CD-R/RW Model

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・本書の仕様、情報（本製品、ソフトウェアを含む）は予告なしに変更される場合があります。本製品ならび、ソフトウ

ェア、マニュアルを運用した結果については、いっさいの責任を負いかねます。

・本製品にあらかじめインストールされているWindows98以外のOSについては、サポートの範囲外とさせて頂きま

すので、ご了承ください。

・本機で録画・録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権上、権利者に無断で使用できません。

・本製品を使用中、万一これらの不具合により、録画・録音されなかった場合の録画内容の補償についてはご容赦ください。

本書の全ての内容は著作権法によって保護されています。株式会社ソーテックの許可なしに、本書の内容の一部、また

は全部を無断で複写、転載することを禁じます。

©2000 株式会社ソーテック

本書で紹介されている各ソフトウェアは、ライセンスあるいはロイヤリティ契約のもとに供給されています。ソフトウェ

アおよびそのマニュアルは、そのソフトウェアライセンス契約にもとづき、同意書記載の管理責任者のもとでのみ使用す

ることができます。よって、それ以外の目的で当該ソフトウェア供給会社の承諾なしに無断で使用することはできません。

・Adaptec、Adaptecのロゴ、Easy CD CreatorはAdaptec社の商標です。

・ Intel、Pentium、Intelロゴ、Pentiumロゴは米国インテル社の登録商標です。

・Microsoft、Outlook、Windows、Windows NTおよびWindowsロゴは米国マイクロソフト社の登録商標です。

・Ulead Systems,Inc.、Uleadロゴ、Photo Express、Ulead VideoStudioはUlead Systems,Inc.の商標です。

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重要なお知らせ

著作権について

PC STATION M200 seriesCD-R/RW Model

活用入門

2000年5月　　初版株式会社ソーテック

M260RW活用入門/表2-3 00.6.12 18:14 ページ 1

はじめにこのたびは、ソーテック製「PC STATION

M200 series」をお買い上げいただき、誠

にありがとうございます。

このM200 series 活用入門では、「PC

STATION M200 series」に付属している

マルチメディアソフトの主な機能のご紹介

と、基本的な操作方法を説明しています。

M200 series活用入門をお読みいただくと、

「PC STATION M200 series」のマルチメ

ディア機能で、何ができるのかという具体的

な活用法を、ひと通りご理解いただけます。

なお、さらに詳しい使い方については、個々

のソフトに添付のマニュアルやヘルプをご覧

ください。

ビデオを編集する ・・・・・・2デジタルビデオカメラで撮影した映像を本機に取り

込んで、ノンリニア編集に挑戦してみましょう。映

像にナレーションやB.G.Mサウンドを入れたり、映

像効果やタイトルを加えたりといった「編集」作業

も簡単に行えます。思い出の映像から、個性あふれ

るビデオムービーを作ってみましょう。

フォトアルバムを作る ・・・11パソコンに保存されている、写真やイメージ、サウン

ドやビデオなどのファイルを、「アルバム」にまとめ

て、簡単に整理、検索ができるようしてみましょう。

CD-ROMを作る ・・・・・・13ハードディスクのデータやデジタルカメラの写真など、大容量のデータをバックアップして保存しておくには、CD-Rメディアが便利です。本機に搭載されている、「Easy CD Creator」と、未使用のCD-Rメディアを使って、大容量データの書き込みや読み出しを速く、確実に行うことができる「データＣＤ-ROM」を作ってみましょう。

ビデオを編集する

フォトアルバムを作る

CD-ROMを作る

でM200

でM200

でM200

2

デジタルビデオカメラで撮影した映像を本機に取り込んで、ノンリニア編集に挑戦してみましょう。

映像にナレーションやB.G.Mサウンドを入れたり、映像効果やタイトルを加えたりといった「編

集」作業も簡単に行えます。思い出の映像から、個性あふれるビデオムービーを作ってみましょう。

設定を確認する

■本機とデジタルビデオカメラをつなぐ接続の方法については「M200 seriesユーザーズガイド」（56ページ）をご覧ください。

■デバイスマネージャで設定を確認するデジタルビデオカメラの電源を入れて、ビデオを「再生」モードにしておきます。

デスクトップ上にある[マイコンピュータ]アイコンをダブルクリックします。

[コントロールパネル]アイコンをダブルクリックして、[システム]アイコンをダブルクリックします。

[デバイスマネージャ]タブをクリックします。

イメージングデバイスに｢MicrosoftDV Camera and VCR｣と表示されていれば、正常に接続されます。

ビデオを編集する

3

4

でM200

1

2

3

■Video Studio4.0 SE Basicの始めかた

[スタート]→[プログラム]→[Ulead Video Studio4.0 SE Basic]→[Ulead Video Studio4.0 SE Basic]の順にクリックします。

■Video Studio4.0 SE Basicの終わりかた

［閉じる］ボタンをクリックします。

Video Studio4.0 SE Basicの始めかたと終わりかた

ビデオを編集する

1

1

ビデオを編集する

フォトアルバムを作る

CD-ROMを作る

プロジェクトファイルを作成します。プロジェクトファイルには、本機にキャプチャした映像やサウンドなどの素材を

編集するための統合情報が保存されます。キャプチャした映像やサウンドが保存されるわけではありません。

[プロジェクトを作成]ボタンをクリックします。

[プロジェクト名]と保存する[場所]を指定します。

使用可能なプロジェクトテンプレートには、［AVI

720×480,29.97fps,DV NTSC］を選択すると、

品質の劣化を防ぐことができます。

1

2

プロジェクトファイルを作成する

4

ビデオを編集する

■デバイスコントロールを変更する

ボタンをクリックします。

[デバイスコントロールの選択]をクリックします。

［現在のデバイス］で[MS1394デバイスコントロール]を選択します。

［OK］ボタンをクリックします。

2

3

4

1

Video Studio4.0 SE Basicの設定を確認する

5

ビデオを編集する

■キャプチャプラグインを切り替える

ボタンをクリックします。

［キャプチャプラグインの切り換え］をクリックします。

［現在のキャプチャプラグイン］で[UleadDirectShow キャプチャプラグイン]を選択します。

［OK］ボタンをクリックします。

再度、 ボタンをクリックします。

［Microsoft DV Camera and VCR］を選択します。

6

2

3

4

1

5

ビデオを編集する

フォトアルバムを作る

CD-ROMを作る

6

ビデオを編集する

ビデオカメラから映像を取り込む作業のことをキャプチャといいます。キャプチャした映像は、後で素材（クリップ）

として利用できるように保存されます。

［キャプチャ］をクリックします。

（動画のキャプチャ）ボタンをクリックします。

静止画像をキャプチャするときは、 をクリック

します。

キャプチャした映像をライブラリに登録するとき

は、「ライブラリへキャプチャ」をチェックします。

キャプチャした映像がストーリーボードに入ります。

ライブラリの映像を編集する場合、「ライブラリ」からクリップをドラッグ&ドロップして、ストーリーボードに追加します。

2

3

1

ライブラリ�

�［モード切り換え］ボタンを［キャプチャ］モードにすると、「Ulead VideoStudio」から、デジタルビデオカメラを直接、コントロールできるようになります。�

モードスイッチ�

ストーリーボードには、ストーリーボードモー

ドとタイムラインモードがあります。

ムービーにクリップを追加するときは、ストー

リーボードモードを、クリップをトリミングし

たり編集するときは、タイムラインモードを使

うと便利です。モードの切り換えは、［モードス

イッチ］で行います。

Note

映像をキャプチャする

7

ビデオを編集する

キャプチャした映像から必要な部分だけを取り出したり、映像にさまざまな効果やサウンドを加える作業のことを「編

集」といいます。編集した内容はプロジェクトファイルに保存されます。

つまり、キャプチャした映像やサウンドを、オリジナルの状態で維持したまま、編集作業をすすめることができます。

■映像をトリミングするキャプチャした映像から必要な部分だけを取り出す作業のことを、「トリミング」といいます。

［ストーリーボード］をクリックします。

トリムバーのハンドルを移動させて、開始位置と終了位置を指定します。

［適用］ボタンをクリックします。

■映像にトランジション効果を加えるシーンのつなぎ目にトランジション効果を加えて、場面の転換などを演出します。あらかじめ用意されている効果のサ

ンプルをアレンジして、自分なりの映像効果を作ることもできます。

［効果］をクリックします。

［ライブラリ］から、効果のサンプルを選択します。

［ストーリーボード］にドラッグします。

プロジェクトファイルを編集する

2

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トリムバー�

1

ストーリーボード�

ライブラリ�

2

3

1

ビデオを編集する

フォトアルバムを作る

CD-ROMを作る

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ビデオを編集する

■タイトルを作る映像に文字を挿入して、タイトルを作ることができます。どんなタイトルにするかで迷ったときは、あらかじめ用意さ

れているタイトルのサンプルをアレンジしてみてください。

［タイトル］をクリックします。

タイトルのサンプルを、［ライブラリ］から選択します。

［プレビューウィンドウ］に直接、文字を入力します。

［適用］ボタンをクリックします。

(タイトルモーションボタン)をクリックすると、

タイトルのアニメーションスタイルが表示されます。

2

3

タイトルモーションボタン�

1

4

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■サウンドを入れる映像にナレーションや効果音、B.G.Mなどのサウンドを挿入することができます。ナレーションや効果音を録音して

挿入したり、あらかじめ用意されている効果音のサンプルを利用することもできます。

録音のオプションは、［オプションパネル］から選択します。

効果音のサンプルを挿入するには、［ライブラリ］から、［オーディオトラック］にドラッグします。

ナレーションや効果音を入れる場合は、[ボイス]を

クリックします。

BGMを入れる場合は、[ミュージック]をクリック

します。

ビデオを編集する

1

2

オーディオトラック�

オーディオトラックには、2つのトラックがあり

ます。上段が「ボイストラック」で、下段が「ミ

ュージックトラック」です。ボイストラックには

ナレーションを、ミュージックトラックには

B.G.Mを配置します。

Note

オーディオCDからB.G.Mを挿入する

オーディオCDを、CD-ROMドライブにセット

してください。［オプションパネル］にトラック

No.が表示されるので、挿入したいNo.を選択し

て［ （録音）］ボタンをクリックします。オ

ーディオトラックには、録音した音楽が表示さ

れます。

Note

ビデオを編集する

フォトアルバムを作る

CD-ROMを作る

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ビデオを編集する

編集が終了したら、プロジェクトファイルからムービーファイルを作成します。このことを「レンダリング」といいま

す。作成したムービーファイルはWEBページ、E-mail、グリーティングカードを使って、家族や友人などへ送ったり、

デジタルビデオカメラへ録画して、後から再生することもできます。

■プロジェクトファイルをレンダリングする

［完了］をクリックします。

［ムービー作成］ボタンをクリックします。

【ファイル名を付けて保存】ダイアログボックスが表示されるので、ファイル名と保存場所、ファイル形式を指定してください。

［保存］ボタンをクリックします。

レンダリングを開始します。レンダリングの速度は、

プロジェクトファイルの内容によって異なります。

■ムービーファイルを出力する

［出力オプション］をクリックして表示されるドロップダウンリストから、出力したい形式を選択します。

［ （ビデオクリップをエクスポート）］ボタンをクリックします。

編集した映像を出力する

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パソコンに保存されている写真やイメージ、サウンドやビデオなどのファイルを、「アルバム」に

まとめて、簡単に整理、検索ができるようしてみましょう。PhotoExpressを使えば、「アルバ

ム」を作るだけでなく、それらのファイルに修正や編集を加えたり、さらにデジタルカメラなど

から直接、画像を取り込むことができます。

■新しいアルバムを作成する

[管理]→[新規アルバム]の順にクリックします。

アルバムのタイプと名前を指定します。

[適用]ボタンをクリックします。

■アルバムにファイルを取り込む[取り出し]→[ファイル]アイコンの順にクリックします。

[メディア]ボタンをクリックして、整理したいファイルの形式を選択します。

[ファイル]アイコンをクリックして、取り込みたいファイルが保存されている場所と、ファイルを選択します。

[挿入]ボタンをクリックします。

フォトアルバムを作成する

フォトアルバムを作る

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でM200 ビデオを編集する

フォトアルバムを作る

CD-ROMを作る

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■デジタルカメラやビデオカメラの画像を取り込むデジタルカメラや、ビデオカメラの画像を直接、「アルバム」に取り込むことができます。

[ビデオ]アイコンをクリックします。

オプションパネルの[インポートモジュール]から、取り込み先の装置を選択します。

[ファイル名]を入力します。

[インポート]ボタンをクリックします。

PhotoExpressのモードを、「フォトモード」に切り替えて、アルバムに取り込んだファイルに、修正、編集を加えて

みましょう。

[フォト]をクリックします。

[ファイル]ボタンをクリックします。

[ファイル]アイコンをクリックして、取り込みたいファイルが保存されている場所を指定し、ファイルを選択します。

[開く]ボタンをクリックします。

コマンドパネルの[編集]から、カテゴリーを選択して、修正、編集を加えます。

フォトアルバムを作る

フォトファイルを編集する

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CD-ROMを作るハードディスクのデータやデジタルカメラの写真など、大容量のデータをバックアップして保存

しておくには、CD-Rメディアが便利です。本機に搭載されている、「Easy CD Creator」（CD-

R書き込み専用ソフト）と、未使用のCD-Rメディアを使って、大容量データの書き込みや読み

出しを速く、確実に行うことができる「データＣＤ-ROM」を作ってみましょう。

また、「Easy CD Creator」には、「音楽CD」を編集、作成する機能もあります。作成した「音

楽CD」は、通常のオーディオプレイヤでの再生が可能です。

「Easy CD Creater」を起動したときに表示される画面から、主な機能を紹介しましょう。

音楽CDを作成します。

データCDを作成します。

CD全体のバックアップコピーを行います。

CDケースジャケットやCDラベルを作成します。

デラックス版へのアップグレードを行います（別途、

費用が必要です）。

「データCD」を作成してみましょう。

[CDガイド]ボタンをクリックすると、操作の手順などを案内する画面が表示されます。

追加するファイルが保存されているフォルダを選択します。

書き込みたいファイル、またはフォルダを選択して［追加］ボタンをクリックします。

追加したファイル、またはフォルダは［CDレイア

ウト］に表示されます。

［CD作成］ボタンをクリックします。

【CD作成処理セットアップ】ダイアログボックスが

表示されます。

Easy CD Creatorの主な機能

データCDを作成する

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CDレイアウト�

でM200 ビデオを編集する

フォトアルバムを作る

CD-ROMを作る

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CD-ROMを作る

［書き込み先のデバイス］など、必要な情報を設定してください。

［ヘルプ］ボタンをクリックすると、項目の内容に関

する詳しい説明が表示されます。

［OK］ボタンをクリックします。

【CD作成処理】ダイアログボックスが表示されます。

［OK］ボタンをクリックします。

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・本書の仕様、情報（本製品、ソフトウェアを含む）は予告なしに変更される場合があります。本製品ならび、ソフトウ

ェア、マニュアルを運用した結果については、いっさいの責任を負いかねます。

・本製品にあらかじめインストールされているWindows98以外のOSについては、サポートの範囲外とさせて頂きま

すので、ご了承ください。

・本機で録画・録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権上、権利者に無断で使用できません。

・本製品を使用中、万一これらの不具合により、録画・録音されなかった場合の録画内容の補償についてはご容赦ください。

本書の全ての内容は著作権法によって保護されています。株式会社ソーテックの許可なしに、本書の内容の一部、また

は全部を無断で複写、転載することを禁じます。

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本書で紹介されている各ソフトウェアは、ライセンスあるいはロイヤリティ契約のもとに供給されています。ソフトウェ

アおよびそのマニュアルは、そのソフトウェアライセンス契約にもとづき、同意書記載の管理責任者のもとでのみ使用す

ることができます。よって、それ以外の目的で当該ソフトウェア供給会社の承諾なしに無断で使用することはできません。

・Adaptec、Adaptecのロゴ、Easy CD CreatorはAdaptec社の商標です。

・ Intel、Pentium、Intelロゴ、Pentiumロゴは米国インテル社の登録商標です。

・Microsoft、Outlook、Windows、Windows NTおよびWindowsロゴは米国マイクロソフト社の登録商標です。

・Ulead Systems,Inc.、Uleadロゴ、Photo Express、Ulead VideoStudioはUlead Systems,Inc.の商標です。

・その他、記載されている会社名、製品名は、各社の商標および登録商標です。

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