FUJITSU Cloud Service for OSS 「SF」ご紹介...FUJITSU Cloud Service for OSS 「SF」ご紹介...
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FUJITSU Cloud Service for OSS「SF」ご紹介
2018年6月富士通株式会社
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目次
SF用語集
SFとは
SFの特長
提供サービス全体図
機能概要
機能詳細
課金の考え方について
制限事項・注意事項
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SF用語集(1/2)
SFをご理解いただくうえでポイントとなる用語について説明します。(本書記載順)
No. 用語 説明
1 仮想アプライアンス OS、ミドルウェア、アプリケーションがインストールされた仮想マシンイメージ(マスタイメージ)です。
2 ソフトウェアスタック定義 仮想アプライアンスを構成するOS、ミドルウェア、アプリケーション、パラメータ等のソフトウェア定義です。
3 システム構成定義 システムを構成する仮想マシン仕様(CPUコア数、メモリ等)とネットワークトポロジ(ネットワークセグメント、IPアドレス、ポート等)の定義です。
4 WL-PKG(ワークロードパッケージ)
ソフトウェアスタック定義と利用者が定義したFUJITSU Cloud Service for OSS IaaSのシステム構成定義をパッケージングしたものです。WL-PKGとしてパッケージングすることで自動構築が可能になります。
5 スタック FUJITSU Cloud Service for OSS IaaSのオーケストレーション機能で生成した仮想サーバや仮想ネットワークを一つのかたまりとして扱う名称です。
6 マイグレーション機能 ソフトウェアスタック定義の作成・編集機能のひとつです。既に構築済の仮想サーバをスキャンしてソフトウェアスタック定義と仮想アプライアンスを自動生成する機能です。
7 オーケストレーション機能 FUJITSU Cloud Service for OSS IaaSにおいてシステム上で提供される複数の仮想リソースを使用して、システムを自動構築できる機能です。
8 テンプレート FUJITSU Cloud Service for OSS IaaSにおいてスタックを定義するテキストの名称です。
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SF用語集(2/2)
SFをご理解いただくうえでポイントとなる用語について説明します。(本書記載順)
No. 用語 説明
9 ソフトウェアスタックバンドルコンテンツ
ソフトウェアスタック定義機能でユーザーが独自に登録したソフトウェアやスクリプトをまとめたファイルの名称です。
10 WL-PKGエディタ WL-PKGの開発を容易にするための支援機能です。GUIによるシステム構成定義の作成と設定およびWL-PKG定義の自動作成が可能です。
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SFとは
仮想アプライアンス作成・エンハンスの手作業排除による高速化・高品質化
複数仮想サーバからなるコンピュータシステムの自動構築による環境整備の迅速化
同一システムの複数環境に対する繰り返し構築/削除の簡易化による運用負荷軽減
定義体をベースにシステムを自動構築できるサービスです。ソフトウェアスタック定義に基づき仮想アプライアンスを自動生成し、システム構成定義と組み合わせてシステムを自動構築できます。また、定義体を利用し複数の環境に対して繰り返し構築することができます。
WL-PKG定義
ソフトウェアスタック定義
システム構成定義 WL-PKG
仮想サーバ
仮想ネットワーク
利用者
本番
ステージング
開発
自動構築定義を作成 自動構築定義を実行 自動構築完了
FUJITSU Cloud Service for OSSIaaS
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SFの特長
ソフトウェアスタック定義を編集し再生成することで、仮想アプライアンスのエンハンス(ミドルウェア/アプリケーションのバージョンアップ・変更)が可能です。
定義体変更で仮想アプライアンスをエンハンス
現在稼動しているサーバをスキャンしてソフトウェアスタック定義と仮想アプライアンスを生成することができます。システム構成を調査し定義体を作成する手間を省き、簡単に既存システムを仮想アプライアンス化できます。
既存サーバから定義体生成・アプライアンス化
複数のソフトウェアスタック定義とシステム構成定義をWL-PKGとして定義し実行することで、複数仮想マシン・仮想ネットワークを含むシステム全体の自動構築が可能です。パッケージングしたシステムは配備先を指定するだけで同じ構成を繰り返し再現することができます。
定義体パッケージングによるシステム自動構築
ソフトウェアスタック定義とシステム構成定義をWL-PKGとして定義することにより、システム全体を1つのバージョンとして管理できます。ソフトウェアスタック定義の入れ替えやシステム全体のエンハンス管理を効率化することができます。
システム全体のバージョン管理・一括エンハンス
システムで利用するOS/ミドルウェア/アプリケーション等をソフトウェアスタックとして定義し、その定義体に基づいて仮想アプライアンスを自動生成することができます。
定義体から仮想アプライアンスを生成
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定義体から仮想アプライアンスを生成
SFによる仮想アプライアンス生成従来の仮想アプライアンス生成
システムで利用するOS/ミドルウェア/アプリケーション等をソフトウェアスタックとして定義し、その定義体に基づいて仮想アプライアンスを自動生成することができます。
各種インストール媒体 + 手順書による手作業
APServer
②アプライアンス化
OS MW APPMW
仮想サーバ
仮想アプライアンス(マスタイメージ)AP
① 手順書を元にOS・MW・アプリケーションをインストールし、仮想サーバを構築(手作業)
② 構築した仮想サーバから固有情報を削除し仮想アプライアンスを作成(手作業)
③ 動作確認
ツール(GUI)によるソフトウェアスタック定義作成と自動生成
WebServer
APServer
OS
MW
MW
APP
Web AP
FUJITSU Cloud Service for OSS
SF サービス
②自動生成
①仮想サーバ構築作業
仮想アプライアンス(マスタイメージ)
リポジトリ&個別登録
構築手作業による人的ミス・手戻り → 品質低下
① ツール(GUI)による利用OS・MW・アプリケーションと設定情報の定義(ソフトウェアスタック定義)
② 定義体に基づく仮想アプライアンスの自動生成③ 動作確認
①定義作成
定義作成~自動生成によるミス・手戻り最小化 → 品質確保
参照・組込み
③動作確認③動作確認
WebServer
Web
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定義体変更で仮想アプライアンスをエンハンス
ソフトウェアスタック定義を編集し再生成することで、仮想アプライアンスのエンハンス(ミドルウェア/アプリケーションのバージョンアップ・変更)が可能です。
SFによる仮想アプライアンスのエンハンス従来の仮想アプライアンスのエンハンス
各種インストール媒体 + 手順書による手作業
Web AP
① 対象の仮想アプライアンスを仮想サーバとして起動(手作業)② 仮想サーバに対してエンハンス作業(手作業)③ エンハンスした仮想サーバを再アプライアンス化(手作業)④ 動作確認
Web’Server
AP’Server
MW
Web‘ AP‘
FUJITSU Cloud Service for OSS
SF サービス
②自動生成
煩雑なエンハンス作業 → 作業工数増加・品質低下
① エンハンス対象の定義体編集(ツールによる編集)② 定義体に基づく仮想アプライアンスの自動生成③ 動作確認
①定義編集
定義体編集による作業簡易化 → 工数削減・品質確保
参照・組込み
仮想アプライアンス(現行)
MW
仮想サーバAP’
ServerWeb‘
Server
③再アプライアンス化
Web’ AP’
②エンハンス作業
エンハンス後仮想アプライ
アンスエンハンス後
仮想アプライアンス
①起動
④動作確認 ③動作確認
APWeb
仮想アプライアンス(現行)
ツール(GUI)によるソフトウェアスタック定義修正と自動生成
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既存サーバから定義体生成・アプライアンス化
現在稼動しているサーバをスキャンしてソフトウェアスタック定義と仮想アプライアンスを生成することができます。システム構成を調査し定義体を作成する手間を省き、簡単に既存サーバを仮想アプライアンス化できます。
既存サーバ(*)
WebServer
Web’Server
Web‘
FUJITSU Cloud Service for OSS
SF サービス①スキャン・分析
②定義体生成・保存
Web
③ソフトウェアスタック編集
Web
④自動生成
仮想アプライアンス(マスタイメージ)
OS
MW
MW
APP
リポジトリ&個別登録
参照・組込み
⑤動作確認
同じ構成・設定を再現
① 既存の仮想サーバをスキャン・分析してFUJITSU Cloud Service for OSS SFサービスに取り込み
② スキャン結果からソフトウェアスタック定義を生成・保存③ ソフトウェアスタック定義の編集④ 定義体に基づく仮想アプライアンスの自動生成(自動化)⑤ 動作確認(手作業) ツール(GUI)によるソフトウェアスタック定義生成・編集
既存サーバからの仮想アプライアンス生成
既存サーバの構成を定義体化し編集可能→ 既存サーバ構成再利用
(*)FUJITSU Cloud Service for OSS SFではCentOSの仮想サーバのみ対象となります(OS種別については順次対応予定)
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定義体パッケージングによるシステム自動構築
複数のソフトウェアスタック定義とシステム構成定義をWL-PKGとして定義し実行することで、複数仮想サーバ・仮想ネットワークを含むシステム全体の自動構築が可能。
パッケージングしたシステムは配備先を指定するだけで同じ構成を繰り返し再現することができます。
WL-PKG定義
ソフトウェアスタック定義
システム構成定義
WL-PKG
仮想サーバ
仮想ネットワーク
仮想サーバ
仮想ネットワーク
仮想サーバ
仮想ネットワーク開発環境
ステージング環境
本番環境
複数のソフトウェアスタック定義とシステム構成定義をパッケージング→ システム全体の自動構築定義
プロジェクト
仮想アプライアンス(自動生成)
スタック作成実行+
配備情報
FUJITSU Cloud Service for OSSIaaS ドメイン
同一構成の環境を繰り返し再現
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システム全体のバージョン管理・一括エンハンス
ソフトウェアスタック定義とシステム構成定義をWL-PKGとして定義することにより、システム全体を1つのバージョンとして管理できます。ソフトウェアスタック定義の入れ替えやシステム全体のエンハンスを効率化することができます。
SFによる運用従来の運用
構成1.0
構成1.1
構成2.0
Web1.0
Web1.1
AP1.0
AP2.0
Web2.0
システムA(本番) システムA(開発) システムB
仮想アプライアンスを個別に組み合わせて構成
ソフトウェアスタック定義群
システム構成定義群
システムA(本番) システムA(開発) システムB
WL-PKGシステムA-1.0
• Web1.0• AP 1.0• 構成1.0
運用担当 運用担当
WL-PKGシステムA-1.1
• Web1.1• AP 1.0• 構成1.1
WL-PKGシステムB-2.0
• Web2.0• AP 2.0• 構成2.0
FUJITSU Cloud Service for OSSSF サービス
仮想アプライアンスやシステムの数が増えるとシステム全体の構成把握が煩雑
WL-PKGによるシステム全体の構成・バージョン管理→ SFを通じた構成把握・エンハンスの効率化
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提供サービス全体図
FUJITSU Cloud Service for OSS SF
FUJITSU Cloud Service for OSSIaaS
プロジェクト
API Web UI
WL-PKG
アプライアンス(仮想アプライアンス自動生成)
ソースコード管理
WL-PKG
定義システム
構成定義ソフトウェアスタック定義
ソフトウェアスタックバンドルコンテンツ
スタック
SFポータルSF管理ポータル
利用者
Web UI
FUJITSU Cloud Service for OSS
IaaS
システム自動構築
WL-PKGビルド
WL-PKGの開発環境
仮想アプライアンス
管理者
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機能概要機能 概要
ソフトウェアスタック定義 ソフトウェアスタック定義は、仮想アプライアンスを生成するためのソフトウェアの組み合わせと設定を定義するものです。アプライアンステンプレートと使用するソフトウェアの設定情報を組み合せた「ソフトウェアスタック定義」を作成・編集・格納し、一覧表示・取得することができます。マイグレーション機能を利用して、既存サーバをスキャンして自動生成することもできます。
システム構成定義 FUJITSU Cloud Service for OSS IaaSのオーケストレーション機能で作成したテンプレートを、複数の仮想ネットワーク、仮想サーバ、仮想ストレージを自動構築するための「システム構成定義」として取り込み、編集できます。また、本サービスのポータル画面にて「システム構成定義」を新規作成・編集することができます。
WL-PKG定義 複数の「ソフトウェアスタック定義」と「システム構成定義」を一連で自動実行するための設定情報を組み合わせた「WL-PKG定義」を作成・編集し、取得することができます。作成したWL-PKG定義からビルドを実行してWL-PKGを作成することができます。
WL-PKG一覧 WL-PKGにより、仮想アプライアンスを自動生成し、FUJITSU Cloud Service for OSS IaaSのプロジェクト環境へ複数の仮想サーバや仮想ネットワークの組み合わせ(スタック)を自動構築することができます。
スタック WL-PKGにより作成したスタックを、一覧表示・状態表示・削除することができます。
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機能詳細
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WL-PKGの構成
WL-PKG ソースコード
WL-PKG
ソフトウェアスタックバンドルコンテンツ
参照
WL-PKGビルド
WL-PKG定義
システム構成定義
ソフトウェアスタック定義
ソフトウェアスタック定義WL-PKG定義
編集 編集
作成する定義
SF機能
WL-PKGは、WL-PKGの構成を定義する「WL-PKG定義」、自動構築するシステムの構成(スタック)を定義する「システム構成定義」、システム内の各仮想サーバのソフトウェアスタックを定義する「ソフトウェアスタック定義」から構成されます。
SFおよびFUJITSU Cloud Service for OSS IaaSの提供機能により各定義ファイルを作成し、WL-PKGをビルドしてパッケージングします。
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ソフトウェアスタック定義
OS/ミドルウェア/アプリケーションをインストールした仮想アプライアンスを自動生成する定義体を作成します。
マイグレーション機能を利用することにより、既存仮想サーバの状態を読み込んでソフトウェアスタック定義を作成することも可能です。
OSプロファイル(OSインストールパッケージ定義)
マイソフトウェア(個別インストールアプリ定義)
インストールプロファイル(仮想サーバ初期設定)
コンフィグレーション(起動時スクリプト)
ソフトウェアスタック定義
編集
パッケージ追加/削除設定情報変更
アプリ/スクリプト定義
既存仮想サーバ
マイグレーション機能(スキャン)による作成
GUIによる新規作成
システム構成定義
WL-PKG定義
ソフトウェアスタック定義
保存
WL-PKG(構成定義群)
ソフトウェアスタックバンドルコンテンツ
(個別インストールアプリ等)
アプライアンステンプレート
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参考)アプライアンステンプレートのインポート・エクスポート
作成したアプライアンステンプレートをアーカイブファイルとしてエクスポートすることができます。また、エクスポートしたアプライアンステンプレートをインポートして利用することもできます。
アプライアンステンプレートをエクスポート・インポートすることで、ほかのSF環境に移したり、流用作成することが可能です。
アプライアンステンプレート(アーカイブファイル)
エクスポート インポート
利用者
FUJITSU Cloud Service for OSS
SF サービス
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参考)仮想アプライアンスのFUJITSU Cloud Service for OSSへの配信
仮想アプライアンスを生成した後、複雑なAPIを使うことなく、GUI操作のみで簡単にFUJITSU Cloud Service for OSS IaaSへイメージとして配信することができます。
クリック
クリック
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システム構成定義・WL-PKG定義
システム構成定義はFUJITSU Cloud Service for OSS IaaSのオーケストレーション機能を利用し、システム全体構成(ネットワーク定義・仮想サーバ配置等)を自動的に展開する定義体を作成します。FUJITSU Cloud Service for OSS IaaSで作成したテンプレートを取り込み、編集することでシステム構成定義として利用できます。WL-PKGエディタにて新規作成することもできます。
WL-PKG定義はWL-PKGのバージョン情報および使用するソフトウェアスタック定義、システム構成定義の関連を定義します。
システム構成定義
WL-PKG定義
ソフトウェアスタック定義
WL-PKG(構成定義群)
利用定義関連情報
WL-PKG管理情報
WL-PKG定義
FUJITSU Cloud Service for OSSIaaSテンプレート
(テンプレートビルダー)による新規作成
仮想サーバ属性(CPU・メモリ・サーバ数)
ネットワーク定義(セグメント・IP・ポート)
システム構成定義
GUI(WL-PKGエディタ)・テキストエディタ等による新規作成
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参考)WL-PKGエディタ
新規作成「WL-PKG定義」の作成画面にて、仮想ネットワーク、仮想サーバの配置・組み合わせを定義し、システム構成定義・WL-PKG定義を作成することができます。
Router
Server Network
1
2
3
コンポーネントをドラッグ&ドロップで配置1
各コンポーネントのネットワーク接続・パラメータを定義
2 “Server”に対してソフトウェアスタックを関連付け
3
WL-PKGエディタによる定義作成
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参考)WL-PKGエディタ
編集「WL-PKG定義」の編集画面にて、システム構成定義・WL-PKG定義の詳細情報の設定・編集を行うことができます。※テキストデータの編集になります。
自動生成されたシステム構成定義と
WL-PKG定義
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WL-PKG一覧
WL-PKG一覧に表示されるWL-PKGを選択し、FUJITSU Cloud Service for OSS IaaS上にスタック作成(システム自動構築)を実行することができます。
スタック作成時に配備情報を指定することにより、複数のFUJITSU Cloud Service for OSS IaaSプロジェクトに同一のシステム構成を繰り返し再現することが可能です。
WL-PKG_XVer. 1.0-1
WL-PKG_AVer. 1.0-2
WL-PKG_BVer. 2.0-1
WL-PKG_CVer. 1.0-1
WL-PKG一覧
スタック作成(システム自動構築)
配備情報(開発環境)
顧客システム(WL-PKG_A)開発環境
顧客システム(WL-PKG_A)本番環境
配備情報(本番環境)
スタック作成(システム自動構築)
仮想サーバ
仮想ネットワーク
仮想サーバ
仮想ネットワーク
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スタック
FUJITSU Cloud Service for OSS IaaS上にWL-PKGから展開されたシステム環境(スタック)の一覧を確認できます。
スタックの削除を実行することで、管理された複数の仮想サーバ、仮想ネットワーク等を一度に削除することができます。
本番環境(WL-PKG_A)ID : 733
開発環境(WL-PKG_A)ID : 715
スタック一覧
顧客システム(WL-PKG_A)開発環境
顧客システム(WL-PKG_A)本番環境
仮想サーバ
仮想ネットワーク
仮想サーバ
仮想ネットワーク
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課金の考え方について
SFサービスは月額固定料金で課金されます SFサービスの利用開始時より、月額固定料金で課金が発生します。
下記パターン1~3は、いずれも当月分の月額固定料金で課金が発生します。(日割りでの計算は致しません)月初(1日) 月末(当月最終日)
月額固定
★ ★ ★
パターン1: 月初利用開始
パターン2: 月中利用開始パターン3: 月末利用開始
金額
日数
SFサービスはFUJITSU Cloud Service for OSS IaaSのご利用が前提となります
SFを利用して生成したスタック(複数の仮想サーバや仮想ネットワーク等)のリソースには、SFの利用料金とは別にFUJITSU Cloud Service for OSS IaaSの料金が発生します。
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制限事項・注意事項
本サービスは、FUJITSU Cloud Service for OSS 1契約に対してFUJITSU Cloud Service for OSS SF 1環境を提供いたします。
ソフトウェアスタック定義における既存サーバスキャンによる仮想アプライアンス生成機能はCentOSのみ対応となります(対応OSは順次拡大予定)。
本サービスにおいて仮想アプライアンスを保存できるストレージの容量は、約500GBです。
本サービスの提供リージョンについては、FUJITSU Cloud Service for OSS公開ホームページのサービス仕様書およびPaaS制限事項・注意事項をご参照ください。
スタックは、本サービスが動作するリージョンと同じリージョンにのみ作成することができます。
ソフトウェアスタック定義から生成される仮想サーバイメージのライセンスの取り扱いソフトウェアスタック定義で利用できるソフトウェアにはライセンスが必要なものがあります。それらを仮想サーバイメージとして利用する場合は、以下の点に注意してください。
ソフトウェアのライセンスは利用者自身でご用意ください。
一つのソフトウェアスタック定義を複数の仮想サーバに配備する場合は、配備する仮想サーバごとにソフトウェアのライセンスをご用意ください。
その他、ソフトウェアが規定するライセンスの許諾条件を遵守してください。
お申込から利用開始までにかかる期間は以下のとおりです。
FUJITSU Cloud Serviceポータルのサービス利用設定申込画面から利用申込後 約7営業日
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