及び現金同等物の増減額現金及び現金同等物の期首残高現金及び現金同等物の期末残高
7,885△ 4,519△ 3,213
2534065,6356,042
4,667△ 3,546
666941,8816,0427,923
（百万円）
経営・財務情報 2014
連結財務諸表の概要長期経営計画 「KITZ Global Vision 2020」
前期末（2013年3月31日）
当期末（2014年3月31日）科 目
■ 貸借対照表
■ 2020年度業績目標（連結）
■ 損益計算書
（資産の部）流動資産固定資産 有形固定資産 無形固定資産 投資その他の資産資産合計
注）記載金額は表示金額未満を切り捨てで表示しています。 この財務諸表は、主要な項目を表示しています。
注）記載金額は表示金額未満を切り捨てで表示しています。 この財務諸表は、主要な項目を表示しています。
29,64954,40120,4591,71032,23184,051
29,38955,06220,2561,91232,89384,452
前期末（2013年3月31日）
当期末（2014年3月31日）科 目
（負債の部）流動負債 固定負債負債合計（純資産の部）株主資本評価・換算差額等純資産合計負債純資産合計
17,01714,98632,004
50,3811,66652,04784,051
15,21816,05231,271
51,0702,10953,18084,452
（百万円）
（百万円）
前期（2012年4月1日～2013年3月31日）
当期（2013年4月1日～2014年3月31日）
科 目
売上高売上原価売上総利益販売費及び一般管理費営業利益営業外収益営業外費用経常利益特別利益特別損失税引前当期純利益法人税等当期純利益
65,18849,96215,22511,7573,4688764903,8535475
3,8311,2902,541
64,43850,14414,29411,7502,5431,1784463,27514968
3,3551,5731,782
（百万円）
単体財務諸表の概要
「KITZ Global Vision 2020」スローガンキッツグループは
真のグローバル企業へと進化します■真のグローバル化の実現と企業価値の最大化
強くて良い会社の実現
販売、マーケティング、技術、ストック、メンテナンス、サービスの複合機能を備えたグローバルレベルの事業拠点ビジネスを展開する
・利益とキャッシュ･フローを確実に創出する・顧客価値の創造、従業員の幸せ、ビジネスパートナーとの共存共栄を通して企業価値の持続的な向上を目指し、社会に貢献する
売上高 2,500億円営業利益 200億円営業利益率 8.0%海外売上高比率 50%有利子負債 240億円自己資本比率 70%ROE（自己資本当期純利益率） 7%
キッツグループは2010年5月、2020年度を最終年度とする長期経営計画「KITZ Global Vision 2020」を策定しました。 ■ 損益計算書前期
（2012年4月1日～2013年3月31日）
当期（2013年4月1日～2014年3月31日）
科 目
売上高売上原価売上総利益販売費及び一般管理費営業利益営業外収益営業外費用経常利益特別利益特別損失税金等調整前当期純利益法人税等少数株主損益調整前当期純利益少数株主利益当期純利益
111,27585,07126,20319,6456,5586626986,521232076,3372,2624,07535
4,039
117,35590,37926,97620,5056,4707347036,5011571326,5262,9063,61955
3,564
（百万円）
32
■ バルブセグメントのキーコンセプト「Global & Domestic」 ターゲットとした市場・エリアでシェアNo. 1を目指す。 ・ 真のグローバル化を実現させ、グローバルトップ3を狙う。
■ 伸銅品セグメントのキーコンセプトグローバル展開を視野に徹底した効率化と新材料・新事業の開発により、付加価値の拡大を図る。
■ その他（サービス事業）のキーコンセプトお客様目線に立ったきめ細やかで徹底したサービスを提供する。（“感動”の創出）
■ 経営基盤強化（人材）真のグローバル化を実現するための人材の採用と育成。
■ 経営基盤強化（情報・経理システム）グループ各社の情報システム構築に投資し、グローバル経営のためのインフラを整備する。
■ 経営基盤強化（環境）地球環境保全のためにグループを挙げて環境経営を推進する。
■ 経営基盤強化（CSR: Corporate Social Responsibility）コンプライアンス・内部統制。社会貢献。
グループネットワーク
株式会社キッツ●本 社 〒261-8577 千葉市美浜区中瀬1-10-1TEL: (043)299-0111（大代表）
販売拠点
東京支社
▲東京第一営業所 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-10-5オンワードパークビルディングTEL: （03）6836-1501
▲東京第二営業所 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-10-5オンワードパークビルディングTEL: （03）6836-1501
▲千葉営業所 〒261-8577 千葉県千葉市美浜区中瀬1-10-1TEL: （043）299-1706
▲横浜営業所 〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町5-85明治安田生命ラジオ日本ビルTEL: （045）253-1095
▲東京営業推進グループ 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-10-5オンワードパークビルディングTEL: （03）6836-1503
▲空調計装営業所 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-10-5オンワードパークビルディングTEL: （03）6836-1502
▲特需グループ〒103-0027 東京都中央区日本橋3-10-5オンワードパークビルディングTEL: （03）6836-1501
・北海道支店
▲北海道営業所 〒065-0014 北海道札幌市東区北十四条東12-1-25TEL: （011）733-2225
・東北支店
▲東北営業所 〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町2-7-17朝日生命仙台一番町ビルTEL: （022）224-5335
本社販売拠点生産拠点生産・販売拠点その他
本社駐在員事務所販売拠点生産拠点生産・販売拠点
国内ネットワーク
★KITZ (Thailand) Ltd. （タイ） 426 Moo17 Bangna-Trad Rd., T.Bangsaothong A. Bangsaothong, Samutprakarn 10540, ThailandTEL: +66-2-315-3129～31（青銅・黄銅製バルブ及びバタフライバルブの製造・販売）
■台湾北澤股份有限公司 (KITZ Corporation of Taiwan) （台湾） 台湾高雄市楠梓加工出口區東5街26号TEL: +886-7-361-1235（ステンレス鋼・鋳鋼製バルブ及び継手の製造・販売）
■北澤精密機械（昆山）有限公司 (KITZ Corporation of Kunshan) （中国）中華人民共和国江蘇省昆山市経済技術開発区太湖南路15号TEL: +86-512-5763-8181（ステンレス鋼製バルブの製造・販売）
■北澤閥門(昆山)有限公司 (KITZ Corporation of Jiangsu Kunshan) （中国）中華人民共和国江蘇省昆山綜合保税区B区中央大道188号TEL: +86-512-5771-6078（鋳鋼製バルブの製造・販売）
▲上海開滋国際貿易有限公司 (KITZ Corporation of Shanghai) （中国）中華人民共和国上海市普陀区中山北路3000号長城大厦1701-1704室TEL: +86-21-6439-1249（各種バルブの仕入・販売）
■連雲港北澤精密閥門有限公司(KITZ Corporation of Lianyungang) （中国）中華人民共和国江蘇省連雲港市連雲港経済技術開発区振興路北東循環路西 TEL: +86-518-8236-6061（鋳鋼製バルブの製造・販売）
■北澤半導体閥門(昆山)有限公司 (KITZ SCT Corporation of Kunshan) （中国）中華人民共和国江蘇省昆山市出口加工区Ａ区第三大道8-3TEL: +86-512-5735-0700（半導体製造設備用配管部材の製造・販売）
アメリカ
▲KITZ Corporation of America 10750 Corporate Drive, Stafford, Texas 77477, U.S.A.TEL: +1-281-491-7333（各種バルブの仕入・販売）▲KITZ SCT America Corporation 1183 Bordeaux Drive, Suite 15 Sunnyvale, California 94089, U.S.A.TEL: +1-408-747-5546（半導体製造設備用配管部材の仕入・販売）
ヨーロッパ
★KITZ Corporation of Europe, S.A. （スペイン）Ramon Vinas, 8, 08930 Sant Adria de Besos Barcelona, SpainTEL: +34-9346-21408（鋳鋼製・ステンレス鋼製ボールバルブの製造・販売）
▲KITZ Europe GmbH （ドイツ） Siemensstraße 1, D-61130 Nidderau, GermanyTEL: +49-0-6187-928-100（欧州全域のマーケティング・販売）
★Perrin GmbH （ドイツ） Siemensstraße 1, D-61130 Nidderau, GermanyTEL: +49-0-6187-928-0（メタルシートボールバルブ等の製造・販売）
海外ネットワーク2 0 1 4
14
▲東北給装営業所 〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町2-7-17 朝日生命仙台一番町ビルTEL: （022）224-5335
・北関東支店
▲北関東営業所 〒331-0812 埼玉県さいたま市北区宮原町3-306-1 第2坂本ビルTEL: （048）651-5260
▲新潟営業所 〒950-0912 新潟県新潟市中央区南笹口1-1-54 日生南笹口ビルTEL: （025）243-3122
中部支社
▲名古屋第一営業所 〒451-0045 愛知県名古屋市西区名駅3-9-37 48KTビルTEL: （052）562-1541
▲名古屋第二営業所 〒451-0045 愛知県名古屋市西区名駅3-9-37 48KTビルTEL: （052）562-1541
▲東海営業所 〒420-0034 静岡県静岡市葵区常磐町2-13-1 住友生命静岡常磐町ビルTEL: （054）273-7337
▲北陸営業所 〒939-8211 富山県富山市二口町4-7-14 S・FビルTEL: （076）492-4685
▲甲信営業所 〒391-0012 長野県茅野市金沢5125 キッツ茅野工場内TEL: （0266）71-1441
大阪支社
▲大阪第一営業所 〒550-0013 大阪府大阪市西区新町 1-34-15 大阪グレンチェックビルTEL: （06）6541-1178
▲大阪第二営業所 〒550-0013 大阪府大阪市西区新町 1-34-15 大阪グレンチェックビルTEL: （06）6533-1715
▲大阪第三営業所 〒550-0013 大阪府大阪市西区新町 1-34-15 大阪グレンチェックビルTEL: （06）7636-1060
▲建築住設グループ 〒550-0013 大阪府大阪市西区新町 1-34-15 大阪グレンチェックビルTEL: （06）6541-1357
▲空調計装営業所 〒550-0013 大阪府大阪市西区新町 1-34-15 大阪グレンチェックビルTEL: （06）6533-0350
・中国支店
▲広島営業所 〒730-0032 広島県広島市中区立町2-27 NBF広島立町ビルTEL: （082）248-5903
▲岡山営業所 〒700-0903 岡山県岡山市北区幸町8-29三井生命岡山ビルTEL: （086）226-1607
・九州支店
▲九州営業所 〒812-0007 福岡県福岡市博多区東比恵3-4-2 Z･S福岡ビルTEL: （092）431-7877
プロジェクト統括部
▲プロジェクト第一営業所 〒261-8577 千葉県千葉市美浜区中瀬1-10-1TEL: （043）299-1719
▲プロジェクト第二営業所 〒261-8577 千葉県千葉市美浜区中瀬1-10-1TEL: （043）299-1719
▲調節弁営業所 〒261-8577 千葉県千葉市美浜区中瀬1-10-1TEL: （043）299-1773
給装営業部
▲給装第一営業所 〒261-8577 千葉県千葉市美浜区中瀬1-10-1TEL: （043）299-1760
▲北関東事務所〒331-0812 埼玉県さいたま市北区宮原町3-306-1 第2坂本ビルTEL: （048）651-5260
▲横浜事務所〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町5-85 明治安田生命ラジオ日本ビルTEL: （045）253-1095
▲西東京事務所〒190-0022 東京都立川市錦町2-3-28アルブ立川ビルTEL: （042）595-9241
▲関西給装営業所 〒550-0013 大阪府大阪市西区新町 1-34-15 大阪グレンチェックビルTEL: (06)7636-1061
▲開発営業部
〒261-8577 千葉県千葉市美浜区中瀬1-10-1TEL: (043)299-1741
▲海外業務部
〒261-8577 千葉県千葉市美浜区中瀬1-10-1TEL: (043)299-1730
生産拠点・研修所
工 場
■長坂工場 〒408-8515山梨県北杜市長坂町長坂上条2040TEL: （0551）20-4100
■伊那工場 〒399-4496長野県伊那市東春近7130TEL: （0265）78-1111
■茅野工場 〒391-0012長野県茅野市金沢5125TEL: （0266）82-0170
研修所
◎キッツ研修センター 〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾篠原3332-1239TEL: （0551）36-3971
キッツグループ
▲東洋バルヴ株式会社 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-10-5オンワードパークビルディングTEL: （03）6262-1652（各種バルブの仕入・販売）
★株式会社清水合金製作所 〒522-0027 滋賀県彦根市東沼波町928TEL: （0749）23-3131（水道用バルブの製造・販売）
▲株式会社キッツエスシーティー 〒143-0016 東京都大田区大森北1-5-1大森駅東口ビルTEL: （03）6404-2171（半導体製造設備用配管部材の製造・販売）
▲三吉バルブ株式会社 〒261-8577 千葉県千葉市美浜区中瀬1-10-1TEL: （043）299-1734（建築設備用及び冷凍機用バルブの仕入・販売）
▲ワイケイブイ株式会社 〒261-8577 千葉県千葉市美浜区中瀬1-10-1TEL: （043）299-1773（自動調節弁及びその関連商品の製造・販売・サービス）
▲株式会社キッツエンジニアリングサービス 〒275-0024 千葉県習志野市茜浜1-7-59TEL: （047）452-0585（バルブのメンテナンスサービス）
★株式会社キッツマイクロフィルター 〒392-0012 長野県諏訪市四賀2983TEL: （0266）52-0002（ろ過用機器及びその付属品の製造・販売）
★株式会社キッツメタルワークス 〒391-8555 長野県茅野市宮川小早川7377TEL: （0266）79-3030（伸銅品及びその加工品の製造・販売）
◎株式会社ホテル紅や 〒392-8577 長野県諏訪市湖岸通り2-7-21TEL: （0266）57-1111（ホテル及びレストランの経営）
◎株式会社キッツジーアンドアイ 〒408-0021 山梨県北杜市長坂町長坂上条2575TEL: （0551）32-5800（保険代理業及び不動産売買・仲介・管理）
東京支社
▲東京第一営業所 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-10-5オンワードパークビルディングTEL: （03）6836-1501
▲東京第二営業所 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-10-5オンワードパークビルディングTEL: （03）6836-1501
▲千葉営業所 〒261-8577 千葉県千葉市美浜区中瀬1-10-1TEL: （043）299-1706
▲横浜営業所 〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町5-85明治安田生命ラジオ日本ビルTEL: （045）253-1095
▲東京営業推進グループ 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-10-5オンワードパークビルディングTEL: （03）6836-1503
▲空調計装営業所 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-10-5オンワードパークビルディングTEL: （03）6836-1502
▲特需グループ〒103-0027 東京都中央区日本橋3-10-5オンワードパークビルディングTEL: （03）6836-1501
・北海道支店
▲北海道営業所 〒065-0014 北海道札幌市東区北十四条東12-1-25TEL: （011）733-2225
・東北支店
▲東北営業所 〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町2-7-17朝日生命仙台一番町ビルTEL: （022）224-5335
国内ネットワーク
海外ネットワーク
グループネットワーク 2014
▲東北給装営業所 〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町2-7-17 朝日生命仙台一番町ビルTEL: （022）224-5335
・北関東支店
▲北関東営業所 〒331-0812 埼玉県さいたま市北区宮原町3-306-1 第2坂本ビルTEL: （048）651-5260
▲新潟営業所 〒950-0912 新潟県新潟市中央区南笹口1-1-54 日生南笹口ビルTEL: （025）243-3122
中部支社
▲名古屋第一営業所 〒451-0045 愛知県名古屋市西区名駅3-9-37 48KTビルTEL: （052）562-1541
▲名古屋第二営業所 〒451-0045 愛知県名古屋市西区名駅3-9-37 48KTビルTEL: （052）562-1541
▲東海営業所 〒420-0034 静岡県静岡市葵区常磐町2-13-1 住友生命静岡常磐町ビルTEL: （054）273-7337
▲北陸営業所 〒939-8211 富山県富山市二口町4-7-14 S・FビルTEL: （076）492-4685
▲甲信営業所 〒391-0012 長野県茅野市金沢5125 キッツ茅野工場内TEL: （0266）71-1441
大阪支社
▲大阪第一営業所 〒550-0013 大阪府大阪市西区新町 1-34-15 大阪グレンチェックビルTEL: （06）6541-1178
▲大阪第二営業所 〒550-0013 大阪府大阪市西区新町 1-34-15 大阪グレンチェックビルTEL: （06）6533-1715
▲大阪第三営業所 〒550-0013 大阪府大阪市西区新町 1-34-15 大阪グレンチェックビルTEL: （06）7636-1060
▲建築住設グループ 〒550-0013 大阪府大阪市西区新町 1-34-15 大阪グレンチェックビルTEL: （06）6541-1357
▲空調計装営業所 〒550-0013 大阪府大阪市西区新町 1-34-15 大阪グレンチェックビルTEL: （06）6533-0350
・中国支店
▲広島営業所 〒730-0032 広島県広島市中区立町2-27 NBF広島立町ビルTEL: （082）248-5903
▲岡山営業所 〒700-0903 岡山県岡山市北区幸町8-29三井生命岡山ビルTEL: （086）226-1607
・九州支店
▲九州営業所 〒812-0007 福岡県福岡市博多区東比恵3-4-2 Z･S福岡ビルTEL: （092）431-7877
プロジェクト統括部
▲プロジェクト第一営業所 〒261-8577 千葉県千葉市美浜区中瀬1-10-1TEL: （043）299-1719
▲プロジェクト第二営業所 〒261-8577 千葉県千葉市美浜区中瀬1-10-1TEL: （043）299-1719
▲調節弁営業所 〒261-8577 千葉県千葉市美浜区中瀬1-10-1TEL: （043）299-1773
給装営業部
▲給装第一営業所 〒261-8577 千葉県千葉市美浜区中瀬1-10-1TEL: （043）299-1760
▲北関東事務所〒331-0812 埼玉県さいたま市北区宮原町3-306-1 第2坂本ビルTEL: （048）651-5260
▲横浜事務所〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町5-85 明治安田生命ラジオ日本ビルTEL: （045）253-1095
▲西東京事務所〒190-0022 東京都立川市錦町2-3-28アルブ立川ビルTEL: （042）595-9241
▲関西給装営業所 〒550-0013 大阪府大阪市西区新町 1-34-15 大阪グレンチェックビルTEL: (06)7636-1061
▲開発営業部
〒261-8577 千葉県千葉市美浜区中瀬1-10-1TEL: (043)299-1741
▲海外業務部
〒261-8577 千葉県千葉市美浜区中瀬1-10-1TEL: (043)299-1730
生産拠点・研修所
工 場
■長坂工場 〒408-8515山梨県北杜市長坂町長坂上条2040TEL: （0551）20-4100
■伊那工場 〒399-4496長野県伊那市東春近7130TEL: （0265）78-1111
■茅野工場 〒391-0012長野県茅野市金沢5125TEL: （0266）82-0170
研修所
◎キッツ研修センター 〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾篠原3332-1239TEL: （0551）36-3971
キッツグループ
▲東洋バルヴ株式会社 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-10-5オンワードパークビルディングTEL: （03）6262-1652（各種バルブの仕入・販売）
★株式会社清水合金製作所 〒522-0027 滋賀県彦根市東沼波町928TEL: （0749）23-3131（水道用バルブの製造・販売）
▲株式会社キッツエスシーティー 〒143-0016 東京都大田区大森北1-5-1大森駅東口ビルTEL: （03）6404-2171（半導体製造設備用配管部材の製造・販売）
▲三吉バルブ株式会社 〒261-8577 千葉県千葉市美浜区中瀬1-10-1TEL: （043）299-1734（建築設備用及び冷凍機用バルブの仕入・販売）
▲ワイケイブイ株式会社 〒261-8577 千葉県千葉市美浜区中瀬1-10-1TEL: （043）299-1773（自動調節弁及びその関連商品の製造・販売・サービス）
▲株式会社キッツエンジニアリングサービス 〒275-0024 千葉県習志野市茜浜1-7-59TEL: （047）452-0585（バルブのメンテナンスサービス）
★株式会社キッツマイクロフィルター 〒392-0012 長野県諏訪市四賀2983TEL: （0266）52-0002（ろ過用機器及びその付属品の製造・販売）
★株式会社キッツメタルワークス 〒391-8555 長野県茅野市宮川小早川7377TEL: （0266）79-3030（伸銅品及びその加工品の製造・販売）
株式会社キッツ 駐在員事務所
韓国
◆韓国駐在員事務所KITZ Corporation (Korea Liaison Office)10th Floor, Seoul Finance Center, 136, Sejong-daero, Jung-gu, Seoul, 100-768, Korea TEL: +82-2-6959-2450
インド
◆インド駐在員事務所 KITZ Corporation (India Liaison Office)805 Meadows, Sahar Plaza, Off Andheri Kurla Road, Andheri East, Mumbai 400 059, India TEL: +91-22-40154202
◎株式会社ホテル紅や 〒392-8577 長野県諏訪市湖岸通り2-7-21TEL: （0266）57-1111（ホテル及びレストランの経営）
◎株式会社キッツジーアンドアイ 〒408-0021 山梨県北杜市長坂町長坂上条2575TEL: （0551）32-5800（保険代理業及び不動産売買・仲介・管理）
キッツグループ
アジア
▲KITZ Corporation of Asia Pacific Pte. Ltd. （シンガポール） No.22 Pioneer Crescent, #03-06 West Park BizCentral Singapore 628556TEL: +65-6339-0350（各種バルブの仕入・販売）
▲KITZ Valve & Actuation Singapore Pte. Ltd. （シンガポール） No.22 Pioneer Crescent, #03-06 West Park BizCentral Singapore 628556TEL: +65-6861-1833（各種バルブの仕入・販売・メンテナンス）
■新田SC工場
32
U.A.E.
◆ドバイ駐在員事務所 KITZ Corporation (Dubai Branch) 6EA501 Dubai Airport Free Zone, P.O. Box 293545, Dubai-U.A.E. TEL: +971-(0)4-701-7524
キッツは、社会貢献活動の一環として公益財団法人北澤美術館の活動を支援しています。
公益財団法人北澤美術館 〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28TEL: （0266）58-6000
キッツグループ 環境報告ダイジェスト
株式会社キッツ 環境安全グループ 〒408-8515 山梨県北杜市長坂町長坂上条2040TEL：0551-20-4104 FAX：0551-20-4180 WEBサイト：http://www.kitz.co.jp/environment/index.html
海外における環境マネジメントの強化
キッツグループは、長期経営計画「KITZ Global Vision 2020」を策定し、環境経営の推進を経営基盤強化の主要項目として位置付けています。環境中期計画では、国内外15の製造拠点全ての事業所でISO14001認証を取得することを目標に設定しており、グローバルな環境マネジメントの確立に取り組んでいきます。
対象期間：対象期間は2013年度（2013年4月1日～2014年3月31日）の実績です。対象範囲：キッツ及び国内グループ会社7社（詳細はWEBサイトをご覧ください）環境パフォーマンス情報の収集・報告の方針及び基準：環境関連法規に準拠し、「キッツグループ環境理念」「キッツグループ環境行動指針」「キッツグループ環境・安全衛生パフォーマンスデータ算定ガイドライン」他環境関連社内規定に基づき記載しています。
■ ISO14001統合認証取得事業所
事業所名
■ ISO14001認証取得状況（海外）
認証年月
①台湾北澤股份有限公司
②KITZ (Thailand) Ltd. Bangplee工場
③北澤精密機械（昆山）有限公司
④北澤閥門（昆山）有限公司
⑤KITZ (Thailand) Ltd. Amatanakorn工場
⑥KITZ Corporation of Europe, S.A.
2000年
2010年
2010年
2011年
2012年
2012年
11月
12月
12月
4月
2月
5月
事業所名
キッツグループ 環境報告ダイジェスト 2014
算定基準（2013年度実績）
環境パフォーマンス指標
INPUT
単位
総エネルギー投入量
原材料投入量
水の使用量
GJ
GJ
トン
m3
トン
算定方法
OUTPUT
二酸化炭素排出量
廃棄物
事業活動で消費されたエネルギーにより排出された二酸化炭素（t）
*地球温暖化対策推進法施行令より 算定・報告・公表制度における算定方法・排出係数一覧
A重油：2.76kg-CO2/ℓ
LPG：3.00kg-CO2/kg
冷・温水：0.057kg-CO2/MJ
灯油：2.49kg-CO2/ℓ
ガソリン：2.32kg-CO2/ℓ
軽油：2.60kg-CO2/ℓ
ばいじん量（t）＝ばいじん濃度（g/m3N）×単位時間当たりの乾き排ガス量（m3N/h）×年間稼働時間（h/年）×10-6
SOx（t）＝硫黄酸化物濃度（ppm）×単位時間当たりの乾き排ガス量（m3N/h）×年間稼働時間（h/年）×64/22.4×10-9
NOx（t）＝窒素酸化物濃度（ppm）×単位時間当たりの乾き排ガス量（m3N/h）×年間稼働時間（h/年）×46/22.4×10-9
廃棄物最終処分量：委託した廃棄物量（トン）×最終処分率※（％）
※一般廃棄物10.9%：環境省「一般廃棄物の排出及び処理状況等（平成24年度実績）について」より引用。産業廃棄物：中間処理業者から回答の得られた値。
電力
（kg-CO2/kWh）
東京電力：0.525
東北電力：0.600
関西電力：0.514
北陸電力：0.663
中部電力：0.516
中国電力：0.738
北海道電力：0.688
九州電力：0.612
事業活動
事業活動で消費されるエネルギー量（GJ）
キッツ本社ビル（千葉県：幕張新都心）において、空調利用のために地域冷暖房システムから熱源である冷温水を受け入れている量
商品を製造するために直接使用する原材料の年間使用量（t）
上水及び地下水の年間使用量（m3）
*出典：平成24年度（2012年度）におけるエネルギー需給実績（確報） （平成26年4月15日公表） 資源エネルギー庁
電気：3.6MJ/kWh Ａ重油：39.8MJ/ℓ 灯油：36.7MJ/ℓ 軽油：37.9MJ/ℓ LPG：50.8MJ/kg 都市ガス：44.8MJ/m3 ガソリン：34.6MJ/ℓ
Σ[各エネルギー年間使用量×各単位発熱量]×10-3
キッツグループ環境理念
キッツグループは、環境に配慮した商品・サービスの提供と事業活動の推進により、社会から信頼される企業を目指します。
キッツグループ環境行動方針
1．環境に配慮した商品・サービスの開発と提供
2．資源の有効活用
3．廃棄物の削減と再使用・再利用の推進
4．環境汚染の防止・予防
環境を経営の重要な視点として意識し、一人ひとりの社員が次の施策に積極的に取り組みます。
参考にしたガイドライン：●環境省「環境報告ガイドライン（2012年版）」●環境省「環境会計ガイドブック（2005年版）」発行：2014年7月次回発行予定：2015年7月（毎年発行していく予定です）
2 0 1 4
都市ガス：2.23kg-CO2/m3
大阪・東部・北・京葉・京和・千葉ガス：2.29kg-CO2/m3東京ガス：2.19kg-CO2/m3
武州ガス：2.24kg-CO2/m3
（株）キッツ長坂工場
（株）キッツ伊那工場
（株）キッツ茅野工場
（株）キッツメタルワークス
（株）キッツマイクロフィルター
（株）キッツエスシーティー
（株）清水合金製作所
東洋バルヴ（株）甲信営業所
先取り（予防）と安全意識の向上を図り、グループを挙げて安全衛生活動を推進します
「組織的な活動」と「ライン化の徹底（小集団活動によるボトムアップ）」との両方向から展開を図り、一人ひとりのマインドを変え、安全意識を向上させ、職場風土を変革していきます。
従業員の安全と健康の施策として、「安全の先取り（予防）」と「安全意識の向上」を図るため、以下の重点取組事項を設定しています。
● 管理体制の整備（安全衛生関係法令の順守） ● 機械・設備、人への安全対策（類似災害防止） ● 職場風土づくり（ゼロ災運動の推進）
事業所安全活動
先取り（予防） 安全意識の向上
職場風土づくり管理体制の整備● 仕組みづくり● 見える化
● 設備・環境への対策● 人への対応
● 小集団活動の活性化● 啓蒙活動
機械・設備、人への安全対策
6 15
キッツグループ安全衛生基本理念
キッツグループ安全衛生基本方針
1．労働安全衛生法令及び関係法令を順守するとともに、
社内規程・基準に基づき全ての従業員の安全衛生を確保する。
2．安全衛生活動に必要な知識・技能を、
全ての従業員に教育・訓練して安全衛生管理レベルの向上を図る。
3．従業員が安心して働けるよう、設備の本質安全化を図る。
4．職場における危険性・有害性を取り除き、リスクの低減を図る。
5．いきいきとした快適な職場づくりに努め、心とからだの健康づくりを推進する。
キッツは人間尊重を基本とし、安全衛生が全ての活動に最優先することを認識し、積極的に安全衛生活動に取り組み、災害ゼロを目指します。
キッツグループ安全衛生活動
長期経営計画におけるグループ環境目標
目標達成に向けた環境経営の考え方と取り組み
1．環境マネジメント体制の強化
2．環境負荷の低減
3．環境関連法規制への対応
海外拠点のISO14001認証取得及び環境実績管理
目標設定項目
経営基盤強化（グループ環境経営）
管理体制の強化
リスクの予防 コストの低減両 立
● 仕組みづくり● 人材育成● 見える化
活動の効率化● グループ活動● システムの活用
環境負荷物質の低減● 温暖化対策● 共通課題（廃棄物・水資源など）● 地域への配慮● 将来リスクへの対応
● エネルギー消費量
● 廃棄物最終処分量
● PRTR排出量
● CO₂排出量
● 廃棄物排出量
● 水使用量
キッツグループ 環境報告ダイジェスト 2014
重点テーマ
分類 環境保全効果の分類 環境パフォーマンス指標（単位）
前期（2012年度）
当期（2013年度） 前期との差主な取り組みの内容
効果の内容 金額
設備投資額 費用額
環境経営の確立 ①グループ環境管理体制の構築
1.環境マネジメント体制の強化
2.循環型社会の形成
3.有害化学物質の削減
4.地球温暖化防止
5.環境リスクの見える化と対応
事業エリア内コスト
内訳
公害防止コスト117,027
38,293
78,734
0
0
0
0
0
0
0
117,027
482,233
178,880
89,093
214,260
8,594
66,528
116,078
560
235
0
674,228
公害防止施設・設備の導入・維持管理
省エネ型設備・機器の導入
項目 内容等 金額
当該期間の設備投資額の総額
当該期間の研究開発費の総額
2,590,964
1,659,928
環境保全に係る投資額の割合：3.8%
環境保全に係る開発費の割合：7.0%
使用済み商品の回収・リサイクル費用
ISO・環境測定・環境情報の開示
鉛フリーなど環境配慮商品の開発
緑化活動の推進
地下水の浄化対策
省エネルギーによるエネルギー費の節減
リサイクルに伴う費用節減
廃棄物減量に伴う費用節減
総エネルギー投入量（GJ）
PRTR対象物質の投入量（t）
上水投入量（m³）
地下揚水投入量（m³）
温室効果ガス排出量（t-CO₂）
704,892
4,872
346,197
602,742
76,227
306
8,393
519,427
5,091
135,938
408,660
59,674
358
9,063
185,466
-219
210,259
194,082
16,553
109,741
197,045
22,693
685,729
356,250
-52
-671
特定の化学物質排出量・移動量（t）
一般廃棄物及び産業廃棄物総排出量（t）
廃棄物減量化・リサイクル、外部委託処理費
地球環境保全コスト
資源循環コスト
グリーン購入製品リサイクルコスト
管理活動コスト
研究開発コスト
社会活動コスト
環境損傷コスト
その他のコスト
合計収益 主たる事業活動で生じた廃棄物のリサイクルまたは
使用済み商品等のリサイクルによる事業収入
費用節減
合計
①法改正の情報収集体制の整備及びその対応
②国内グループ会社ＰＣＢ廃棄物管理体制の構築、適正処分②PCB
①法規制への対応
①総廃棄物量原単位（t ／億円）
②廃棄物最終処分量原単位（t ／億円）
③水資源使用量原単位（m³ ／億円）の削減
④PRTR第1種指定化学物質排出量 原単位（t／億円）の削減
⑥地球温暖化ガスCO₂排出量原単位 （t-CO₂ ／億円）の低減
⑤エネルギー消費量原単位（GJ／億円）の低減
売上高原単位 8.31t／億円
売上高原単位 0.41t／億円
売上高原単位 991.43m³ ／億円
売上高原単位 0.32t／億円
売上高原単位 631.57GJ／億円
売上高原単位 66.15t-CO₂／億円
改正水質汚濁防止法の対応現状調査と対応準備完了
高濃度PCB 68台処分完了
7.19t／億円（※）
0.29t／億円（※）
812.84m³／億円（※）
（※）キッツ及び国内グループ会社（営業所は除く）
（単位：千円）
（単位：千円）
0.26t／億円（※）
603.80GJ／億円（※）
65.29t-CO₂ ／億円（※）
環境負荷の低減
環境関連法規制対応
実施項目 2013年度到達目標 2013年度実績
環境目標と実績
主な環境データ
第2期中期経営計画（2013年度～2015年度）において「グループ環境経営の推進」を掲げ、環境活動を進めています。
環境会計
環境負荷の全体像
■ 環境パフォーマンスのポイント
■ 環境保全コスト ■ 環境保全効果
■ 環境保全対策に伴う経済効果
集計範囲はキッツ（本社、長坂工場、伊那工場、茅野工場）、キッツメタルワークス、キッツマイクロフィルター、キッツエスシーティー、清水合金製作所、キッツエンジニアリングサービス、キッツウェルネス、ホテル紅や
事業活動に投入する資源に関する環境保全効果
事業活動から排出する環境負荷及び廃棄物に関する環境保全効果
INPUT
KITZ GROUP
主なエネルギーキッツ・製造グループ会社
● 電気 購入電力 太陽光発電● 都市ガス● A重油● LPG● 灯油● 冷・温水
（千kWh）（千kWh）
（千m³）（kl）（t）
（kl）（GJ）
98,3584610
9041,829
6823,223
（営業所）
4040
1926
サービスグループ会社
14,5680
2,261349172143987
水● 上水● 地下揚水
（千m³）（千m³）
138276
10
208327
主な原材料キッツ・製造グループ会社
● 鉛● ニッケル● マンガン● クロム● 銅● 亜鉛
（t）（t）（t）（t）（t）（t）
（t）（t）（t）
2,099441
1,439613
42,10721,436
5,472184212
主な副資材● 中子砂 鋳物砂 など● 塗料、シンナー● 油剤
OUTPUT大気への排出
開発設計 調達 生産 物流 販売
キッツ・製造グループ会社
● CO₂● ばいじん● NOx● SOx
（t）（t）（t）（t）
61,4604.54.25.0
（営業所）
523
サービスグループ会社
14,7670.39.36.5
廃棄物等排出量キッツ・製造グループ会社
● 産業廃棄物● 一般廃棄物● 有価物● 最終処分量
（t）（t）（t）（t）
7,954189
5,733304
（営業所）
07
サービスグループ会社
691803935
化学物質排出量（PRTR対象物質）
● 大気● 廃棄物● 公共水域
（t）（t）（t）
692370.1
エネルギー消費量（GJ）
基準年（2005）
2011 2012 2013 （年度）
売上高原単位（ＧＪ／売上高（億円））
エネルギー消費量の推移
800,000
600,000
200,000
0
600
450
400,000 300
150
0
513,307 511,945
191,228
7,332
191,690
6,122
183,970
5,911
519,427 520,922
産業廃棄物量（t）
■ キッツ及び製造グループ会社（営業所は除く） ■ キッツ及び製造グループ会社（営業所）（2009年度よりデータを集計）売上高原単位はキッツ及び製造グループ会社（営業所は除く）
■ サービスグループ会社（2008年度よりデータを集計）
基準年（2005）
2011 2012 2013 （年度） （t）
売上高原単位（t／売上高（億円））
産業廃棄物量の推移 PRTR対象物質使用量（上位5種）
15,000
10,000
5,000
0
12
8
4
0
8,974
9.858.47 8.58
7.408,526
2,099
1,439
613
441
312112 1 97 69 00
8,843 7,954
CO₂排出量（t-CO₂）
鉛
マンガン
クロム
ニッケル（金属）
酸化クロム
基準年（2005）
2011 2012 2013 （年度）
売上高原単位（t-CO₂／売上高（億円））
CO₂排出量の推移
100,000
75,000
50,000
25,000
0
60
45
30
15
0
47,752
52.4 53.057.9 57.2
53,304
13,446
574
14,805
512
59,674
14,767523
61,460
※年間取り扱い量1t未満、含有率1％未満のPRTR対象物質も集計しています。
リスクの予防とコストの低減を図り、グループを挙げて環境経営を推進します
キッツグループは、長期経営計画「KITZ Global Vision 2020」で掲げた「真のグローバル企業へと進化します」というスローガンの実現に向けて、「グループを挙げた環境経営の推進」を経営基盤強化の一つとして位置づけ、これをもとに「環境マネジメント体制の強化」「環境負荷の低減」「環境関連法規制対応」の3つの目標を設定しています。
国内の全生産拠点で完了しているISO14001認証取得を海外拠点にも広げていきます。早期に海外の全生産拠点での取得を完了し、真のグローバル企業としての環境管理体制の構築を目指します。
2013年度のCO2排出量、廃棄物排出量は、前年度より増加傾向にあります。一方で、水資源使用量や、産業物等排出量は大幅減となりました。今後もグループを挙げて環境負荷削減活動に取り組みます。
● 環境マネジメント体制の強化
日本国内はもとより、欧州、アジア、米国など世界的に規制が厳しくなる環境問題に対し、各種環境法規制への遵守にとどまらず、事業活動に影響を及ぼすあらゆるリスクを排除する活動に取り組んでいきます。
● 環境関連法規制対応
事業活動に投入されるエネルギーや水資源、事業活動によって排出されるCO2、廃棄物、化学物質の削減を目標項目に設定しています。限りある資源を効率的に活用するとともに、徹底したムダの排除により総量と原単位の両面から環境負荷低減に取り組みます。
● 環境負荷の低減
この3つの目標は「『リスクの予防』と『コストの低減』の両立」をベースに達成したいと考えております。
①ISO14001統合認証への変更（国内7拠点）②海外生産拠点の環境実績管理の推進（エネ
ルギー、廃棄物等）①2013年10月にグループ維持審査受審終了②KITZ (Thailand) Ltd.運用開始
563.2508.8 504.3 484.9
3 42
0 500 1,000 1,500 2,000 2,500
長期経営計画におけるグループ環境目標
目標達成に向けた環境経営の考え方と取り組み
1．環境マネジメント体制の強化
2．環境負荷の低減
3．環境関連法規制への対応
海外拠点のISO14001認証取得及び環境実績管理
目標設定項目
経営基盤強化（グループ環境経営）
管理体制の強化
リスクの予防 コストの低減両 立
● 仕組みづくり● 人材育成● 見える化
活動の効率化● グループ活動● システムの活用
環境負荷物質の低減● 温暖化対策● 共通課題（廃棄物・水資源など）● 地域への配慮● 将来リスクへの対応
● エネルギー消費量
● 廃棄物最終処分量
● PRTR排出量
● CO₂排出量
● 廃棄物排出量
● 水使用量
キッツグループ 環境報告ダイジェスト 2014
重点テーマ
分類 環境保全効果の分類 環境パフォーマンス指標（単位）
前期（2012年度）
当期（2013年度） 前期との差主な取り組みの内容
効果の内容 金額
設備投資額 費用額
環境経営の確立 ①グループ環境管理体制の構築
1.環境マネジメント体制の強化
2.循環型社会の形成
3.有害化学物質の削減
4.地球温暖化防止
5.環境リスクの見える化と対応
事業エリア内コスト
内訳
公害防止コスト117,027
38,293
78,734
0
0
0
0
0
0
0
117,027
482,233
178,880
89,093
214,260
8,594
66,528
116,078
560
235
0
674,228
公害防止施設・設備の導入・維持管理
省エネ型設備・機器の導入
項目 内容等 金額
当該期間の設備投資額の総額
当該期間の研究開発費の総額
2,590,964
1,659,928
環境保全に係る投資額の割合：3.8%
環境保全に係る開発費の割合：7.0%
使用済み商品の回収・リサイクル費用
ISO・環境測定・環境情報の開示
鉛フリーなど環境配慮商品の開発
緑化活動の推進
地下水の浄化対策
省エネルギーによるエネルギー費の節減
リサイクルに伴う費用節減
廃棄物減量に伴う費用節減
総エネルギー投入量（GJ）
PRTR対象物質の投入量（t）
上水投入量（m³）
地下揚水投入量（m³）
温室効果ガス排出量（t-CO₂）
704,892
4,872
346,197
602,742
76,227
306
8,393
519,427
5,091
135,938
408,660
59,674
358
9,063
185,466
-219
210,259
194,082
16,553
109,741
197,045
22,693
685,729
356,250
-52
-671
特定の化学物質排出量・移動量（t）
一般廃棄物及び産業廃棄物総排出量（t）
廃棄物減量化・リサイクル、外部委託処理費
地球環境保全コスト
資源循環コスト
グリーン購入製品リサイクルコスト
管理活動コスト
研究開発コスト
社会活動コスト
環境損傷コスト
その他のコスト
合計収益 主たる事業活動で生じた廃棄物のリサイクルまたは
使用済み商品等のリサイクルによる事業収入
費用節減
合計
①法改正の情報収集体制の整備及びその対応
②国内グループ会社ＰＣＢ廃棄物管理体制の構築、適正処分②PCB
①法規制への対応
①総廃棄物量原単位（t ／億円）
②廃棄物最終処分量原単位（t ／億円）
③水資源使用量原単位（m³ ／億円）の削減
④PRTR第1種指定化学物質排出量 原単位（t／億円）の削減
⑥地球温暖化ガスCO₂排出量原単位 （t-CO₂ ／億円）の低減
⑤エネルギー消費量原単位（GJ／億円）の低減
売上高原単位 8.31t／億円
売上高原単位 0.41t／億円
売上高原単位 991.43m³ ／億円
売上高原単位 0.32t／億円
売上高原単位 631.57GJ／億円
売上高原単位 66.15t-CO₂／億円
改正水質汚濁防止法の対応現状調査と対応準備完了
高濃度PCB 68台処分完了
7.19t／億円（※）
0.29t／億円（※）
812.84m³／億円（※）
（※）キッツ及び国内グループ会社（営業所は除く）
（単位：千円）
（単位：千円）
0.26t／億円（※）
603.80GJ／億円（※）
65.29t-CO₂ ／億円（※）
環境負荷の低減
環境関連法規制対応
実施項目 2013年度到達目標 2013年度実績
環境目標と実績
主な環境データ
第2期中期経営計画（2013年度～2015年度）において「グループ環境経営の推進」を掲げ、環境活動を進めています。
環境会計
環境負荷の全体像
■ 環境パフォーマンスのポイント
■ 環境保全コスト ■ 環境保全効果
■ 環境保全対策に伴う経済効果
集計範囲はキッツ（本社、長坂工場、伊那工場、茅野工場）、キッツメタルワークス、キッツマイクロフィルター、キッツエスシーティー、清水合金製作所、キッツエンジニアリングサービス、キッツウェルネス、ホテル紅や
事業活動に投入する資源に関する環境保全効果
事業活動から排出する環境負荷及び廃棄物に関する環境保全効果
INPUT
KITZ GROUP
主なエネルギーキッツ・製造グループ会社
● 電気 購入電力 太陽光発電● 都市ガス● A重油● LPG● 灯油● 冷・温水
（千kWh）（千kWh）
（千m³）（kl）（t）
（kl）（GJ）
98,3584610
9041,829
6823,223
（営業所）
4040
1926
サービスグループ会社
14,5680
2,261349172143987
水● 上水● 地下揚水
（千m³）（千m³）
138276
10
208327
主な原材料キッツ・製造グループ会社
● 鉛● ニッケル● マンガン● クロム● 銅● 亜鉛
（t）（t）（t）（t）（t）（t）
（t）（t）（t）
2,099441
1,439613
42,10721,436
5,472184212
主な副資材● 中子砂 鋳物砂 など● 塗料、シンナー● 油剤
OUTPUT大気への排出
開発設計 調達 生産 物流 販売
キッツ・製造グループ会社
● CO₂● ばいじん● NOx● SOx
（t）（t）（t）（t）
61,4604.54.25.0
（営業所）
523
サービスグループ会社
14,7670.39.36.5
廃棄物等排出量キッツ・製造グループ会社
● 産業廃棄物● 一般廃棄物● 有価物● 最終処分量
（t）（t）（t）（t）
7,954189
5,733304
（営業所）
07
サービスグループ会社
691803935
化学物質排出量（PRTR対象物質）
● 大気● 廃棄物● 公共水域
（t）（t）（t）
692370.1
エネルギー消費量（GJ）
基準年（2005）
2011 2012 2013 （年度）
売上高原単位（ＧＪ／売上高（億円））
エネルギー消費量の推移
800,000
600,000
200,000
0
600
450
400,000 300
150
0
513,307 511,945
191,228
7,332
191,690
6,122
183,970
5,911
519,427 520,922
産業廃棄物量（t）
■ キッツ及び製造グループ会社（営業所は除く） ■ キッツ及び製造グループ会社（営業所）（2009年度よりデータを集計）売上高原単位はキッツ及び製造グループ会社（営業所は除く）
■ サービスグループ会社（2008年度よりデータを集計）
基準年（2005）
2011 2012 2013 （年度） （t）
売上高原単位（t／売上高（億円））
産業廃棄物量の推移 PRTR対象物質使用量（上位5種）
15,000
10,000
5,000
0
12
8
4
0
8,974
9.858.47 8.58
7.408,526
2,099
1,439
613
441
312112 1 97 69 00
8,843 7,954
CO₂排出量（t-CO₂）
鉛
マンガン
クロム
ニッケル（金属）
酸化クロム
基準年（2005）
2011 2012 2013 （年度）
売上高原単位（t-CO₂／売上高（億円））
CO₂排出量の推移
100,000
75,000
50,000
25,000
0
60
45
30
15
0
47,752
52.4 53.057.9 57.2
53,304
13,446
574
14,805
512
59,674
14,767523
61,460
※年間取り扱い量1t未満、含有率1％未満のPRTR対象物質も集計しています。
リスクの予防とコストの低減を図り、グループを挙げて環境経営を推進します
キッツグループは、長期経営計画「KITZ Global Vision 2020」で掲げた「真のグローバル企業へと進化します」というスローガンの実現に向けて、「グループを挙げた環境経営の推進」を経営基盤強化の一つとして位置づけ、これをもとに「環境マネジメント体制の強化」「環境負荷の低減」「環境関連法規制対応」の3つの目標を設定しています。
国内の全生産拠点で完了しているISO14001認証取得を海外拠点にも広げていきます。早期に海外の全生産拠点での取得を完了し、真のグローバル企業としての環境管理体制の構築を目指します。
2013年度のCO2排出量、廃棄物排出量は、前年度より増加傾向にあります。一方で、水資源使用量や、産業物等排出量は大幅減となりました。今後もグループを挙げて環境負荷削減活動に取り組みます。
● 環境マネジメント体制の強化
日本国内はもとより、欧州、アジア、米国など世界的に規制が厳しくなる環境問題に対し、各種環境法規制への遵守にとどまらず、事業活動に影響を及ぼすあらゆるリスクを排除する活動に取り組んでいきます。
● 環境関連法規制対応
事業活動に投入されるエネルギーや水資源、事業活動によって排出されるCO2、廃棄物、化学物質の削減を目標項目に設定しています。限りある資源を効率的に活用するとともに、徹底したムダの排除により総量と原単位の両面から環境負荷低減に取り組みます。
● 環境負荷の低減
この3つの目標は「『リスクの予防』と『コストの低減』の両立」をベースに達成したいと考えております。
①ISO14001統合認証への変更（国内7拠点）②海外生産拠点の環境実績管理の推進（エネ
ルギー、廃棄物等）①2013年10月にグループ維持審査受審終了②KITZ (Thailand) Ltd.運用開始
563.2508.8 504.3 484.9
3 42
0 500 1,000 1,500 2,000 2,500
長期経営計画におけるグループ環境目標
目標達成に向けた環境経営の考え方と取り組み
1．環境マネジメント体制の強化
2．環境負荷の低減
3．環境関連法規制への対応
海外拠点のISO14001認証取得及び環境実績管理
目標設定項目
経営基盤強化（グループ環境経営）
管理体制の強化
リスクの予防 コストの低減両 立
● 仕組みづくり● 人材育成● 見える化
活動の効率化● グループ活動● システムの活用
環境負荷物質の低減● 温暖化対策● 共通課題（廃棄物・水資源など）● 地域への配慮● 将来リスクへの対応
● エネルギー消費量
● 廃棄物最終処分量
● PRTR排出量
● CO₂排出量
● 廃棄物排出量
● 水使用量
キッツグループ 環境報告ダイジェスト 2014
重点テーマ
分類 環境保全効果の分類 環境パフォーマンス指標（単位）
前期（2012年度）
当期（2013年度） 前期との差主な取り組みの内容
効果の内容 金額
設備投資額 費用額
環境経営の確立 ①グループ環境管理体制の構築
1.環境マネジメント体制の強化
2.循環型社会の形成
3.有害化学物質の削減
4.地球温暖化防止
5.環境リスクの見える化と対応
事業エリア内コスト
内訳
公害防止コスト117,027
38,293
78,734
0
0
0
0
0
0
0
117,027
482,233
178,880
89,093
214,260
8,594
66,528
116,078
560
235
0
674,228
公害防止施設・設備の導入・維持管理
省エネ型設備・機器の導入
項目 内容等 金額
当該期間の設備投資額の総額
当該期間の研究開発費の総額
2,590,964
1,659,928
環境保全に係る投資額の割合：3.8%
環境保全に係る開発費の割合：7.0%
使用済み商品の回収・リサイクル費用
ISO・環境測定・環境情報の開示
鉛フリーなど環境配慮商品の開発
緑化活動の推進
地下水の浄化対策
省エネルギーによるエネルギー費の節減
リサイクルに伴う費用節減
廃棄物減量に伴う費用節減
総エネルギー投入量（GJ）
PRTR対象物質の投入量（t）
上水投入量（m³）
地下揚水投入量（m³）
温室効果ガス排出量（t-CO₂）
704,892
4,872
346,197
602,742
76,227
306
8,393
519,427
5,091
135,938
408,660
59,674
358
9,063
185,466
-219
210,259
194,082
16,553
109,741
197,045
22,693
685,729
356,250
-52
-671
特定の化学物質排出量・移動量（t）
一般廃棄物及び産業廃棄物総排出量（t）
廃棄物減量化・リサイクル、外部委託処理費
地球環境保全コスト
資源循環コスト
グリーン購入製品リサイクルコスト
管理活動コスト
研究開発コスト
社会活動コスト
環境損傷コスト
その他のコスト
合計収益 主たる事業活動で生じた廃棄物のリサイクルまたは
使用済み商品等のリサイクルによる事業収入
費用節減
合計
①法改正の情報収集体制の整備及びその対応
②国内グループ会社ＰＣＢ廃棄物管理体制の構築、適正処分②PCB
①法規制への対応
①総廃棄物量原単位（t ／億円）
②廃棄物最終処分量原単位（t ／億円）
③水資源使用量原単位（m³ ／億円）の削減
④PRTR第1種指定化学物質排出量 原単位（t／億円）の削減
⑥地球温暖化ガスCO₂排出量原単位 （t-CO₂ ／億円）の低減
⑤エネルギー消費量原単位（GJ／億円）の低減
売上高原単位 8.31t／億円
売上高原単位 0.41t／億円
売上高原単位 991.43m³ ／億円
売上高原単位 0.32t／億円
売上高原単位 631.57GJ／億円
売上高原単位 66.15t-CO₂／億円
改正水質汚濁防止法の対応現状調査と対応準備完了
高濃度PCB 68台処分完了
7.19t／億円（※）
0.29t／億円（※）
812.84m³／億円（※）
（※）キッツ及び国内グループ会社（営業所は除く）
（単位：千円）
（単位：千円）
0.26t／億円（※）
603.80GJ／億円（※）
65.29t-CO₂ ／億円（※）
環境負荷の低減
環境関連法規制対応
実施項目 2013年度到達目標 2013年度実績
環境目標と実績
主な環境データ
第2期中期経営計画（2013年度～2015年度）において「グループ環境経営の推進」を掲げ、環境活動を進めています。
環境会計
環境負荷の全体像
■ 環境パフォーマンスのポイント
■ 環境保全コスト ■ 環境保全効果
■ 環境保全対策に伴う経済効果
集計範囲はキッツ（本社、長坂工場、伊那工場、茅野工場）、キッツメタルワークス、キッツマイクロフィルター、キッツエスシーティー、清水合金製作所、キッツエンジニアリングサービス、キッツウェルネス、ホテル紅や
事業活動に投入する資源に関する環境保全効果
事業活動から排出する環境負荷及び廃棄物に関する環境保全効果
INPUT
KITZ GROUP
主なエネルギーキッツ・製造グループ会社
● 電気 購入電力 太陽光発電● 都市ガス● A重油● LPG● 灯油● 冷・温水
（千kWh）（千kWh）
（千m³）（kl）（t）
（kl）（GJ）
98,3584610
9041,829
6823,223
（営業所）
4040
1926
サービスグループ会社
14,5680
2,261349172143987
水● 上水● 地下揚水
（千m³）（千m³）
138276
10
208327
主な原材料キッツ・製造グループ会社
● 鉛● ニッケル● マンガン● クロム● 銅● 亜鉛
（t）（t）（t）（t）（t）（t）
（t）（t）（t）
2,099441
1,439613
42,10721,436
5,472184212
主な副資材● 中子砂 鋳物砂 など● 塗料、シンナー● 油剤
OUTPUT大気への排出
開発設計 調達 生産 物流 販売
キッツ・製造グループ会社
● CO₂● ばいじん● NOx● SOx
（t）（t）（t）（t）
61,4604.54.25.0
（営業所）
523
サービスグループ会社
14,7670.39.36.5
廃棄物等排出量キッツ・製造グループ会社
● 産業廃棄物● 一般廃棄物● 有価物● 最終処分量
（t）（t）（t）（t）
7,954189
5,733304
（営業所）
07
サービスグループ会社
691803935
化学物質排出量（PRTR対象物質）
● 大気● 廃棄物● 公共水域
（t）（t）（t）
692370.1
エネルギー消費量（GJ）
基準年（2005）
2011 2012 2013 （年度）
売上高原単位（ＧＪ／売上高（億円））
エネルギー消費量の推移
800,000
600,000
200,000
0
600
450
400,000 300
150
0
513,307 511,945
191,228
7,332
191,690
6,122
183,970
5,911
519,427 520,922
産業廃棄物量（t）
■ キッツ及び製造グループ会社（営業所は除く） ■ キッツ及び製造グループ会社（営業所）（2009年度よりデータを集計）売上高原単位はキッツ及び製造グループ会社（営業所は除く）
■ サービスグループ会社（2008年度よりデータを集計）
基準年（2005）
2011 2012 2013 （年度） （t）
売上高原単位（t／売上高（億円））
産業廃棄物量の推移 PRTR対象物質使用量（上位5種）
15,000
10,000
5,000
0
12
8
4
0
8,974
9.858.47 8.58
7.408,526
2,099
1,439
613
441
312112 1 97 69 00
8,843 7,954
CO₂排出量（t-CO₂）
鉛
マンガン
クロム
ニッケル（金属）
酸化クロム
基準年（2005）
2011 2012 2013 （年度）
売上高原単位（t-CO₂／売上高（億円））
CO₂排出量の推移
100,000
75,000
50,000
25,000
0
60
45
30
15
0
47,752
52.4 53.057.9 57.2
53,304
13,446
574
14,805
512
59,674
14,767523
61,460
※年間取り扱い量1t未満、含有率1％未満のPRTR対象物質も集計しています。
リスクの予防とコストの低減を図り、グループを挙げて環境経営を推進します
キッツグループは、長期経営計画「KITZ Global Vision 2020」で掲げた「真のグローバル企業へと進化します」というスローガンの実現に向けて、「グループを挙げた環境経営の推進」を経営基盤強化の一つとして位置づけ、これをもとに「環境マネジメント体制の強化」「環境負荷の低減」「環境関連法規制対応」の3つの目標を設定しています。
国内の全生産拠点で完了しているISO14001認証取得を海外拠点にも広げていきます。早期に海外の全生産拠点での取得を完了し、真のグローバル企業としての環境管理体制の構築を目指します。
2013年度のCO2排出量、廃棄物排出量は、前年度より増加傾向にあります。一方で、水資源使用量や、産業物等排出量は大幅減となりました。今後もグループを挙げて環境負荷削減活動に取り組みます。
● 環境マネジメント体制の強化
日本国内はもとより、欧州、アジア、米国など世界的に規制が厳しくなる環境問題に対し、各種環境法規制への遵守にとどまらず、事業活動に影響を及ぼすあらゆるリスクを排除する活動に取り組んでいきます。
● 環境関連法規制対応
事業活動に投入されるエネルギーや水資源、事業活動によって排出されるCO2、廃棄物、化学物質の削減を目標項目に設定しています。限りある資源を効率的に活用するとともに、徹底したムダの排除により総量と原単位の両面から環境負荷低減に取り組みます。
● 環境負荷の低減
この3つの目標は「『リスクの予防』と『コストの低減』の両立」をベースに達成したいと考えております。
①ISO14001統合認証への変更（国内7拠点）②海外生産拠点の環境実績管理の推進（エネ
ルギー、廃棄物等）①2013年10月にグループ維持審査受審終了②KITZ (Thailand) Ltd.運用開始
563.2508.8 504.3 484.9
3 42
0 500 1,000 1,500 2,000 2,500
キッツグループ 環境報告ダイジェスト
株式会社キッツ 環境安全グループ 〒408-8515 山梨県北杜市長坂町長坂上条2040TEL：0551-20-4104 FAX：0551-20-4180 WEBサイト：http://www.kitz.co.jp/environment/index.html
海外における環境マネジメントの強化
キッツグループは、長期経営計画「KITZ Global Vision 2020」を策定し、環境経営の推進を経営基盤強化の主要項目として位置付けています。環境中期計画では、国内外15の製造拠点全ての事業所でISO14001認証を取得することを目標に設定しており、グローバルな環境マネジメントの確立に取り組んでいきます。
対象期間：対象期間は2013年度（2013年4月1日～2014年3月31日）の実績です。対象範囲：キッツ及び国内グループ会社7社（詳細はWEBサイトをご覧ください）環境パフォーマンス情報の収集・報告の方針及び基準：環境関連法規に準拠し、「キッツグループ環境理念」「キッツグループ環境行動指針」「キッツグループ環境・安全衛生パフォーマンスデータ算定ガイドライン」他環境関連社内規定に基づき記載しています。
■ ISO14001統合認証取得事業所
事業所名
■ ISO14001認証取得状況（海外）
認証年月
①台湾北澤股份有限公司
②KITZ (Thailand) Ltd. Bangplee工場
③北澤精密機械（昆山）有限公司
④北澤閥門（昆山）有限公司
⑤KITZ (Thailand) Ltd. Amatanakorn工場
⑥KITZ Corporation of Europe, S.A.
2000年
2010年
2010年
2011年
2012年
2012年
11月
12月
12月
4月
2月
5月
事業所名
キッツグループ 環境報告ダイジェスト 2014
算定基準（2013年度実績）
環境パフォーマンス指標
INPUT
単位
総エネルギー投入量
原材料投入量
水の使用量
GJ
GJ
トン
m3
トン
算定方法
OUTPUT
二酸化炭素排出量
廃棄物
事業活動で消費されたエネルギーにより排出された二酸化炭素（t）
*地球温暖化対策推進法施行令より 算定・報告・公表制度における算定方法・排出係数一覧
A重油：2.76kg-CO2/ℓ
LPG：3.00kg-CO2/kg
冷・温水：0.057kg-CO2/MJ
灯油：2.49kg-CO2/ℓ
ガソリン：2.32kg-CO2/ℓ
軽油：2.60kg-CO2/ℓ
ばいじん量（t）＝ばいじん濃度（g/m3N）×単位時間当たりの乾き排ガス量（m3N/h）×年間稼働時間（h/年）×10-6
SOx（t）＝硫黄酸化物濃度（ppm）×単位時間当たりの乾き排ガス量（m3N/h）×年間稼働時間（h/年）×64/22.4×10-9
NOx（t）＝窒素酸化物濃度（ppm）×単位時間当たりの乾き排ガス量（m3N/h）×年間稼働時間（h/年）×46/22.4×10-9
廃棄物最終処分量：委託した廃棄物量（トン）×最終処分率※（％）
※一般廃棄物10.9%：環境省「一般廃棄物の排出及び処理状況等（平成24年度実績）について」より引用。産業廃棄物：中間処理業者から回答の得られた値。
電力
（kg-CO2/kWh）
東京電力：0.525
東北電力：0.600
関西電力：0.514
北陸電力：0.663
中部電力：0.516
中国電力：0.738
北海道電力：0.688
九州電力：0.612
事業活動
事業活動で消費されるエネルギー量（GJ）
キッツ本社ビル（千葉県：幕張新都心）において、空調利用のために地域冷暖房システムから熱源である冷温水を受け入れている量
商品を製造するために直接使用する原材料の年間使用量（t）
上水及び地下水の年間使用量（m3）
*出典：平成24年度（2012年度）におけるエネルギー需給実績（確報） （平成26年4月15日公表） 資源エネルギー庁
電気：3.6MJ/kWh Ａ重油：39.8MJ/ℓ 灯油：36.7MJ/ℓ 軽油：37.9MJ/ℓ LPG：50.8MJ/kg 都市ガス：44.8MJ/m3 ガソリン：34.6MJ/ℓ
Σ[各エネルギー年間使用量×各単位発熱量]×10-3
キッツグループ環境理念
キッツグループは、環境に配慮した商品・サービスの提供と事業活動の推進により、社会から信頼される企業を目指します。
キッツグループ環境行動方針
1．環境に配慮した商品・サービスの開発と提供
2．資源の有効活用
3．廃棄物の削減と再使用・再利用の推進
4．環境汚染の防止・予防
環境を経営の重要な視点として意識し、一人ひとりの社員が次の施策に積極的に取り組みます。
参考にしたガイドライン：●環境省「環境報告ガイドライン（2012年版）」●環境省「環境会計ガイドブック（2005年版）」発行：2014年7月次回発行予定：2015年7月（毎年発行していく予定です）
2 0 1 4
都市ガス：2.23kg-CO2/m3
大阪・東部・北・京葉・京和・千葉ガス：2.29kg-CO2/m3東京ガス：2.19kg-CO2/m3
武州ガス：2.24kg-CO2/m3
（株）キッツ長坂工場
（株）キッツ伊那工場
（株）キッツ茅野工場
（株）キッツメタルワークス
（株）キッツマイクロフィルター
（株）キッツエスシーティー
（株）清水合金製作所
東洋バルヴ（株）甲信営業所
先取り（予防）と安全意識の向上を図り、グループを挙げて安全衛生活動を推進します
「組織的な活動」と「ライン化の徹底（小集団活動によるボトムアップ）」との両方向から展開を図り、一人ひとりのマインドを変え、安全意識を向上させ、職場風土を変革していきます。
従業員の安全と健康の施策として、「安全の先取り（予防）」と「安全意識の向上」を図るため、以下の重点取組事項を設定しています。
● 管理体制の整備（安全衛生関係法令の順守） ● 機械・設備、人への安全対策（類似災害防止） ● 職場風土づくり（ゼロ災運動の推進）
事業所安全活動
先取り（予防） 安全意識の向上
職場風土づくり管理体制の整備● 仕組みづくり● 見える化
● 設備・環境への対策● 人への対応
● 小集団活動の活性化● 啓蒙活動
機械・設備、人への安全対策
6 15
キッツグループ安全衛生基本理念
キッツグループ安全衛生基本方針
1．労働安全衛生法令及び関係法令を順守するとともに、
社内規程・基準に基づき全ての従業員の安全衛生を確保する。
2．安全衛生活動に必要な知識・技能を、
全ての従業員に教育・訓練して安全衛生管理レベルの向上を図る。
3．従業員が安心して働けるよう、設備の本質安全化を図る。
4．職場における危険性・有害性を取り除き、リスクの低減を図る。
5．いきいきとした快適な職場づくりに努め、心とからだの健康づくりを推進する。
キッツは人間尊重を基本とし、安全衛生が全ての活動に最優先することを認識し、積極的に安全衛生活動に取り組み、災害ゼロを目指します。
キッツグループ安全衛生活動
キッツグループ 環境報告ダイジェスト
株式会社キッツ 環境安全グループ 〒408-8515 山梨県北杜市長坂町長坂上条2040TEL：0551-20-4104 FAX：0551-20-4180 WEBサイト：http://www.kitz.co.jp/environment/index.html
海外における環境マネジメントの強化
キッツグループは、長期経営計画「KITZ Global Vision 2020」を策定し、環境経営の推進を経営基盤強化の主要項目として位置付けています。環境中期計画では、国内外15の製造拠点全ての事業所でISO14001認証を取得することを目標に設定しており、グローバルな環境マネジメントの確立に取り組んでいきます。
対象期間：対象期間は2013年度（2013年4月1日～2014年3月31日）の実績です。対象範囲：キッツ及び国内グループ会社7社（詳細はWEBサイトをご覧ください）環境パフォーマンス情報の収集・報告の方針及び基準：環境関連法規に準拠し、「キッツグループ環境理念」「キッツグループ環境行動指針」「キッツグループ環境・安全衛生パフォーマンスデータ算定ガイドライン」他環境関連社内規定に基づき記載しています。
■ ISO14001統合認証取得事業所
事業所名
■ ISO14001認証取得状況（海外）
認証年月
①台湾北澤股份有限公司
②KITZ (Thailand) Ltd. Bangplee工場
③北澤精密機械（昆山）有限公司
④北澤閥門（昆山）有限公司
⑤KITZ (Thailand) Ltd. Amatanakorn工場
⑥KITZ Corporation of Europe, S.A.
2000年
2010年
2010年
2011年
2012年
2012年
11月
12月
12月
4月
2月
5月
事業所名
キッツグループ 環境報告ダイジェスト 2014
算定基準（2013年度実績）
環境パフォーマンス指標
INPUT
単位
総エネルギー投入量
原材料投入量
水の使用量
GJ
GJ
トン
m3
トン
算定方法
OUTPUT
二酸化炭素排出量
廃棄物
事業活動で消費されたエネルギーにより排出された二酸化炭素（t）
*地球温暖化対策推進法施行令より 算定・報告・公表制度における算定方法・排出係数一覧
A重油：2.76kg-CO2/ℓ
LPG：3.00kg-CO2/kg
冷・温水：0.057kg-CO2/MJ
灯油：2.49kg-CO2/ℓ
ガソリン：2.32kg-CO2/ℓ
軽油：2.60kg-CO2/ℓ
ばいじん量（t）＝ばいじん濃度（g/m3N）×単位時間当たりの乾き排ガス量（m3N/h）×年間稼働時間（h/年）×10-6
SOx（t）＝硫黄酸化物濃度（ppm）×単位時間当たりの乾き排ガス量（m3N/h）×年間稼働時間（h/年）×64/22.4×10-9
NOx（t）＝窒素酸化物濃度（ppm）×単位時間当たりの乾き排ガス量（m3N/h）×年間稼働時間（h/年）×46/22.4×10-9
廃棄物最終処分量：委託した廃棄物量（トン）×最終処分率※（％）
※一般廃棄物10.9%：環境省「一般廃棄物の排出及び処理状況等（平成24年度実績）について」より引用。産業廃棄物：中間処理業者から回答の得られた値。
電力
（kg-CO2/kWh）
東京電力：0.525
東北電力：0.600
関西電力：0.514
北陸電力：0.663
中部電力：0.516
中国電力：0.738
北海道電力：0.688
九州電力：0.612
事業活動
事業活動で消費されるエネルギー量（GJ）
キッツ本社ビル（千葉県：幕張新都心）において、空調利用のために地域冷暖房システムから熱源である冷温水を受け入れている量
商品を製造するために直接使用する原材料の年間使用量（t）
上水及び地下水の年間使用量（m3）
*出典：平成24年度（2012年度）におけるエネルギー需給実績（確報） （平成26年4月15日公表） 資源エネルギー庁
電気：3.6MJ/kWh Ａ重油：39.8MJ/ℓ 灯油：36.7MJ/ℓ 軽油：37.9MJ/ℓ LPG：50.8MJ/kg 都市ガス：44.8MJ/m3 ガソリン：34.6MJ/ℓ
Σ[各エネルギー年間使用量×各単位発熱量]×10-3
キッツグループ環境理念
キッツグループは、環境に配慮した商品・サービスの提供と事業活動の推進により、社会から信頼される企業を目指します。
キッツグループ環境行動方針
1．環境に配慮した商品・サービスの開発と提供
2．資源の有効活用
3．廃棄物の削減と再使用・再利用の推進
4．環境汚染の防止・予防
環境を経営の重要な視点として意識し、一人ひとりの社員が次の施策に積極的に取り組みます。
参考にしたガイドライン：●環境省「環境報告ガイドライン（2012年版）」●環境省「環境会計ガイドブック（2005年版）」発行：2014年7月次回発行予定：2015年7月（毎年発行していく予定です）
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都市ガス：2.23kg-CO2/m3
大阪・東部・北・京葉・京和・千葉ガス：2.29kg-CO2/m3東京ガス：2.19kg-CO2/m3
武州ガス：2.24kg-CO2/m3
（株）キッツ長坂工場
（株）キッツ伊那工場
（株）キッツ茅野工場
（株）キッツメタルワークス
（株）キッツマイクロフィルター
（株）キッツエスシーティー
（株）清水合金製作所
東洋バルヴ（株）甲信営業所
先取り（予防）と安全意識の向上を図り、グループを挙げて安全衛生活動を推進します
「組織的な活動」と「ライン化の徹底（小集団活動によるボトムアップ）」との両方向から展開を図り、一人ひとりのマインドを変え、安全意識を向上させ、職場風土を変革していきます。
従業員の安全と健康の施策として、「安全の先取り（予防）」と「安全意識の向上」を図るため、以下の重点取組事項を設定しています。
● 管理体制の整備（安全衛生関係法令の順守） ● 機械・設備、人への安全対策（類似災害防止） ● 職場風土づくり（ゼロ災運動の推進）
事業所安全活動
先取り（予防） 安全意識の向上
職場風土づくり管理体制の整備● 仕組みづくり● 見える化
● 設備・環境への対策● 人への対応
● 小集団活動の活性化● 啓蒙活動
機械・設備、人への安全対策
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キッツグループ安全衛生基本理念
キッツグループ安全衛生基本方針
1．労働安全衛生法令及び関係法令を順守するとともに、
社内規程・基準に基づき全ての従業員の安全衛生を確保する。
2．安全衛生活動に必要な知識・技能を、
全ての従業員に教育・訓練して安全衛生管理レベルの向上を図る。
3．従業員が安心して働けるよう、設備の本質安全化を図る。
4．職場における危険性・有害性を取り除き、リスクの低減を図る。
5．いきいきとした快適な職場づくりに努め、心とからだの健康づくりを推進する。
キッツは人間尊重を基本とし、安全衛生が全ての活動に最優先することを認識し、積極的に安全衛生活動に取り組み、災害ゼロを目指します。
キッツグループ安全衛生活動
