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1 / 3 Press Release 2018 年 4 月 26 日 株式会社マイナビ 『2018 年マイナビ新入社員意識調査』を発表 ～ 今年の新入社員は、仕事より「プライベートを優先したい」が過去最高の 63.2％ 一方で、売り手市場や手厚い内定フォローの影響か、仕事に対しては総じて前向きな結果に ～ 株式会社マイナビ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：中川信行）は、2018 年 4 月入社の新入社員 を対象とした『2018 年マイナビ新入社員意識調査』を発表しました。本調査は、当社がサービス提供する 新入社員研修に参加した各企業の新入社員 2,639 名を対象に行ったものです。なお、本調査は 2011 年から 実施し、今回で 8 回目となります。調査概要は以下の通りです。 ■ 「プライベート優先の生活を送りたい」が過去最高の 63.2％。調査開始以来最高で、「仕事優先」と 26.5pt の差 仕事とプライベート、どちらを優先したいか聞くと「プライベート優先の生活を送りたい（“どちらかとい えば”含む）」が 63.2％で過去最高となった。「プライベート優先」と「仕事優先」は 2015 年に逆転した後、 その差はだんだんと広がり、今年は 26.5pt に達した。データが示すとおり、「ワーク・ライフ・バランス」 という概念が浸透するにつれ、新入社員にも個人の生活を優先したいという意識がさらに広がっているこ とがうかがえる。 【TOPICS】 ■「プライベート優先の生活を送りたい」が過去最高の 63.2％。調査開始以来最高で、「仕事優先」 と 26.5pt の差 ■仕事に対しては総じて前向きな結果に。仕事への「期待」が過去最高で「仕事に対する夢」の 有無も昨年より上昇。売り手市場や手厚い内定フォローの影響か ■出世意欲は前年比 3.6pt 増の 91.9％で、増加に転じる。特に女子は 5.3pt 増 ■理想の年収は前年より上昇が見られる。トップは「500 万円台（22.4％）」 【図①】仕事とプライベートについて、お聞かせください 36.7 37.1 42.7 45.1 50.2 51.2 54.3 55.6 63.2 62.4 56.5 53.3 48.6 46.4 44.6 43.1 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 仕事優先の生活を送りたい（“どちらかといえば仕事優先の生活を送りたい”含む） プライベート優先の生活を送りたい（“どちらかといえばプライベート優先の生活を送りたい”含む） ※グラフからは「未回答」の割合を省略しています
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Press Release
2018年 4月 26日
株式会社マイナビ
『2018年マイナビ新入社員意識調査』を発表
～ 今年の新入社員は、仕事より「プライベートを優先したい」が過去最高の 63.2％
一方で、売り手市場や手厚い内定フォローの影響か、仕事に対しては総じて前向きな結果に ～
株式会社マイナビ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：中川信行）は、2018年 4月入社の新入社員
を対象とした『2018年マイナビ新入社員意識調査』を発表しました。本調査は、当社がサービス提供する
新入社員研修に参加した各企業の新入社員 2,639名を対象に行ったものです。なお、本調査は 2011年から
実施し、今回で 8回目となります。調査概要は以下の通りです。
■ 「プライベート優先の生活を送りたい」が過去最高の 63.2％。調査開始以来最高で、「仕事優先」と 26.5pt
の差
仕事とプライベート、どちらを優先したいか聞くと「プライベート優先の生活を送りたい（“どちらかとい
えば”含む）」が 63.2％で過去最高となった。「プライベート優先」と「仕事優先」は 2015年に逆転した後、
その差はだんだんと広がり、今年は 26.5ptに達した。データが示すとおり、「ワーク・ライフ・バランス」
という概念が浸透するにつれ、新入社員にも個人の生活を優先したいという意識がさらに広がっているこ
とがうかがえる。
【TOPICS】
■「プライベート優先の生活を送りたい」が過去最高の 63.2％。調査開始以来最高で、「仕事優先」
と 26.5ptの差
■仕事に対しては総じて前向きな結果に。仕事への「期待」が過去最高で「仕事に対する夢」の
有無も昨年より上昇。売り手市場や手厚い内定フォローの影響か
■出世意欲は前年比 3.6pt増の 91.9％で、増加に転じる。特に女子は 5.3pt増
■理想の年収は前年より上昇が見られる。トップは「500万円台（22.4％）」
【図①】仕事とプライベートについて、お聞かせください
36.7 37.1 42.7
45.1
50.2 51.2 54.3 55.6
63.2 62.4
56.5 53.3
48.6 46.4 44.6
43.1
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年
仕事優先の生活を送りたい（“どちらかといえば仕事優先の生活を送りたい”含む）
プライベート優先の生活を送りたい（“どちらかといえばプライベート優先の生活を送りたい”含む）
※グラフからは「未回答」の割合を省略しています
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■ 仕事に対しては総じて前向きな結果に。「仕事への期待」が過去最高で「仕事に対する夢」の有無も昨
年より上昇。売り手市場や手厚い内定フォローの影響か
調査開始以来減少傾向にあった「仕事への期待」と「仕事に対する夢」の有無について、今年は一転上昇
に転じた。「仕事への期待がある（“どちらかといえば”含む）」と答えたのは 74.1％で過去最高（前年比 6.1pt
増）となったほか、「仕事を通じて叶えたい夢がある」も 71.8％で前年比 4.5pt増となり、仕事に対して総
じて前向きな姿勢が見られる。今年の新入社員は、就職活動のスケジュールが前年と変わらず、売り手市
場が進む中、不安要素の少ない世代であったといえる。インターンシップへの参加も増え、多くの選択肢
の中から自ら選んで企業を決めたという意識が強く、内定辞退防止のための企業側の手厚いフォローもあ
り、企業からの期待も強く感じていると思われる。そのため、仕事や社会人になることへの不安よりも期
待が大きいことが推察される。
■ 出世意欲は前年比 3.6pt増の 91.9％で増加に転じる。特に女子は 5.3pt増
出世意欲に関しては、2015年から減少傾向にあったが、今年は前年比 3.6pt増の 91.9％となった。男女別
に見ると、男性 95.3％（前年比 1.9pt増）、女子 86.4％（前年比 5.3pt増）と、女子の伸び幅が大きい。
74.1 68.0 69.2 69.1 70.3 71.0 71.8 73.9
25.6 31.8 30.5 30.5 28.5 27.6 27.8 25.7
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年
期待している（“どちらかといえば期待している”含む）
不安がある（“どちらかといえば不安がある”含む）
71.8 67.3 70.2 72.1 73.2 74.9 77.7
27.8 32.0 28.8 26.7 25.7 22.9 21.7
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年
ある ない
【図②】社会人生活に対する“期待の度合い”を教えてください 【図③】仕事を通じて叶えたい夢がありますか
＊2012年より調査実施
【図④】出世したいと思いますか
86.4 81.1 95.3 93.4
13.4 18.7 4.4 6.2
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
2018年 2017年 2018年 2017年
女性 男性
出世したくない（“どちらかといえば出世したくない”含む）
出世したい（“どちらかといえば出世したい”含む）
【図④】出世したいと思いますか？ ＊2013年より調査実施
※グラフからは「未回答」の割合を省略しています
※グラフからは「未回答」の割合を省略しています
91.9 88.3 89.3 89.3 90.9 88.4
7.8 11.3 10.1 9.6 7.8 9.5
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年
出世したい（“どちらかといえば出世したい”含む）
出世したくない（“どちらかといえば出世したくない”含む）
※グラフからは「未回答」の割合を省略しています
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【2018年マイナビ新入社員意識調査 概要】
○調査期間／2018年3月29日（木）～2018年4月6日（金） ○調査方法／記入選択式アンケート調査
○調査対象／当社がサービス提供する新入社員研修に参加した各企業の新入社員 2,639名
（男性：1,626名、女性：996名、未回答：17名）
※構成比の数値は、四捨五入しているため、100％にならないことがあります
※調査結果の詳細はマイナビ研修サービス HP（https://hrd.mynavi.jp）で公開しています
■ 理想の年収は前年より上昇が見られる。トップは「500万円台（22.4％）」
「30歳時点での理想の年収」を聞くと、前年よりも上昇傾向が見られた。前年で最も多かった回答は「400
万円台（27.1％）」だったが、今年はトップが「500万円台（22.4％）」となり、「600万円台（16.5％：前年
比 3.5pt増）」、「700万円台（9.5％：前年比 5.1pt増）」という回答も、前年より増加した。一方、「300万円
台（11.3％）」は前年比 6.2pt減となった。
人材確保のための賃上げや、初任給の引き上げなどの話題がある中で、前述した出世意欲の増加もあいま
って、理想の年収も上がっていると思われる。
1.3
11.3
21.3
22.4
16.5
9.5
7.5
1.5
7.9
0.8
2.1
17.5
27.1
24.8
13.0
4.4
3.8
1.0
4.8
1.6
0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35%
①300万円未満
②300万円台
③400万円台
④500万円台
⑤600万円台
⑥700万円台
⑦800万円台
⑧900万円台
⑨1000万円台以上
⑩未回答
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
本件に関するお問い合わせ先
株式会社マイナビ
教育研修事業部 事業推進部
長安
Tel：03-6267-4316 Fax：03-6267-4016
Email：[email protected]
当社に関するお問い合わせ先
株式会社マイナビ
社長室 広報部
渡邉
Tel：03-6267-4155 Fax：03-6267-4050
Email：[email protected]
【図⑤】30歳時点での理想の年収を教えてください ＊グラフ内数字は 18年および 17年のみ（単位：％）
Copyright Mynavi Corporation
2018マイナビ新入社員意識調査
＜調査概要＞
・調査期間／2018/3/29～2018/4/6 ・調査方法／記入選択式アンケート ・調査対象／当社が提供する新入社員研修に参加した新入社員 ・有効回答数／2,639名 ※今回の調査と201１年～2017年4月調査を一部比較 ●2017年４月 ・調査期間／2017/3/30～2017/4/9 ・有効回答数／2,372名 ●2016年４月 ・調査期間／2016/3/30～2016/4/8 ・有効回答数／2,681名 ●2015年４月 ・調査期間／2015/3/30～2015/4/1７ ・有効回答数／2,786名 ●2014年４月 ・調査期間／2014/3/27～2014/4/15 ・有効回答数／2,243名
※構成比の数値は、四捨五入しているため、100％にならないことがあります。 ※未回答を含まないグラフもあります。
●2013年4月 ・調査期間／2013/3/28～2013/4/5 ・有効回答数／1,803名 ●2012年4月 ・調査期間／2012/3/29～2012/4/6 ・有効回答数／1,390名 ●201１年4月 ・調査期間／201１/3/３１～201１/4/８ ・有効回答数／9８４名
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≪ 設問一覧 ≫ 【１】あなたが今、会社で発揮できる力は、どのような力だと思いますか。
（複数回答可 最大３項目）
【２】これから自分に必要だと思う力は何ですか。（複数回答可 最大３項目）
【３】社会人生活に対する“期待の度合い”を教えてください。
【４】社会人生活の中でどのようなことに期待を持っていますか。 （複数回答可 最大３項目） 【５】社会人生活の中でどのようなことに不安を感じていますか。 （複数回答可 最大３項目） 【６】先輩にはどのように接してほしいですか。 【７】上司や先輩から特に指導してほしいことはどんなことですか。 （複数回答可 最大３項目） 【８】仕事とプライベートについて、お聞かせください。 【９】残業について、お聞かせください。 【10】アフター5（業務終了後）の過ごし方について、お聞かせ下さい。 【11】出世したいと思いますか。 【12】会社で「目立つ（出る杭になる）」ということについてどう思いますか。 【13】仕事を通じて叶えたい夢がありますか。 【14】30歳時点での理想の年収を教えてください。 【15】社会人になることに対してストレスを感じたことはありますか。 【16】ストレス耐性(ストレスへの抵抗力)の有無について、お聞かせください。
1
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【１】あなたが今、会社で発揮できる力は、どのような力だと思いますか。
（複数回答可 最大３項目）
2
47.7
10.5
23.0 21.0
9.7 9.8
15.3
53.5
27.1
21.8
33.5
4.9
53.4
8.8
21.1
16.3
7.1 7.3
14.2
53.0
26.6
22.2
38.7
4.2
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
①物事に進んで取り組む力
②他人に働きかけ巻き込む力
③目的を設定し確実に行動する力
④現状を分析し目的や課題を明らかにする力
⑤課題解決のプロセスを明らかにし準備する力
⑥新しい価値を生み出す力
⑦自分の意見をわかりやすく伝える力
⑧相手の意見を丁寧に聞く力
⑨意見の違いや立場の違いを理解する力
⑩自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する
力
⑪社会のルールや人との約束を守る力
⑫ストレスの発生源に対応する力
2018年
2017年
『あなたが今、会社で発揮できる力はどのような力だと思うか』を聞いたところ、１位が「相手の意見を丁寧に聞く力」 （53.5％、昨年比0.5pt増）、２位が「物事に進んで取り組む力」 （47.7％、昨年比5.7pt減）、３位が「社会のルールや人との約束を守る力」（33.5％、昨年比5.2pt減）であった。
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【２】これから自分に必要だと思う力は何ですか。 （複数回答可 最大３項目）
3
25.2
36.8
29.5 29.2 28.9
35.8
43.5
9.1 8.2 10.7 10.5
13.3
27.2
33.3 30.9 31.5
27.7 30.4
47.5
9.6 9.0
11.7 10.5
12.4
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
①物事に進んで取り組む力
②他人に働きかけ巻き込む力
③目的を設定し確実に行動する力
④現状を分析し目的や課題を明らかにする力
⑤課題解決のプロセスを明らかにし準備する力
⑥新しい価値を生み出す力
⑦自分の意見をわかりやすく伝える力
⑧相手の意見を丁寧に聞く力
⑨意見の違いや立場の違いを理解する力
⑩自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力
⑪社会のルールや人との約束を守る力
⑫ストレスの発生源に対応する力
2018年
2017年
『これから自分に必要だと思う力はどんな力だと思うか』を聞いたところ、１位が「自分の意見をわかりやすく伝える力」（43.5％、昨年比4.0pt減）、２位が「他人に働きかけ巻き込む力」（36.8pt、昨年比3.5pt増）、３位が「新しい価値を生み出す力」（35.8％、昨年比5.4pt増）であった。
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【３】社会人生活に対する“期待の度合い”を教えてください。
4
74.1
68.0 69.2 69.1 70.3 71.0 71.8 73.9
25.6
31.8 30.5 30.5 28.5 27.6 27.8 25.7
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年
期待している（“どちらかといえば期待している”含む） 不安がある（“どちらかといえば不安がある”含む）
『社会人生活に対する期待の度合い』は、「かなり期待している（“どちらかといえば期待している”含む）」が74.1％（昨年比6.1pt増）となった。 また、「かなり不安がある（“どちらかといえば不安がある”含む）」が25.6％（昨年比6.2pt減）となった。近年減少傾向にあった社会人生活に対する期待が上昇に転じた。
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【４】社会人生活の中でどのようなことに期待を持っていますか。（複数回答可 最大３項目）
39.1
44.6
66.2
29.3
21.6
44.3
22.1
0.7 0.5
31.0
40.8
68.1
29.8
19.8
45.3
25.0
0.8 0.7
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
①社会や会社に貢献できる
②新しいことに挑戦できる
③自分が成長できる
④新しく人間関係を構築できる
⑤自分のやりたい仕事ができる
⑥収入が得られる
⑦必要なスキルを身につけることが出来る
⑧期待していることはない
⑨その他
2018年
2017年
『社会人生活の中でどのようなことに期待を持っているか』は、１位が「自分が成長できる」で66.2％（昨年比1.9pt減）、２位「新しいことに挑戦できる」で44.6％（昨年比3.8pt増）、３位が「収入が得られる」で44.3％（昨年比1.0pt減）となった。 また、「社会や会社に貢献できる」が39.1%（昨年比8.1％増）と前年から大幅に増加した。
5
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【５】社会人生活の中でどのようなことに不安を感じていますか。（複数回答可 最大３項目）
55.9
16.4
71.0
38.7 36.7
6.6
10.3
11.8
2.8 1.4
58.1
8.3
78.5
43.7
36.8
5.7
11.6 11.1
1.7 1.2
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
①上司・先輩・同僚との人間関係
②やりたい仕事ができるか
③仕事をうまくこなせるか
④環境の変化に対応できるか
⑤私生活とのバランスがとれるか
⑥リストラ・解雇
⑦十分な収入が得られるか
⑧会社の風土が自分に合っているか
⑨不安なことはない
⑩その他
2018年
2017年
『社会人生活の中でどのようなことに不安を感じているか』は、１位が「仕事をうまくこなせるか」で71.0％（昨年比7.5pt減）、２位が「上司・先輩・同僚との人間関係」で55.9％（昨年比2.2pt減）、３位が「環境の変化に対応できるか」で38.7％（昨年比5.0pt減）となった。また、「やりたい仕事ができるか」は16.4％（昨年比8.1pt増）と前年から大幅に増加した。
6
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【6】先輩にはどのように接してほしいですか。
83.1 83.4 82.1 81.6 79.8 81.1 79.8 80.9
16.5 16.4 17.4 17.2 19.2 16.9 19.5 18.3
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年
優しく接してほしい（“どちらかといえば優しく接してほしい”含む）
厳しく接してほしい（“どちらかといえば厳しく接してほしい”含む）
『先輩にはどのように接してほしいか』は、「優しく接してほしい（“どちらかといえば優しく接してほしい“含む）」が83.1％（昨年比0.3pt減）となった。 「厳しく接してほしい（“どちらかといえば厳しく接してほしい”含む）」が16.5％（昨年比0.1pt増）となった。調査開始時から大きな変化は見られない結果となった。
7
Copyright Mynavi Corporation
【7】上司や先輩から特に指導してほしいことはどんなことですか。
（複数回答可 最大３項目）
8
84.1
64.1
33.0
17.6 21.3
17.4 13.1 13.3
85.7
61.3
36.6
19.1 22.8
18.3
9.4 9.0
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
①仕事の進め方や基本
②専門知識
③マナーや社会常識
④チームワーク
⑤コミュニケーション能力
⑥人間関係の構築方法
⑦会社の経営理念や方針など会社の基礎知識
⑧リーダーシップのとり方
2018年
2017年
『上司や先輩から特に指導してほしいこと』は、１位が「仕事の進め方や基本」で84.1％（昨年比1.6pt減）、２位が「専門知識」で64.1％（昨年比2.8pt増）、３位が「マナーや社会常識」で33.0％（昨年比3.6pt減）となった。
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【8】仕事とプライベートについて、お聞かせください。
【9】残業について、お聞かせください。
5.7
4.8
4.4
5.4
6.4
67.1
66.0
69.3
71.6
73.0
21.8
24.5
22.7
19.5
18.4
5.1
4.4
2.9
2.5
1.3
0.3
0.3
0.6
1.0
0.9
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
①残業してでも働きたい ②必要な残業であればよい ③なるべく残業はしたくない ④絶対に残業はしたくない ⑤未回答
36.7 37.1 42.7
45.1
50.2 51.2 54.3 55.6
63.2 62.4 56.5
53.3
48.6 46.4 44.6
43.1
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年
仕事優先の生活を送りたい（“どちらかといえば仕事優先の生活を送りたい”含む）
プライベート優先の生活を送りたい（“どちらかといえばプライベート優先の生活を送りたい”含む）
『仕事とプライベートについて』は、「仕事優先の生活を送りたい（“どちらかといえば仕事優先の生活を送りたい“含む）」が36.7％（昨年比0.4pt減）となった。 また、「プライベート優先の生活を送りたい（“どちらかといえばプライベート優先の生活を送りたい”含む」が63.2％（昨年比0.8pt増）となった。 「プライベート優先」と「仕事優先」は2015年に逆転した後、その差は徐々に広がっている。
『残業について』は、「残業してでも働きたい」が5.7％（昨年比0.9pt増）、「必要な残業であればよい」が67.1％（昨年比1.1pt増）となった。 「絶対に残業はしたくない」が5.1％（昨年比0.7pt増）、「なるべく残業はしたくない」が21.8％（昨年比2.7pt減）となった。
9
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【10】アフター5（業務終了後）の過ごし方について、お聞かせ下さい。
【11】出世したいと思いますか。
10
80.2 81.2 78.5 77.8 72.1 73.9 74.0 73.8
19.1 18.0 20.6 20.6 25.9 23.7 24.3 24.5
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年
会社以外の人と過ごしたい（“なるべく会社以外の人と過ごしたい”含む）
会社の人と過ごしたい（“なるべく会社の人と過ごしたい”含む）
91.9 88.3 89.3 89.3 90.9 88.4
7.8 11.3 10.1 9.6 7.8 9.5
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年
出世したい（“どちらかといえば出世したい”含む） 出世したくない（“どちらかといえば出世したくない”含む）
『アフター５の過ごし方について』は、「会社以外の人と過ごしたい（“なるべく会社以外の人と過ごしたい”含む）」が80.2％（昨年比1.0pt減）となった。 「会社の人と過ごしたい（“なるべく会社の人と過ごしたい”含む）」が19.1％（昨年比1.1pt増）となった。
『出世したいと思うか』について、「出世したい（“どちらかといえば出世したい”含む）」が91.9％（昨年比3.6pt増）となり、調査開始以来、最高値となった。 「出世したくない（“どちらかといえば出世したくない”含む）」が7.8％（昨年比3.5pt減）となった。
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【12】会社で「目立つ（出る杭になる）」ということについてどう思いますか。
【13】仕事を通じて叶えたい夢がありますか。
11
63.5 58.8 58.0 59.9
63.7 66.1
36.5 40.8 41.3 39.0
35.2 31.7
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年
目立ちたい（どちらかといえば目立ちたい含） 目立ちたくない（どちらかといえば目立ちたくない）
71.8 67.3
70.2 72.1 73.2 74.9 77.7
27.8 32.0
28.8 26.7 25.7 22.9 21.7
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年
ある ない
『会社で目立つ（出る杭になる）ということ』について、「目立ちたい（“どちらかといえば目立ちたい”含む）」が63.5％（昨年比4.7pt増）となった。 「目立ちたくない（“どちらかといえば目立ちたくない”）」が36.5％（昨年比4.3pt減）となった。
『仕事を通じて叶えたい夢があるか』について、「ある」が71.8％（昨年比4.5pt増）となり、「ない」が27.8％（昨年比4.2pt減）となった。 「ある」と回答した人は近年減少傾向にあったが、今年は上昇に転じた。
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【1４】30歳時点での理想の年収を教えてください。
12
1.3
11.3
21.3
22.4
16.5
9.5
7.5
1.5
7.9
0.8
2.1
17.5
27.1
24.8
13.0
4.4
3.8
1.0
4.8
1.6
3.2
19.5
29.7
23.3
10.6
4.3
2.9
0.6
4.1
1.7
2.7
21.6
29.3
24.5
9.8
2.8
2.7
0.6
3.6
2.4
2.8
19.8
27.3
24.3
10.9
4.1
3.9
0.6
4.0
2.3
0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35%
①300万円未満
②300万円台
③400万円台
④500万円台
⑤600万円台
⑥700万円台
⑦800万円台
⑧900万円台
⑨1000万円台以上
⑩未回答
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
『３０歳時点での理想の年収』を聞いたところ、昨年で最も多かった回答は４００万円台だったが、今年は１位が5００万円台で22.4％（昨年比2.4pt減）、２位が４００万円台で21.3％（昨年比5.8pt減）、３位は６００万円台で16.5％（昨年比3.5pt増）となった。
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【1５】社会人になることに対してストレスを感じたことはありますか。
【1６】ストレス耐性(ストレスへの抵抗力)の有無について、お聞かせください。
13
35.9
39.0
40.4
38.3
16.9
13.6
6.4
5.8
0.4
3.3
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
2018年
2017年
①ある ②どちらかといえばある ③どちらかといえばない ④ない ⑤未回答
27.2
21.7
45.7
45.0
20.7
23.7
6.2
6.3
0.2
3.3
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
2018年
2017年
①ある ②どちらかといえばある ③どちらかといえばない ④ない ⑤未回答
『社会人になることに対するストレス』を聞いたところ、「ある」と回答した人が35.9％ （昨年比3.1pt減） 、「ない」と回答した人は6.4％ （昨年比0.6pt増） 、「ある」と「どちらかといえばある」を足すと、76.3％と多くの人が社会人になるにあたりストレスを感じていることが分かった。
『ストレス耐性の有無』について聞いたところ、「ある」と回答した人が27.2％ （昨年比5.5pt増） 、「ない」と回答した人は6.2％ （昨年比0.1pt減） となった。 「ある」と「どちらかといえばある」を足すと72.9％となり、半数以上の人がストレス耐性についてあると考えていることが分かった。
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