インストール ガイド ADAPTEC SCSI C...

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ADAPTEC SCSI CARD 29320ALP インストール ガイド

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  • ADAPTEC SCSI CARD 29320ALPインストール ガイド

  • この度は Ultra 320 製品をお買い上げ頂き誠にありがとうございます。

    本製品は精密な製品です。正しくお使い頂くために、ご使用前に必ず本章をお読みください。パソコン本体の故障や、取り扱いの誤り、また、本書の記載に添わない使用によって生じた故障は弊社の保証の対象外となりますのでご了承ください。

    警告:

    ■ 本製品の取り付け及び取り外しの際には、必ずパソコン本体や周辺機器の電源を切り、電源ケーブルをはずしてから行って下さい。電源を入れたまま作業を行うと、感電や故障の原因になります。

    ■ 取り付け及び取り外しの最中に雷が鳴り出したら、直ちに作業を中止して下さい。落雷による感電の恐れがあります。

    取り扱いに関する注意 :■ 水で濡れた手で本製品に触らないで下さい。感電や故障の原因に

    なります。

    ■ 本製品を火気に近づけたり、火中に投じたりしないでください。

    ■ 本製品を分解、改造したりしないでください。弊社の保証の対象外になります。

    ■ 本製品のコネクタ部分を直接手で触れないようにしてください。コネクタ部分をいためると故障の原因になる場合があります。

    ■ 本製品に直接強い衝撃を与えたり、投げつけたり、落としたりしないでください。

    ■ 強い磁気を発する製品の側では使用しないでください。

    ■ 本製品を保管する場合は、湿気、ほこり、振動などの多いところは避けて下さい。

    ■ 本製品を高温や直射日光のあたる場所での使用や保管はしないでください。

    ■ 本製品はお子様の手の届かない場所に保管して下さい。お子様のけがの原因になることがあります。

    安全にお使いいただくために

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  • はじめにAdaptec SCSI Card 29320ALP は、64 ビットあるいは 32 ビットの PCI/PCI-X 拡張スロットを備えたインテルプロセッサベースのコンピュータ等に対応し、SCSI 機器 ( ハイパフォーマンス HDD の大規模ディスクアレイ、外部ストレージサブシステム、Ultra320/160 ハードディスク、スキャナ、CD-ROM ドライブなど ) を最大 15 台まで接続できます。

    Adaptec SCSI Card 29320ALP は、スループットが最大 320 MB/sec のシングル チャネル SCSI カードです。Ultra320/160 および Ultra2 SCSI 機器を、 68 ピン内部 LVD/SE (Low Voltage Differential/Single-Ended) コネクタと 68 ピン外部 VHDCI (very high-density cable interconnect) コネクタに接続できます。

    Adaptec SCSI Card 29320ALP は 64 ビット用の PCI/PCI-X カードですが、32 ビットの PCI スロットに装着した場合でも、自動的に32 ビットモードで動作します。

    68 ピン内部 LVD/SE コネクタ

    68 ピン外部 LVD/SE VHDCI コネクタ

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  • このインストール ガイドでは、以下の内容について説明します。

    ■ Adaptec SCSI Card 29320ALP の取り付け

    ■ SCSI 機器のセット アップ

    ■ SCSI 機器の接続

    メモ : Wide Ultra/Ultra SCSI 機器を Ultra320/160 機器や Ultra2 SCSI 機器と同じ SCSI チャネルに接続する場合、Ultra320/160 機器と Ultra2 SCSI 機器のデータ転送速度は、Ultra SCSI と同じ速度レベルに合わせられます。新しい SCSI 機器のデータ転送速度を最大にするには、必ず専用の SCSI チャネルに接続してください。

    Adaptec SCSI Card 29320ALP の取り付け1 SCSI カードを取り扱う前に、アースされた金属 ( コンピュータ

    の背面の塗装されていない金属部分など ) に触れて、体内に蓄積した静電気を放電させます。

    警告 : コンピュータの電源を切り、電源コードを抜いておきます。

    2 コンピュータの電源を切り、電源コードを抜いたら、コンピュータのカバーを取り外します。( お使いの PC カバーの取り外し法方法については、ご使用の PC の取扱説明書をご参照ください。)

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  • 3 未使用の 64 ビット PCI/PCI-X 拡張スロットの位置を確認し、拡張スロット カバーを取り外します。コンピュータに 64 ビットのスロットがない場合は、32 ビットの PCI スロットにカードを取り付けることができます。Adaptec SCSI Card 29320ALP では、5V と 3.3V 両方の 64 ビット スロットをサポートしています。( 拡張スロットは、5V の PCI Rev.2.1 かPICI-X Rev.1.0 のバージョンの規格に準拠しており、PCI バスマスタリングをサポートしている必要があります。) スロット カバーのネジは、手順 4 で使用するため保管しておきます。

    コンピュータの拡張スロットは、垂直の場合と水平の場合があります。PCI/PCI-X スロットの場所については、お使いのコンピュータの説明書を参照してください。タワー型のコンピュータの場合は、本体を横にすると Adaptec SCSI Card 29320ALP が装着しやすくなります。

    警告 : Adaptec SCSI Card 29320ALP を PCI スロットに挿入する時は、慎重に行って下さい。32 ビットのスロットの中にはこのカードが入らないものもあり、カードを無理にスロットに押し込むと破損する恐れがあります。

    スロット カバーのネジ

    拡張スロットカバー

    64 ビット PCI スロット

    32 ビット PCI スロット

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  • 4 64 ビット ( あるいは 32 ビット ) の PCI または PCI-X 拡張スロットに Adaptec SCSI Card 29320ALP を挿入し、カードがカチッとはまるまでしっかり押し込みます。はまったらスロット カバーのネジを元に戻します。カードは、正しく取り付けられると、次の図のように拡張スロットと同じ高さになります。

    SCSI 機器のセット アップAdaptec SCSI Card 29320ALP に接続する前に、SCSI 機器に対して次のような作業が必要になる場合があります。

    ■ SCSI ID の確認

    ■ ターミネーションの設定

    ■ 電源ケーブルの接続

    セットアップの内容は機器ごとに異なるため、必ずその機器の取り扱い説明書で具体的な手順を確認してください。

    以下に、お使いの機器に SCSI ID とターミネーションを設定するガイドラインを、いくつか説明します。

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  • SCSI ID の確認Adaptec SCSI Card 29320ALP に接続する各機器には、チャネルごとに 0 から 15 までの固有の SCSI ID を割り当てる必要があります。同じ SCSI チャネル上では、複数の機器に同じ SCSI ID を割り当てることはできません。

    Adaptec SCSI Card 29320ALP は、各チャネルの SCSI ID をあらかじめ 7 に設定しています。この設定の変更はしないでください。SCSI ハード ディスクからコンピュータを起動する場合は、ハード ディスクの SCSI ID が 0 に設定されていることを確認してください ( ほとんどの SCSI ハード ディスクは工場出荷時に、SCSI ID が 0 に事前設定されています )。内蔵機器の SCSI ID は、一般にジャンパによって設定されています。また外付け機器の SCSI ID の場合は、機器の背面のスイッチで ID を設定します。

    終端のターミネート

    SCSI バス上で安定したデータ転送が行われるためには、各ケーブルの終端の機器、またはケーブル自体の終端に、ターミネータを取り付ける ( 有効にする ) 必要があります。SCSI ケーブルの終端間に接続する SCSI 機器では、ターミネータを取り外すか、ターミネーションを無効にする必要があります。

    メモ : Ultra320/160 機器か Ultra2 SCSI 機器を接続するときには、( 固定ターミネータのある ) ケーブルの端で、あるいは別のターミネーション コネクタを使って、SCSI バスをターミネートさせる必要があります。Ultra SCSI 機器とそれ以前のシングルエンド機器では、直接機器からターミネートさせることができます。LVD Ultra320/160 と Ultra2 SCSI バスで Ultra SCSI ターミネータを使用すると、SCSI 機器は正常に動作しません。このため、Ultra320/160 SCSI 機器を取り付ける前に、必要な Ultra320/160 または Ultra2 のケーブルとターミネータがあることを確認してください。

    SCSI 機器の接続Adaptec SCSI Card 29320ALP は、SCSI 機器を合計 15 台まで接続できます。これらの機器を接続する前に、必ず 5 ページの「SCSI 機器のセット アップ」 を参照ください。

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  • 内蔵 Ultra320/160 機器と Ultra2 機器の接続内蔵の Ultra320/160 機器または Ultra2 SCSI 機器を接続するには、専用の 68 ピン内部 LVD ケーブルが必要です。ケーブルに明記されていない場合でも、ほとんどの LVD ケーブルは、両端にコネクタがついたツイストペアのフラット リボン ケーブルになっていますので、識別が可能です。LVD ケーブル以外でもシールドされたフラットケーブルがありますが、内部 LVD ケーブルの場合、ケーブルの端にターミネータが組み込まれています。

    Adaptec SCSI Card 29320ALP には、内蔵 SCSI 機器に接続できる内部 LVD/SE コネクタが 1 つあります。

    メモ : 従来の SCSI ハードディスクを Adaptec SCSI Card 29320ALP LVD/SE コネクタに接続する場合は、Ultra320/160 および Ultra2 SCSI ハードディスクの転送速度は、Ultra SCSI と同じ速度レベルに合わせられます。

    内蔵 Ultra320/160 機器と Ultra2 機器を接続するには、次の手順を実行します。

    1 68 ピン内部 LVD SCSI ケーブルを用意します。次の図に示すように、このケーブルのワイヤーは、ねじれている場合もあれば平らになっている場合もあります。

    ターミネートされていない終端ターミネートされている終端

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  • 2 ケーブルのターミネートされていない方の端を、内部接続用 LVD/SE コネクタに接続します。

    3 内蔵 Ultra320/160 機器と Ultra2 SCSI 機器を、残りのケーブル コネクタに接続します。その際、ケーブルのターミネータがついている方の端にあるコネクタから接続していきます。

    メモ : 内蔵 Ultra320/160 機器と Ultra2 SCSI 機器は、工場出荷時にはターミネーションが無効になっており、この設定を変更することはできませんが、LVD SCSI ケーブルの端についているターミネータを使用することで、ターミネーションが有効になります。

    4 コンピュータの内部電源につながっている電源ケーブルを、各内蔵 SCSI 機器に接続します。

    Ultra320/160 または Ultra2 SCSI 機器

    ケーブルの組み込みターミネータ1 台目の機器をこのコネクタに接続します。

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  • 外付け SCSI 機器の接続外付け Ultra320/160 機器と Ultra2 SCSI 機器は、68 ピン外部 LVD/SE VHDCI SCSI コネクタに接続できます。外付け機器ごとに、68 ピン外部 VHDCI LVD SCSI ケーブルを用意する必要があります。

    外付け SCSI 機器を接続するには、以下の手順に従います。

    1 外部 SCSI ケーブルの片方の端を、Adaptec SCSI Card 29320ALP の外部接続用 Ultra320/160 コネクタに接続します。

    2 SCSI ケーブルのもう一方の端を、外付け機器の背面の SCSI コネクタに接続します。外付け SCSI 機器を 1 台だけ接続する場合は、その機器をターミネートさせ、手順 4 へ進みます。

    68 ピン外部 LVD/SE VHDCI SCSI コネクタ

    VHDCI 外部 LVD SCSI ケーブル

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    SCSI ターミネータ

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  • 3 下図のように、各機器を順番につなぐことによって、その他の外付け SCSI 機器を接続します。チェーンの終端にある機器をターミネートさせます。

    4 すべての外付け機器とコンピュータに、電源ケーブルを接続します。

    ターミネーションの詳細各 SCSI バス ケーブルの終端にある SCSI 機器は、ターミネートさせなければなりません。また、ケーブル間にあるそれ以外の機器すべてについては、ターミネーションを 無効 にしなければなりません。Ultra320/160 機器と Ultra2 SCSI 機器は自動的に、ターミネートされていない状態になっていますが、Ultra SCSI 機器と Fast/Wide SCSI 機器はターミネート可能なので、必ず確認してください。詳細については、各 SCSI 機器の取扱説明書を参照してください。

    外付け Ultra2 機器や Ultra320/160 機器を使用している場合、チェーンの最後の機器をターミネートさせるには、必ず LVD ターミネータを使用してください。シングルエンド用のターミネータ ( これを Ultra ターミネータと言うことがあります ) を使用すると、SCSI 機器は正常に動作しません。

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  • トラブルシューティングAdaptec SCSI Card 29320ALP のインストール中に、何らかの問題が発生した場合は、まず次のことを確認してください。

    ■ 全ての SCSI 機器の電源がオンになっていますか?

    ■ 全ての SCSI ケーブルと電源ケーブルは正しく接続されていますか?

    ■ SCSI バス上の各機器には、固有の SCSI ID が設定されていますか?

    ■ SCSI ケーブルの長さの合計が、最高許容長を超過していませんか?

    ■ SCSI バスは適切にターミネートされていますか?

    それでも問題が解決できない場合は、システム メーカに連絡してください。

    Adaptec SCSI Card ドライバ ソフトウェア

    メモ : Adaptec SCSI Card 29320ALP を使用するには、オペレーティングシステムにドライバ ソフトウェアをインストールする必要があります。ドライバ ソフトウェアのインストール方法は、Adaptec SCSI Card 29320ALP を購入した方法や場所によって異なります。

    インストール済みの Adaptec ドライバAdaptec SCSI Card 29320ALP が、購入したコンピュータ システムの一部になっている場合は、コンピュータ メーカーが適切な Adaptec ドライバをそのシステムにインストール済みです。ドライバのインストール作業は不要です。

    組み込み済みの Adaptec ドライバオペレーティングシステムの中には、すでに Adaptec SCSI Card 29320ALP 用ドライバ を組み込んであるものもあります。ご使用のオペレーティング システムでカードがサポートされているかどうかを判断するには、オペレーティング システムの説明書を参照するか、オペレーティング システムの製造元に問い合わせてください。

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  • 著作権© 2003 Adaptec, Inc. All rights reserved. この文書は、たとえその一部であっても事前に Adaptec,Inc., 691 South Milpitas Blvd., Milpitas CA 95035 から書面による許可を得た場合を除き、電子的、機械的、複写機、記録あるいはその他いかなる手段、いかなる形式によっても転送、複製、検索システムに登録してはなりません。

    商標

    Adaptec および Adaptec のロゴ は Adaptec, Inc. の登録商標で数ヶ国で登録されています。その他の商標は各権利所有者の所有によるものです。

    変更

    本文書の資料は単なる情報として提供されるものであり、予告なく変更される可能性があります。本書の制作に際し正確さを期するために万全の注意を払ってはおりますが、本書中の誤記や情報の抜け、あるいは情報の使用に起因する結果に関して Adaptec 社はいかなる責任も負いません。Adaptec 社は、ユーザに対する事前の約束及び告知無しに製品のデザインを変更する権利を留保します。

    禁止事項本書のどの部分も、著作権者からの事前の書面による許可なくして、電子的、機械的を問わず、複写や記録などいかなる方法やいかなる形による転送や複製、検索システムへの登録を行う事は法律で禁止されています。

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  • アダプテックテクニカルサポートアダプテックの製品は、簡単にインストールして使えるように特別に開発されました。画面に表示される指示やヘルプ、マニュアルの制作にあたっては、わかり易く、使い易いものとなるよう十分配慮しております。これ以上の情報が必要な場合は、アダプテック社のテクニカルサポートへご連絡ください。

    ■ 電話テクニカルサポート:03-5308-6120(受付時間 平日午前 9 時 -12 時、午後 1 時 -6 時 土、日、祭、祝日を除く)

    アダプテックテクニカルサポートへご連絡されるときは、必ず以下の情報をご用意ください。

    ■ アダプテックハードウェア製品のモデル及び TSID 番号本製品に下図のような、製品番号、シリアル番号、TSID(テクニカルサポートID 番号)が印刷されているシールが同梱されています。保証書に貼付して大切に保管の上、テクニカルサポートへのお問合せの際に必ずご連絡ください。

    ■ アダプテックソフトウェア製品の名前とバージョン番号

    ■ お使いになっている OS の種類とバージョン番号(例:Windows XP)

    ■ アダプテック製品を購入された販売店名

    アダプテック Ultra 320 製品があらかじめコンピュータシステムに内蔵されていたものである場合、あるいは周辺機器等に同梱されている場合には、まず、そのコンピュータメーカに連絡し、技術サービスをお受けください。日本以外の国では、それぞれの国の正規 Adaptec 販売店にご連絡ください。

    アダプテックジャパン インターネットホームページ■ http://www.adaptec.co.jp

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  • 法規適合ステートメント

    FCC(米国連邦通信委員会)無線周波数妨害法準拠警告:本装置に対し、準拠の責任がある当事者が、特別に認可ないし加工または変更が加えられた場合、本装置を使用するユーザの権限は無効になる可能性があります。

    本装置は、検査の結果、FCC 規則パート 15 に従うクラス B デジタル装置の制限に準拠しています。これらの制限は、住宅地域において操作する際、妨害からの保護を目的としたものです。本装置は、無線周波数を発生、使用また放射する場合があります。取扱説明書に従って設置または使用されない場合、無線通信に有害な妨害を引き起こす可能性があります。また、設置状況に関わらず障害を引き起こす可能性もあります。本装置が、テレビやラジオ等の受信障害の原因となっているかどうかは、装置の電源の ON/OFF を切り替えることでご確認頂けます。本装置が受信障害の原因であると考えられる場合は以下の手順のいずれか、または幾つか組み合わせてお試しください。

    ■ テレビまたはラジオのアンテナの向きを変えるか、または場所を変える。

    ■ テレビまたはラジオと本装置の間の距離を離す。

    ■ テレビまたはラジオとは別の回路にあるコンセントに装置を接続する。

    ■ 販売店またはテレビ、ラジオの修理業者にご相談ください。

    ■ 法規上の制限に準拠した使用を行うには品質の良い I/O ケーブルか電源ケーブルをご使用ください。

    本装置は、FCC 規則パート 15 に準拠しており、その使用は、次の 2 つの条件に従います:(1)本装置は、妨害を引き起こさないと想定される。(2)本装置は、不適切な操作に起因する障害を含むいかなる障害も承認しなければならない。

    EU 法準拠本製品はテストの結果以下のヨーロッパの基準に準拠しています。EMC Directive 89/336/EEC, (92/31/EEC および 93/68/EEC に改正)■ EN55022 (1998) Emissions

    ■ EN55024 (1998) Immunity:– EN61000-4-2 (1998) Electrostatic discharge:±4 kV contact, ±8 kV air– EN61000-4-3 (1998) Radiated immunity– EN61000-4-4 (1995) Electrical fast transients/burst:±1 kV AC, ±0.5 kV I/O– EN61000-4-5 (1995) Surges ±1 kV differential mode, ±2 kV common mode– EN61000-4-6 (1996) Conducted immunity:3 V– EN61000-4-11 (1994) Supply dips and variation:30% and 100%

    さらに、U.L. を要求される機器については、EN60950 with amendments A1, A2, A3, A4, A11. によれば、以下に適合しています。EMC Directive 73/23/EEC (93/68/EEC に改正)

    オーストラリア、ニュージーランド法準拠

    本装置は Spectram Management Agency が策定したオーストラリア / ニュージーランド標準 AS/NZS 3548 に従ったテストの結果クラス B デジタル装置の制限に準拠しています。

    Adaptec, Inc. Adaptec SCSI

    Tested to ComplyWith FCC Standards

    FOR HOME OR OFFICE USE

    Card 29320ALP

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  • カナダ法準拠

    本製品はクラス B デジタル装置です。本製品は、カナダ電波妨害装置規則の要件をすべて満たしています。

    日本法準拠 ( 自主規制 )情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に準拠しています。

    この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラス B 情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用すると、受信障害を引き起こすことがあります。取扱い説明書に従って、正しい取扱いをして下さい。

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  • Adaptec, Inc.691 South Milpitas BoulevardMilpitas, CA 95035 USA

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    Part Number: 513659-06JA, Ver. AA AJL 09/03

    © 2003 Adaptec, Inc.All rights reserved. Adaptec およびアダプテックのロゴは、Adaptec, Inc. の登録商標であり数カ国で登録されています。

    はじめにAdaptec SCSI Card 29320ALP の取り付けSCSI 機器のセット アップSCSI ID の確認終端のターミネート

    SCSI 機器の接続内蔵 Ultra320/160 機器と Ultra2 機器の接続外付けSCSI機器の接続

    ターミネーションの詳細トラブルシューティングAdaptec SCSI Card ドライバ ソフトウェアインストール済みの Adaptec ドライバ組み込み済みの Adaptec ドライバ