2020年6月6日 土

ヴェルディ： 歌劇「リゴレット」より二重唱　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ほか

こころに残る世界の名曲

15：00開演（14：30開場）ひの煉瓦ホール　大ホール

古沢綾乃（ソプラノ）

山田剛史（ピアノ）

ヴィタリ（バリトン）

●日野市民会館 ●七生公会堂●チケットぴあ【Pコード：181-522】●イープラス ●楽天チケット

4月4日（土）10：00～

チケットのお取り扱い

チケット販売開始日前売 2,800円 当日 3,000円

（日野市民会館）

予約・お問い合わせ

日野市民会館 3042-585-2011主催：日野市民会館（指定管理者株式会社ケイミックスパブリックビジネス）　企画協力：合同会社鍛冶企画室、株式会社たつみ

【開館時間】9：00～21：30

公式サイトから24時間いつでもチケットがお求めいただけます。

https://www.hino-kaikan.jpひの煉瓦ホール（日野市民会館） 検索

共演に古沢綾乃【ソプラノ】・コール・ディオーティマ【合唱】を迎えて

料金（税込） 全自由席

ロシア民謡「ともしび」 「ふるさと」

イタリア民謡「カタリカタリ」

椰子の実、夏の思い出

ベートーヴェン： 遥かなる恋人に寄す〈ヴィタリ〉

オッフェンバック： 歌劇「ホフマン物語」より “小鳥は森のあこがれを歌う” オランピアのアリア〈古沢〉

(曲目は変更になる可能性があります)

〒191-0016 東京都日野市神明1-12-1 FAX：042-587-7577 ［休館日］毎週月曜日、年末年始 駐車場について 当館の専用駐車場はございません。公共交通機関のご利用をお願いいたします。

サンクトペテルスブルク出身のヴィタリは日本に拠点を移して活動をはじめて7年目。いま、もっとも注目されているバリトン歌手ヴィタリが、これまでの自分の音楽人生をふりかえる

単行本「ヴィタリ～人生って不思議なものですね」（ハンナ刊）を発売します。2018年に日本への熱い想いを歌に乗せて、オクタヴィアレコードより「ありがとう」を風にのせて～日本名歌集をリリースし注目されました。

日本のことをこよなく愛し、日本人以上に清い心を宿すヴィタリの熱い想いを歌い上げます。流暢な日本語でのトークに加えて、

今回は、ソプラノ歌手古沢綾乃、コール・ディオーティマ（女声合唱）を迎え日本歌曲や聴きなじみのある世界の名曲など心に残る曲目の数々を

山田剛史のピアノと共にお聴きいただきます。

奈良県出身。東京藝術大学卒業。同大学院修士課程を首席で修了、クロイツァー賞受賞。ケルン音楽大学に留学、国家演奏家試験に合格。2002年第1回名古屋国際音楽コンクールピアノ部門第1位。2007年第5回東京音楽コンクールピアノ部門第1位および聴衆賞受賞。ソリストとして、秋山和慶氏指揮東京交響楽団はじめ、多くのオーケストラと共演。歌曲伴奏・室内楽にも定評があり、多くの演奏家から信頼を得る。日本トスティ歌曲コンクール2015の伴奏ピアニストとして、寧楽トスティ特別賞受賞。現在、国立音楽大学および東京学芸大学非常勤講師。日本ショパン協会会員。

山田 剛史（ピアノ）　Takashi Yamada（piano）

古沢 綾乃（ソプラノ）　Ayano Furusawa(Soprano)

ヴィタリ(バリトン)　Vitaly(Bariton)

日本にロマンを感じてやってきた日本人より日本人らしいロシア人

東京都日野市出身。桐朋女子高等学校を経て、国立音楽大学演奏学科声楽専攻卒業、同大学院音楽研究科修士課程声楽専攻歌曲コース修了。オペラでは『フィガロの結婚』スザンナ役、バルバリーナ役、『こうもり』アデーレ役、『ヘンゼルとグレーテル』グレーテル役、『シンデレラ』精霊役などを演じる。TBSの番組挿入歌にて多数出演。NHKみんなのうた等出演。多摩六都フレッシュオーディション合格。東京国際芸術協会第57回新人オーディション奨励賞受賞。第4回サンハートオーディションにて最優秀賞受賞。 二期会会員。

サンクトペテルブルク（ロシア）生まれ。ライプツィヒ音楽演劇大学を卒業。2015年より日本に拠点を移し、『Parole d’amore～愛の言葉』 『「ありがとう」を風にのせて～日本名歌集～』（オクタヴィア）などをリリース。びわ湖ホール「ラインの黄金」、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017」、2018年ロシア文化フェスティバルではミハイル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団とチャイコフスキー：「イオランタ」、2019年1～2月「ドン・ジョヴァンニ」（井上道義指揮、森山開次演出）の主役、2020年4月新国立劇場バロックオペラ「ジュリオ・チェーザレ」などに次 と々出演するなど活躍の場を広げている。日本トスティ歌曲コンクール2015第1位及び特別賞、第14回東京音楽コンクール声楽部門第2位、第52回日伊声楽コンコルソ第1位及び最優秀歌曲賞受賞。■オフィシャルウェブサイト http://vitalyyushmanov.com

2019年に国立音楽大学長島剛子教授監修のもと発足。Diotima（ディオーティマ）という団名は、プラトンの『饗宴』に出てくる、愛の本質を教示した女性祭司に由来する。ドイツの詩人ヘルダリーンが、最愛の人をこの名で呼んでいる事からも、心に響く愛情深い歌を届けるという想いが込められている。ドイツ語、日本語の歌を、よい発声で楽しく歌うことをモットーに活動している。これまでに日野市民合唱祭に出演。

女声合唱団（Chor Diotima）　Female choir(コール・ディオーティマ)

ⓒMasaaki Hiraga