Oracle Direct Seminar...Oracle製品群とSAPシステムとの連携パターン 本社会計...

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Oracle Direct Seminar <Insert Picture Here> 実は出来ます OracleSAPの連携(BI編) 実は出来ます OracleSAPの連携(BI編) 日本オラクル株式会社 EPM/BI第一SC渡部泰明

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Oracle Direct Seminar

<Insert Picture Here>

実は出来ます!OracleとSAPの連携(BI編)実は出来ます!OracleとSAPの連携(BI編)

日本オラクル株式会社 EPM/BI第一SC部渡部泰明

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本日の流れ

• SAPシステムの課題点SAPシステムとの連携概要• SAPシステムとの連携概要

• Oracleソリューションの強み

・SQL Serverからの移行アセスメントMySQLからの移行相談

無償技術サービスOracle Direct Concierge

・MySQLからの移行相談・PostgreSQLからの移行相談・Accessからの移行アセスメント

・Oracle Database バージョンアップ支援・Oracle Developer/2000 Webアップグレ ド相談・Oracle Developer/2000 Webアップグレード相談

・パフォーマンス・クリニック・Oracle Database 構成相談

・Oracle Database 高可用性診断・システム連携アセスメント・システム連携アセスメント・システムセキュリティ診断

・簡易業務診断・メインフレーム資産活用

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SAPシステムとは・・・

• 代表的なERPシステムの一つ• 財務・管理会計や生産管理等の機能を連携することが可能• ERP部分とBI部分のモジュールに大別される• ERP部分の最新バージョンはECC6.0

プ• BI部分もAPOやSEMなどのアプリケーション機能あり

• SAP/BIとは• SAP/BIとは• SAP/ERP部分と非常に高い親和性があるBIアプリケーション群• 主な機能は下記に大別される主な機能は下記に大別される

• ETL部分• データウェアハウス部分• レポーティング部分• プランニング及び分析部分

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SAP/BIの特徴 その1

• ETL部分• SAP/ERPデータを簡単に抽出を行うことが可能

ジ グ デ• ステージング処理はメタデータにより一元管理可能• 様々な処理はABAPによりプログラム作成

• データウェアハウス部分• マスタであるInfoObject レポーティング用途であるスタースキーマモマスタであるInfoObject,レポ ティング用途であるスタ スキ マモデルのInfocubeとODSとの3つのパターンによりデータ保持

• レポート用テンプレートがいくつか用意されている

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SAP/BIの特徴 その2レポ テ ング部分• レポーティング部分• BexAnalyzerというレポーティングツールにより定義体を作成• 上記定義体を使用しExcelやWebでレポートを表示• 上記定義体を使用しExcelやWebでレポ トを表示

• 今後買収したBusinessObjectsを統合していく予定• ERPへの遡上機能が実現可能

• プランニング及び分析部分• 予算管理や連結会計アプリケーションやKPI分析機能など保有• データマイニング機能も有する

• その他部分• WebApplicationServerやPortalなどNetWeaver機能の一部と連携• WebApplicationServerやPortalなどNetWeaver機能の 部と連携を行うことが可能

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SAPシステム導入会社の課題点 その1ERPシステム自体が複数稼働している• ERPシステム自体が複数稼働している• 親会社/子会社間や事業部等で複数共有されている• 稼働されているバージョンが違う• 稼働されているバ ジョンが違う

• 稼働しているモジュールが統一されていない• マスタが共有されていない

• 上記理由に伴いSAP/BIのシステムも複数稼働している• ERPと密接な連携は可能だがバージョンを統一しないといけない• 結果ERPと同数のBIシステムも乱立非ERPデ タ(顧客管理用のデ タや市場デ タ等)の取り扱いは不• 非ERPデータ(顧客管理用のデータや市場データ等)の取り扱いは不得手

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SAPシステム導入会社の課題点 その2デ タの保持方法が少ない• データの保持方法が少ない• R-OLAP形式及びトランザクションデータ形式のみ対応(M-OLAPや

ODB形式は未対応)ODB形式は未対応)• 数値及びマスタ名称の文字情報のみ対応(長文形式や音声、画像データなどは未対応)

デ タク ジ グは プ セ 対応• データクレンジングはETLプロセスのみで対応• 外部への公開は非実用的

• パフォーマンスが悪い• 基本的にはキャッシュが出来ない基本的にはキャッシュが出来ない

• ハードウェアアクセスが直接出来ない

ERPで使用するデータをレポーティングするERPで使用するデ タをレポ ティングする

ツールという認識が必要

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本日の流れ

• SAPシステムの課題点SAPシステムとの連携概要• SAPシステムとの連携概要

• Oracleソリューションの強み

・SQL Serverからの移行アセスメントMySQLからの移行相談

無償技術サービスOracle Direct Concierge

・MySQLからの移行相談・PostgreSQLからの移行相談・Accessからの移行アセスメント

・Oracle Database バージョンアップ支援・Oracle Developer/2000 Webアップグレ ド相談・Oracle Developer/2000 Webアップグレード相談

・パフォーマンス・クリニック・Oracle Database 構成相談

・Oracle Database 高可用性診断・システム連携アセスメント・システム連携アセスメント・システムセキュリティ診断

・簡易業務診断・メインフレーム資産活用

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SAPシステムとの連携方針選定

1.どのデータを対象とするのかを選定• 単独ERPインスタンスのみ/複数ERPインスタンス/他のデータソース含めるか 等含めるか、等

2.上記対象データにどのような処理を行うのかを選定2.上記対象デ タにどのような処理を行うのかを選定• 複数データソースを未統合/複数データソースを統合、等

ど ザ に対し 公開を行う かを選定3.どのユーザーに対して公開を行うのかを選定• 社内/社外、単一言語圏/複数言語圏、等

4.どのレイヤで連携を行っていくのかを選定• ETLレイヤ/DWHレイヤ/レポーティングレイヤ/プランニング及び分析イヤ イヤ ポ ティング イヤ ラン ング及び分析レイヤ

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1.どのデータを対象とするのかを選定

会社の経営戦略やIT戦略に基づいたデータ収集計画が必要様々な手法あり (BSC、Ebm等)• ☆BI脳トレ☆フレームワークでBI脳を鍛える~業界別KPI編~(OracleDirectSeminar 1/28(木)11:00-12:00)

• ☆超入門☆BIに適した業務のご紹介 -Evidence-based Management- 最新• ☆超入門☆BIに適した業務のご紹介 -Evidence-based Management- 最新意思決定手法

(OracleDirectSeminar 2/18(木)11:00-12:00予定)

上記収集計 合致 たデ タがどれだけ 上 採 出来る上記収集計画に合致したデータがどれだけERP上で採取出来るかを検討

Ex)”顧客”情報は ERPのマスタだけで十分か? 情報はタイムリ にアップEx) 顧客 情報は、ERPのマスタだけで十分か?、情報はタイムリーにアップデートされているか? 等

ERPデータだけでは十分でない場合、どこから採取出来るかを検デ タだけでは十分でな 場合、ど から採取出来るかを検討

Ex)マーケットデータを購入、アンケートによるデータ収集、等

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2.対象データにどのような処理を行うのかを選定複数デ タソ スを統合させる必要があるかどうか?複数データソースを統合させる必要があるかどうか?• マスタの統合/トランザクションの統合• 時系列の推移が必要か?• 時系列の推移が必要か?• 今後増える可能性は?

データの加工処理はどのようなものが必要か?• Ex)ランキング処理、丸め処理、切り捨て処理、除外処理 等

• これら処理は会社の戦略により決定する必要あり

デ タの運用サイクルからの観点でも処理の考慮は必要データの運用サイクルからの観点でも処理の考慮は必要• データの保持期間後のアーカイブ処理等の観点

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3.どのユーザーに対して公開を行うのかを選定社内/社外での公開を決定社内/社外での公開を決定• 社内のみの場合でも、部署/本社/子会社、国内/国外も検討する必要有

ユーザーに合わせた公開方法を選定• 社内→イントラネット上か?クラサバ環境か?• 社外→コミュニティサイトか?セキュリティサイトか?/PDF等か?オンラインか? 等

一方向の伝達か?双方向での伝達か?方向の伝達か?双方向での伝達か?• ユーザーがデータ更新/入力が必要かどうか?• 上記の場合は数値のみか?文字等も含めるか?• 履歴は残す必要があるか? 等

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4.どのレイヤで連携を行っていくのかを決定前段1 3の選定要件をもとにどの部分でSAPシステムとの連携前段1-3の選定要件をもとにどの部分でSAPシステムとの連携を行うのかを決定する• ETLレイヤ/DWHレイヤ/レポーティングレイヤ/プランニング及び分析レイヤ• ETLレイヤ/DWHレイヤ/レポ ティングレイヤ/プランニング及び分析レイヤ

必要な機能を明確化し製品選択を行うのが肝要

導入、メンテナンスも考慮に入れる導入会社 ソフトウ アベンダは上手く利用する• 導入会社、ソフトウェアベンダは上手く利用する

• BIシステムはシステム変更/拡張があることを念頭に置く• 導入時に明確な導入効果を決めておく• 必ずタイムスパンで上記を検討する

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本日の流れ

• SAPシステムの課題点SAPシステムとの連携概要• SAPシステムとの連携概要

• Oracleソリューションの強み

・SQL Serverからの移行アセスメントMySQLからの移行相談

無償技術サービスOracle Direct Concierge

・MySQLからの移行相談・PostgreSQLからの移行相談・Accessからの移行アセスメント

・Oracle Database バージョンアップ支援・Oracle Developer/2000 Webアップグレ ド相談・Oracle Developer/2000 Webアップグレード相談

・パフォーマンス・クリニック・Oracle Database 構成相談

・Oracle Database 高可用性診断・システム連携アセスメント・システム連携アセスメント・システムセキュリティ診断

・簡易業務診断・メインフレーム資産活用

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Oracle製品群とSAPシステムとの連携パターン

本社会計 伝票HDR

仕訳TBLBSEG

BKPFInfocube

その他買

収製品

DWH及びデータマート レポート

予算管理

デー

アプリケーション

BSEG

子社会計 伝票HDR

SAP/R3PSA

ODS BEx ブラウザ連結

製 予算管理

SEM-BPSータ抽出・

連携

仕訳TBLBSEG

BKPF

SAP/R3

連結

SEM-BCS

SAP/BI

SAP/BI生成 InfoObject

その他買

収製品

連携

ETLレイヤ DWHレイヤレポーティ

ングレイヤアプリレイヤ

どのパートでの連携も可能です

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各レイヤでのOracle製品群ETLレイヤでのOracle製品群ETLレイヤでのOracle製品群• Oracle Data Integration Suite

Data WarehouseレイヤでのOracle製品群Data WarehouseレイヤでのOracle製品群• Oracle Database 11G• Oracle Exadata Storage• Oracle Essbase

レポーティングレイヤでのOracle製品群• Oracle Business Intelligence Enterprise Edition• Oracle Business Intelligence Enterprise Edition• Oracle Web centre Suite 11G• Oracle Contents Management

アプリケーション/分析レイヤでのOracle製品群• Oracle Business Intelligence Enterprise Edition• Oracle Essbase• Oracle Essbase• Oracle Database 11G Datamining Option

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ETLレイヤでのOracleソリューションの強み 1ネOracle Data Integratorはビジネス・インテリジェンスとデータ・ウェアハウス、マスターデータ

管理、サービス指向アーキテクチャ (SOA)、アプリケーションの移行と統合など、業務を遂行するために必要不可欠な機能を実現するデータ統合 (ETL)ツールです

データ活用データ活用

orporate usiness usiness usiness

IntelligencePerformance Management

Activity Monitoring

Process Management

データ統合 連携データ統合 連携データウェアハ

ウスマスターデータ

管理リアルタイムメッセージング

フェデレーション移行

- - -- - -

- - -- - -

データ同期化

デ タ統合 連携デ タ統合 連携

様々な なるシステムに分断されたソースデータ様々な なるシステムに分断されたソースデータ様々な異なるシステムに分断されたソ スデ タ様々な異なるシステムに分断されたソ スデ タ

P

------------

------

- - -

レ シ システム

------------

------

------------

------

カスタムアプリケ シ ン

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RP RMレガシーシステム カスタムアプリケーション

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ETLレイヤでのOracleソリューションの強み 2

A ステージングテーブル

ターゲットテーブル

EE LTLT

LoadExtractB

C Transform

•高い処理パフォーマンスを実現ブ バ

EE--LTLT

DBをデ タ変 ジ と – DBのネイティブコード、バルクロード・ユーティリティに対応– ボトルネックになりがちな中間サーバーが不要

• マルチデータソースに対応

DBをデータ変換エンジンとする「E-LT」アーキテクチャ1

ルールベースの設計開発を行うだけで、テンプレート(ナレッジモジュール)が異機種間のテクノロジの差異を埋め、中間処理ステップを自動生成。これにより高い開発生産性 可 性を実現

高い開発生産性2性、可読性を実現

SOA連携、Change Data Capture(CDC)による準リアルタイム連携に標準機能で対応

多様な連携タイミングへの対応3

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DWHレイヤでのOracleソリューションの強み1Oracle Database 11G

とまらないDatabase環境の提供とサーバー・リソースの有効活用の 立とまらないDatabase環境の提供とサーバー・リソースの有効活用の 立

Oracle Database 11G

サ バ リソ スの有効活用の両立サ バ リソ スの有効活用の両立

Oracle Real Application Clusters

大量データを格納した表の容易なメンテナンス大量データを格納した表の容易なメンテナンス

Oracle Partitioningg

災害対策の為のスタンバイ環境の容易な構築災害対策の為のスタンバイ環境の容易な構築

O l D t G d

データベース、サーバ・リソース状況の視覚化データベース、サーバ・リソース状況の視覚化

Oracle Data Guard

問題発生時の原因の早期明確化および解決策提示問題発生時の原因の早期明確化および解決策提示

Oracle Enterprise Manager (Diag/Tuning)

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DWHレイヤでのOracleソリューションの強み2 Oracle Exadataオープンな製品・技術で構成された、様々なデータ活用に圧倒的なパフォーマンスを発揮するOracle Database専用アプライアンス・ソリューション

Oracle Exadata

• 大量データ処理基盤向けの特長– Smart Scanによってサーバ-ストレージ間のI/O量を削減

よ ト ジ を– Storage IndexによってストレージI/O を削減– InfiniBandによる超高速ネットワーク– 必要なストレージ容量とI/O量を削減可能な列圧縮

• オンライン処理基盤向けの特長– 高いスケーラビリティを持つGrid Infrastructure(RAC, ASM)– Smart flash cacheによる極めて高いRandom I/O性能

履歴デ タの保持コストを最大1/50に– 去履歴データの保持コストを最大1/50に圧縮– 高いDBセキュリティとMAA(Maximum Availability Architecture)による高い業務継続性(RAC, Data Guard等)

シ テム統合基 向けの特長• システム統合基盤向けの特長– あらゆるワークロードに対して最適なパフォーマンスと拡張性を提供– マルチDB, マルチAP、及びマルチユーザ環境でも、安定したレスポンスを

Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 20Copyright © Oracle Corporation Japan, 2009. All rights reserved.

スを提供

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DWHレイヤでのOracleソリューションの強み3Oracle Essbase高度なクエリパフォーマンスを備えたOLAPサーバ

強力かつ な計算機能(単 集計から 元 断

EssbaseEssbaseの主な特長の主な特長 業務システムでの設定例

会社 勘定科目事業地域シナリオ

Oracle Essbase

分析用次元の設定例

会社 勘定科目事業 BU 製品地域シナリオ

強力かつ柔軟な計算機能(単純集計から次元横断的なロジック設計まで業務エンジンとして活用可能)

複数ユーザーの読込・書込

ライトバック・シミュレーション分析に必要な 点( 元)分析に必要な 点( 元)

ファイナンシャル・インテリジェンスによる財務分析

多次元DBで世界シェアNo.1

(世界8,000社、国内 1200社超の導入実績)

EssbaseEssbase

分析に必要な視点(次元)分析に必要な視点(次元)と情報粒度(階層構造)をと情報粒度(階層構造)を事前集約することで、リア事前集約することで、リアルタイムな思考ナビゲーシルタイムな思考ナビゲーションが可能ョンが可能

マネジメントコックピット(BIツールとの組合わせ)

Excelでのレポート作成orシミュレーション(デフォルト)

EssbaseEssbase ョンが可能ョンが可能

OLAP(OLAP(O li A l ti l P iO li A l ti l P i ))のの

分析軸の切替(ex.事業別から製品別に切替)

月別、四半期別、経年対比別に表示

<<OLAP(OLAP(Online Analytical ProcessingOnline Analytical Processing))の起源>の起源>EssbaseEssbaseは、は、RDBRDBの生みの親であるコッド博士の生みの親であるコッド博士

が、さらにユーザ意思決定支援に有用なDBをが、さらにユーザ意思決定支援に有用なDBを志向して完成した製品。志向して完成した製品。コッド氏はコッド氏はEssbaseEssbaseを元にを元に”OLAP””OLAP”という概念をという概念を生み出したというのが通説とされている。生み出したというのが通説とされている。

ドリルダウン/ドリススルーとドリルアップ

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レポーティングレイヤでのOracleの強み1Oracle BIEE

Oracle Business Intelligence Suite Enterprise Edition PlusOracle Business Intelligence Suite Enterprise Edition Plusとは?とは?

ダッシュ ードから検 、分析、入力まで、あら る情報活用を現実にするダッシュ ードから検 、分析、入力まで、あら る情報活用を現実にする

Oracle BIEE

ダッシュボ ドから検索、分析、入力まで、あらゆる情報活用を現実にするダッシュボ ドから検索、分析、入力まで、あらゆる情報活用を現実にする全社統合ビジネス・インテリジェンス・プラットフォーム全社統合ビジネス・インテリジェンス・プラットフォーム

・ダッシュボード、非定型クエリ、レポーティング、アラート

分析に必要なあらゆる機能をすべて統合分析に必要なあらゆる機能をすべて統合11

・Pure HTML 上で、直感的な操作が可能

優れた表現力と使いやすいインタフェース優れた表現力と使いやすいインタフェース22

・マルチデータソース、シングル・ビジネス・モデル・ビュー

次世代型分析サーバー次世代型分析サーバー33

・クラスタ環境のサポート

高いパフォーマンスとスケーラビリティ高いパフォーマンスとスケーラビリティ4444

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レポーティングレイヤでのOracleの強み2Oracle Web Centre 11GOracle Web Centre 11G豊富なEnterprise 2.0 サービス群統合検索、コンテンツ管理、ソーシャルアプリケーションやコンポジットアプリケーションなどを駆使し、インフォメーションワーカーの生産性を高め、社員力・企業力強化に寄与する、統合ワークプレイス環境を提供

統合検索、コンテンツ管理、ソーシャルアプリケーションやコンポジットアプリケーションなどを駆使し、インフォメーションワーカーの生産性を高め、社員力・企業力強化に寄与する、統合ワークプレイス環境を提供員力 企業力強化に寄与する、統合ワ クプレイス環境を提供員力 企業力強化に寄与する、統合ワ クプレイス環境を提供

SpacesSpaces従業員の作業環境を提供。企業ポータルやソーシャルアプリケーションへシームレスにアクセス

1

ServicesServicesソーシャルアプリケーションを提供。人や情報のつながりをサポートし、コミュニケーションや情報活用を支援

2

ComposerComposerビジネスユーザーが簡単にマッシュアップアプリを作成し、個々にカスタマイズすることが可能

3

FrameworkFramework高度なカスタマイズが可能なポータルやアプリケーションの開発を支援

4

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アプリ/分析レイヤでのOracleの強み1Oracle Essbase

複数シナリオ複数シナリオ

デ タ参照 デ タ書込デ タ書込

将来予測分析まで可能

RDBRDB

ドリルスルー(明細遡及)

キューブキューブ(多次元(多次元DBDB))

Oracle Essbase

シナリオ1シナリオ1 シナリオ2シナリオ2 シナリオ3シナリオ3

データ参照(過去情報の閲覧)

データ書込データ書込((仮説値の代入仮説値の代入))

Excel Add-in 画面Excel Add-in 画面

シミュレーション機能シミュレーション機能

非定型検索

使用例: 経営計画シミュレーション収益シミュレーション予算配賦シナリオetc…

マウス操作だけで、ドリルダウン・スライシン

Web上での作業画面Web上での作業画面

キューブにシナリオの切り を複数 す

ダッシュボード

リルダウン・スライシング・ダイシング可能

ビジネス概況をク

入力部に関連性のある情報も て変更結果が (ロジ

切り口を複数格納することで、多様なシミュレーション管理が可能

リックで可視化。Web上での多次元分析も可能

も全て変更結果が反映(ロジックはサーバ側で管理)

豊富な関数による配賦計算への対応、数値書き込み機能(豊富な関数による配賦計算への対応、数値書き込み機能(WriteBackWriteBack))の標準搭載から、の標準搭載から、

予算編成やシュミレーション分析まで 開が出来る予算編成やシュミレーション分析まで 開が出来る

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予算編成やシュミレ ション分析まで展開が出来る予算編成やシュミレ ション分析まで展開が出来る

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アプリ/分析レイヤでのOracleの強み2Oracle Database 11GOracle Database 11G

Data Mining Option分類(Classification)• を 別のクラスにグループ化し、ある

Data Mining Option

項目を個別のクラスにグル プ化し、ある項目がどのクラスに属するかを予測

• 顧客セグメントやクレジット分析等

(Regression)回帰(Regression)• 連続値を近似、および予測

• 財務予測、生物医学等

属性評価(Attribute Importance:AI)• 多くの属性の中から特定の予測に影響力をもつと考えられる属性を識別

A1 A2 A3 A4 A5 A6

異常検出

• 「通常」データに合致しない項目(外れ値)を識別

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識別

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本日のまとめ

BIシステムはビジネス要件と結び ける( 定効果を明確にすBIシステムはビジネス要件と結びつける(想定効果を明確にする)

会社として必要な情報を整理する(必要な情報はERPデータだけではない!)ではない!)

期 資 導入 拡張・変更 メンテナンスも考慮に入れる初期投資、導入、拡張・変更、メンテナンスも考慮に入れる

複数ベンダと 合う(その の1社としてOracleも含める!)複数ベンダと付き合う(その中の1社としてOracleも含める!)

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OTNOTN×ダイセミ×ダイセミ でスキルアップでスキルアップ!!!!・技術的な内容について疑問点を解消したい!・一般的なその解決方法などを知りたい!・セミナ資 など技術コンテンツが しい!

Oracle Technology Network(OTN)を御活用下さい。セミナ資料など技術コンテンツがほしい!

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※OTN掲示版は、基本的にOracleユーザー有志からの回答となるため100%回答があるとは限りません。ただ、過去の履歴を見ると、質問の大多数に関してなんらかの回答が書き込まれております。

ミドルウェア」へ

過去のセミナ資料、動画コンテンツはOTNの

http://www.oracle.com/technology/global/jp/ondemand/otn-seminar/index.html

「OTNコンテンツ オン デマンド」へ※ダイセミ事務局にダイセミ資料を請求頂いても、お受けできない可能性がございますので予めご了承ください。

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ダイセミ資料はOTNコンテンツ オン デマンドか、セミナ実施時間内にダウンロード頂くようお願い致します。

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OTNOTNセミナーセミナー オンデマンドオンデマンド コンテンツコンテンツ期間 定にて ダイセミの セミナ を 画 !!

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※掲載のコンテンツ内容は予告なく変更になる可能性があります。いずれも期間 定での です になる ンテンツは めにダウンロ ド くことをお めいたします

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いずれも期間限定での配信です。気になるコンテンツは早めにダウンロード頂くことをお勧めいたします。

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• BIアセスメントサービスシステム運用状況の診断•パフォーマンス・クリニック・サービス•システム・セキュリティ診断サービスデ タ管理最適化サ ビス

運用 IT 企画システム企画の作成支援•業務診断サービス•BIアセスメントサービス

•データ管理最適化サービス

構築 設計RFP/提案書の作成支援

システム構築時の道案内•Access / SQL Serverからの移行•MySQL / PostgreSQLからの移行

•BIアセスメントサービス•仮想化アセスメントサービス•Oracle Database 構成相談サービス•Oracle Database 高可用性クリニック

MySQL / PostgreSQLからの移行•Oracle Database バージョンアップ支援•Oracle Developer Webアップグレード•システム連携アセスメントサービス

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