アナログ入力8ポート搭載IO-Link対応アナログハブ

アナログ信号をIO-Linkに変換してプロセスのコストを削減

特徴

�� 8つのアナログ入力信号�� 電圧／電流信号、白金抵抗、熱電対の入力信号を各ポートで設定可能

�� 様々な電流／電圧インタフェースに対応(0～10 V、5～10 V、–10～+10 V、0～5 V、–5～+5 V、0～20 mA、4～20 mA）

�� 設定可能な分解能(10～16ビット）�� 過酷な状況に耐える優れた保護構造

多くの機器や装置では全てのデータの10%がアナログ信号です。しかし、アナログ入力信号を接続し組込むことは費用のかかる提案です。導入にはシールドケーブルが要求され、コントローラにも高価なマルチチャンネルの入力モジュールが必要となります。

しかし、このIO-Linkハブには必要がありません。電流／電圧／熱電対／白金抵抗の信号を各ポートでそれぞれ受けることができ、その入力はIO-Linkハブを通して、デジタル信号としてIO-Linkマスタへ送られます。これにより、信号を最大限に分散化し、電流、電圧、白金抵抗、熱電対の異なる信号を1つのモジュールに混在させることができます。

このIO-Linkハブは最大8つのアナログセンサを接続でき、アナログ値を処理するシステムの重要なコスト削減の可能性を示します。

www.balluff.jpバルーフ株式会社　〒113-0001　東京都文京区白山1-13-7　アクア白山ビル9F　TEL：03-3830-0520　FAX：03-3830-0519　info.jp@balluff.jp

Doc.-No. 940143/Mat.-No. 266453 JA • G17; 内容は予告なく変更される場合があります。  

IO-LINKアナログハブ

BNI00AJBNI00AJ

通信 IO-LinkIO-Link

タイプ 8 × アナログ入力

電源電圧 UB 18～30.2 V DC（EN 61131-2準拠）

接続: 通信 M12、オス、 Aコード

消費電流 ≤ 80 mA

アナログポート数 8

接続: アナログポート接続: アナログポート M12、メス、5ピン

電圧インタフェース電圧インタフェース 0～10 V、5～10 V、–10～10 V、0～5 V、–5～5 V

電流インタフェース電流インタフェース 0～20 mA、4～20 mA

分解能分解能 設定可能（10～16 ビット）

保護構造 （IEC 60529準拠） IP67（接続時）

動作周囲温度範囲 Ta –5～+70 °C

寸法 181.5 × 68 × 31.8 mm

重量 約500g

ハウジング材質 亜鉛ダイカスト

IO-Linkバージョン 1.1

動作モード （3線） COM2

接続機器とアクセサリ

BCC0372 BCC0374 BCC039P BAM01JT

概要 M12 オス 3ピン ‐ M12 メス 5ピン、2 m PURケーブル

M12 オス 3ピン‐ M12 メス 5ピン、5 m PURケーブル

M12 オス 4ピン‐ M12 メス 5ピン、5 m PURケーブル

銘版ラベルセット

BNI00AJBNI00AJ