10

●あまりに有名なこの曲は、ワーグナーの歌劇『ローエングリン』の第3幕第1場で演奏されます。心美しいエルザと、聖なる騎士ローエングリンの結婚を祝う行列の場面で歌われている合唱曲で、喜びに満ちあふれた重厚な曲です。

演奏のアドバイスU.K.のORGAN（PIPE）Aは荘厳なフルオルガン、L.K.のORGAN（PIPE）Bは木管系などの柔らかいオルガン・サウンドにして、上下鍵盤の音色に対比をもたせると効果的です。中間部は弦楽アンサンブルのイメージになっていますが、全曲をオルガン・サウンドで通してもよいと思います。また、オーケストラ風、合唱風、などいろいろと工夫してもよいでしょう。

Bridal Chorus' from Opera "Lohengrin"

作曲／R. Wagnerエレクトーン編曲／島田義夫

7Grade

*001-047_Wedding 05.9.25 8:05 PM ページ10

PIPE ORGAN (4'+8+16')

ORGAN BASS

( )

yamaha music foundationEL10022- 1 -

婚礼の合唱歌劇「ローエングリン」より

7

作　　曲：R. Wagnerエレクトーンスコア：島田 義夫　

11

*001-047_Wedding 05.9.25 8:05 PM ページ11

PIPE ORGAN (4'+8)

STRINGS

STRINGS

CONTRA BASS

yamaha music foundationEL10022- 2 -

12

*001-047_Wedding 05.9.25 8:05 PM ページ12

dim.

yamaha music foundationEL10022- 3 -