Microsoft PowerPoint Stream...
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Microsoft PowerPointのスライドショーで音声の記録を録音、MP4動画をStreamにアップロードしてOpenCEASにリンクする方法
①Microsft PowerPointで音声を録音する方法Microsoft PowerPointのスライドショーに音声を録音する方法は下記があります。
・[挿入]メニュー→[オーディオ]ボタン→[オーディオの録音](これから録音する場合)
をクリックする
・[スライドショー]メニュー→[スライドショーの記録]ボタン→[現在のスライドから/
先頭から記録する]をクリックする
今回は[スライドショー]メニューから音声を録音する方法をご案内します。
<操作方法>
1.音声を入れる予定のパワーポイントのファイルをデスクトップ上に
コピーし、コピーしたファイルを開きます。
※USBメモリのファイルで作業をすると時間がかかるため、デスク
トップにコピーして作業をお願いします。
※事前に録音できるようマイクの準備をお願いします。
2. [スライドショー]メニューをクリックすると、「スライドショーの記録▼」が
表示されるので▼をクリック→表示されるメニューから「先頭から記録…」を
クリックします。
←この画面が出た場合は両方の
□に✓を入れて「記録の開始」
ボタンをクリックしてください。
1
3.下図のような録音用画面が表示されます。
⦿記録ボタン(下図①)をクリックすると、カウントダウンの後、その時点で
表示しているスライドの録音が始まります。
アニメーション効果などを使用している場合はクリックしながら音声を録音して
ください。
表示しているスライドの録音が終われば、スライドをクリックするか、ページ
右横にある ▶(下図②)をクリックし、次のスライドに移ってください。
録音はその作業の繰り返しになります。
クリックすると、カメラのプレビューがオフになります
クリックすると、マイクがオフになります
クリックすると、カメラがオフになります
①
②
2
最後のスライドで■停止ボタン(下図③)をクリックして録音を終了します。
右上の ×(下図④)でスライドショーを終了してください。
※もし特定のスライドのみ録り直したい時は、 [スライドショー]メニューを
クリック→「スライドショーの記録▼」ボタンの▼をクリックして表示される
メニューから「現在のスライドから記録」を選択してください(上書きされる
ため、元の音声より短い録音でも元の音声が残ることはありません)。
⦿記録ボタンをクリックして録音を開始し、終了時には停止ボタンをクリック
して録音を終了してください。
スライドページ(現在のページ数/総ページ数)
③ ④このボタンは記録をクリアするボタンなので、絶対クリックしないでください!
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録画データがついたスライドには、スライドの右下に表示が付きます。
カメラON↑ マイクのみON↑
4.スライドショーでチェックして問題なければ、ビデオデータとして保存します。
[ファイル]メニュー(下図①)をクリックし、表示された画面で[エクスポート]
(下図②)をクリック。エクスポート内の「ビデオの作成」(下図③)を
クリックして「ビデオの作成」画面(下図④)を表示します。
①
②
③
④
4
下図のオプションを指定し、「ビデオの作成」ボタンをクリックします。
※ファイルサイズや品質が高いほど(Ultra HD>フルHD>HD>標準)、動画の
作成時間が長く、サイズも大きくなりますのでご注意ください。
推奨 オプション 解像度 表示手段 カメラ録音データ※(動画再生3分23秒)
ファイルサイズ
× Ultra HD(4K)
3840 x 2160 大型モニター 作成時間:13分15秒ファイルサイズ:
94.7MB最大※Windows10使用時のみ使用可能
〇 フルHD(1080p)
1920 x 1080 コンピューター画面および高精細テレビ放送
作成時間:2分50秒ファイルサイズ:
35.5MB大きい
〇 HD(720p)
1280 x 720 インターネットおよび DVD
作成時間:1分59秒ファイルサイズ:
16.2MB中程度
× 標準(480p)
852 x 480 ポータブルデバイス
作成時間:1分31秒ファイルサイズ:
9.45MB最小
解像度・表示手段はMicrosoftサポートページ「プレゼンテーションをビデオに変換する」を引用・修正
録音した音声が削除されて作成されるので、下の「記録されたタイミングとナレーションを使用する」を選択してください。
※上図でカメラ録音データのサンプルとして使用したデータはこの「Microsoft PowerPointのスライド
ショーで音声の記録を録音、MP4動画をStreamにアップロードしてOpenCEASにリンクする方法
①Microsft PowerPointで音声を録音する方法」のファイルです。スライド枚数は7ページ、ファイル
サイズは84.5MB、アニメーション・動画なし、LIFEBOOKのカメラで動画で音声データを録音し、
MP4ファイルを作成するのにかかった時間とファイルサイズを記載しています。
(Intel Core i3-7130U CPU2.70GHz、実装RAM4MB) 5
▲標準(480p) ▲HD (720p) ※推奨
▲フルHD(1080p) ※推奨 ▲Ultra HD (4K)
※下図はMP4動画の文字の状態です(横幅7.8cmで統一)
5.ビデオの作成ボタンを押すと「名前を付けて保存」のウィンドウが表示されます。
MP4ファイルを作成する時はファイルの種類はMPEG-4ビデオを選択し、保存場所と
ファイル名を指定して「保存」ボタンをクリックしてください。
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6.ファイルの保存が始まれば、ステータスバーに保存状態が表示されます。
バーの表示が消えてからファイルやPowerPointを終了してください。
7.作成したMP4ファイルをご確認ください。
7
②Microsft Streamで動画をアップロードする方法Microsoft Stream は組織内のユーザーがビデオを安全にアップロード、視聴、共有でき
るサービスです。畿央大学のアカウントをもつ全学生・全教職員が利用可能で、公開範
囲を指定しての動画のアップロード、視聴ができる機能をもっています。
下記の点に注意して使用をお願いいたします。
・権限を付与しない限り、アップロードした者(所有者)以外のユーザーは動画の
ダウンロードは行えません。
・本学のOffice365のアカウントを持たない人には共有できません。
・本学のアカウントを持たない学外者との動画共有は行えません。
・アップロード上限は設定しておりませんが、組織全体の容量上限はありますので、
不要なファイルは削除するようお願いいたします。
<操作方法>
1.畿央大学のホームページにアクセスします。
2.ページ下にある「学生・教職員専用」リンク内の「Office365ホーム」をクリックし、
Officeにサインインしてください。
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3. Office365の画面でStreamをクリックします。
4. Streamの画面で画面上部にある「作成」をクリックし、表示されたメニューから
「動画のアップロード」をクリックします。
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5.表示された「ビデオのアップロード」画面にPowerPointで作成したMP4動画
ファイルをドラッグするか(下図①)、参照のリンクをクリックします(下図②)。
① ②
6.アップロードが始まります。
表示された「詳細」ウィンドウで名前を入力してください。
アップロードの進行状況
動画の名前(例:授業名等)
設定が続きます。まだこのボタンはクリックしないでください。
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7.「>アクセス許可」の文字をクリックし、下図のように設定します。
この✓は外してください。その際、下図のようなメッセージが表示されますが、「はい」をクリックしてください。
※✓が入っている場合は、畿央大学にアカウントのある全員が視聴対象となります。
設定が続きます。まだこのボタンはクリックしないでください。
ユーザーを検索し、追加できます。(メールアドレスでの検索がおすすめです)
追加したユーザーの「所有者」が□(✓なし)の場合、視聴権限のみになります。
追加したユーザーの「所有者」が□の場合、視聴権限以外に動画のダウンロードや削除の権限が付与されます。
✓
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8.「>オプション」の文字をクリックし、下図のように設定します。
質問や意見はメールやOpen CEASを用いるので、コメントの をクリックしてオフにします。
キャプションの自動生成は誤字が多いのでチェックを外します。
字幕を入れたいときは「字幕ファイルのアップロード」をクリックしてアップロードします ③
9.「>オプション」まで設定が終われば、「公開」の文字(上図③)をクリック
します。「公開」をクリックすると、動画が配信できるようになります。
※ファイルサイズによって処理時間は変わります。
※配信できるようになると、Office365にサインインしたアカウントにメールが届き
ます(動画の共有相手にはメールは届きません)。
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10.「共有」(下図④)の文字をクリックし、表示される画面で「コピー」の文字を
クリックします。
※画面上変化はありませんが、「ビデオへの直接リンク」に表示されたMP4動画の
URLがコピーする情報として一時的に保存されます。メールやOpen CEASの「授業
資料」→「新規リンク登録」で貼り付けてください。
※動画の名前の変更やユーザーの追加等の作業は後から編集が可能です。
詳細は別紙マニュアル「Stream利用ガイド」をご確認ください。
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④
③OpenCEASへの割り付け方法MP4動画をOpenCEASにリンク登録、授業の資料として割り付けます。
<操作方法>
1. OpenCEASにログインします。
2. TOPページで「授業資料」をクリックし、 StreamにアップロードしたMP4動画を資料
にする科目を選択し、確認ボタンをクリックしてください。
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3.ページ下にある「新規リンク登録」をクリックします。
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4.表示された新規リンク登録画面で必要事項を入力し、最後に「登録」ボタンを
クリックします。
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リンクタイトルは入力必須です。
リンクの内容などを記載する場合にご利用ください。※入力された内容は公開されます。
StreamでコピーしたURLをOpenCEASの「リンクURL」欄に貼り付けてください。
※Stream画面
※OpenCEAS画面
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5.授業資料の画面に戻ります。TOPページのリンク(下図①)をクリックし、担任者
TOPページに移動します。「教材の授業への割付」項目の「教材割付」(下図②)を
クリックしてください。
※「OpenCEAS1.5.2利用の手引き」に準じています。
①
②
6. StreamにアップロードしたMP4動画を資料にする授業科目をクリックし(下図③)、
授業回数のリンクをクリックしてください。
※下図サンプルでは科目:試行用科目1の第4回目に使用する教材として割り付けています。
③
④
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7.授業別教材割付の授業タイトルや回数表示タイトル・概要などを入力し、「登録」
ボタンをクリックします。
授業メモ(公開メモ)には授業内容など自由に記述してください。※ここに入力した内容は公開されます。
← 授業タイトルを入力してください。
← 回数表示タイトルを入力を入力してください。
授業概要には授業回ごとの概要を入力してください。
非公開メモには授業内容など自由に記述してください。※ここに入力した内容は公開されません。
資料のリンクもしくは をクリックすると資料の一覧が折り畳まれます。
8.「教材一覧/割付」項目の中にある「リンク」(下図⑤)をクリックしてください。
表示された一覧の中からリンク登録したタイトルを確認し、表示優先度 に
1を入力(下図⑥)、割付をクリックして(下図⑦)、「実行」ボタンをクリック
します。
※実行すると、状況の文字が 未割付 から 割付 に変わります。
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9.これで学生の画面に授業資料としてMP4動画
が表示されるようになります。
③ OpenCEASへの割り付け方法4.で新規リンク登録をした画面
表示優先度に順位を入力することで、学生の画面に表示される授業資料の順序をそれぞれ設定することができます。他の資料(リンクやテスト、レポート課題、アンケートなど)と一緒に登録する場合は、表示させたい資料の順序で番号を入力してください。
⑥
⑤
⑦
⑦
確認ボタンをクリックすると、登録したStreamのリンクが開きます